「日常生活」雑記帳 2011


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「日常生活」雑記帳
テーマ 忘れかけている小さな工夫・営み
2011.12.31 時間の使い方 昨日、NHKでスティーブ・ジョブスのドキュメンタリー番組を見た。一番印象に残ったのはスタンフォード大学での彼の演説のフレーズ「時間を浪費するな」だった。”waste”という言葉が心に響いた。私も一年一年、無駄にせずに過ごしたい。
2011.12.30 年の瀬の、ある光景 ローカルな話題だが、今朝は近場の武蔵関に行き、銀行とちょっと高級スーパーの三浦屋、安売り野菜市場のアキダイへと出掛けた。以前は三浦屋は今頃すごく混んでいたのに、関町という場所柄か、お客さんが少ない、銀行もがら空きだった。だが最後のアキダイがすごかった。何と車が渋滞して停車する場所がない(私はチャリンコ)。店内には客が溢れ、レジは5台(いつもは2台)で、それぞれが長蛇の列、しかも客のカゴは商品で満杯だった。時代を感じた。アキダイは野菜だけでなく、魚、肉等も揃っている。数の子も山盛りで売っていて、さしずめローカルなアメ横という感じ。ここのアキダイの店長は、時々TVのニュースにも登場して、インタビューされている。来年の日本人の消費行動はどうなるんだろう。全く、予測がつかない。
2011.12.29 年末の過ごし方 前にも書いた気がするが、年末はなるべくまちへ買い物に行かないように工夫する。混雑の中を歩くと、それだけでいつもの倍疲れるから。銀行も早朝にパパッと行って用事を済ませ、買い物もどうしても必要な物以外は我慢する。作る料理は「黒豆」「昆布巻き」「数の子」くらいにして、後は素材を買っておきその都度作る。年賀状作成は家族にアウトソーシングして、私はコメント書きのみ。カレンダーはすでに準備してあるので、今日、貼り替えをした。明日はお飾りを部屋に飾る。普段忙しいので、慌ただしい年末はやりたくない。
2011.12.26 「差し上げます」作戦 手作りマーケット以降、大分すっきりと片づいてきた。家族にも「これ要る?要らない?」と聞いて、何が入っているのか不明の袋や段ボールを一つ一つ処分している。でかい箱があった。また誰かの不要品じゃないの!と思って覗いたら、私の物、すんません。引っ越しした友人からもらった「植木鉢(和物)」がどっさり。以前何回かフリーマーケットに出したが売れず、そのままになっていた。「どうぞお持ち下さい。」と書いて、家の外に置いてみた。翌日、すべてなくなっていた。決めてから2日間で要らない物がなくなった。結局、処分しようと決めることが大事なのね。また一つ勉強した。
2011.12...21 料理やりたくない。 そうなんです、このところずっとキッチンで料理するのが嫌だ。一応、一日3食は作っているが、何だか気分が乗りません。ハギーファームで食事しながらこぼしていた。いろいろ話していたら、何とこの店で簡単なケイタリングをやってることがわかった。何という幸運。クリスマスにちょっと頼んでみよう。野菜もたっぷりだし、栄養バランスも良い。私にとっての素敵なサンタさんだ。
2011.12.19 また「師走」の季節 最近、食事の支度をするのが妙に気が重い。新たなカードのこと、親しいおじさんの入院、手作りの仕事等々が重なっていることが原因だろうか?そうとも言えない。加えての要素、「師走」が原因だと思う。年賀状がある、正月の食材の注文もある、さらに、青色申告の棚卸しもあるぞ。あーいっそのこと、今年はすべて放り出して映画を見続けようかとも思ったりする。
2011.12.17 おじさん転院に・・・ さて、先日来書いていた入院中のおじさんのこと。武蔵野市の高齢者総合センターや友人やらにアドバイスを求め、自分なりに奔走した。これまで中心になって動いてきた甥御さんと連絡を取り合いながら、来週初めにやっと施設への入所が決まる。ここまで来るのに2週間掛かった。一番大きな壁だったのが、今入院している救急病院の対応だった。もし、同じような状況の方がいたら、アドバイスします。病院側を信じてはいけません。自分たちなりの戦略を持って、どんどんプッシュすること、そうすれば病院側はしぶしぶ動き出すのです。何もしないで待っていても状況は悪くなるだけ。でも今後のリハビリは本人のやる気に掛かっているので、それが2番目の壁ですが・・・。
2011.12.14 起承転結 画家の友人と話していたら、最近は挿絵の依頼がメールや電話だけで、編集者と全く会わないことが多いと聞いた。以前は作家と依頼側は直接会って仕事をしていたのに、ずいぶん様変わりしたと思う。こうなると顔を知らない者同士が仕事をすることになる。私の場合もメールで問い合わせがあって、こちらから返事をしても梨の礫のことがある。気に入らないのか、断っているのかがはっきりせず、その後の対応に困る。最近はネット上で簡単にアプローチできるために、メールを出したことさえ忘れてしまうのだろうか。親しい間柄でもこういうケースが多くなった。起承転結は人間関係でも大切だと思う。
2011.12.13 フリーマーケット後 自宅での「手作りマーケット」とspoolでもフリーマーケットが終わり、品物の整理をしている。友人から預かった物で売れなかった物は梱包した。自分の物は大分処分でき、新しい持ち主のところに渡っていき、何だかホッとする。物を循環させることって大切だ、と改めて感じた。来年の2月にはまたspoolでのフリーマーケットがあるので、今から準備しておこうと思う。
2011.12.09 おじさん支援活動 そのおじさんがなかなか転院できず、ぐずぐずしている。受け入れ側の施設が何だかんだと言っているらしい。そうこうしている内にもう2週間も時間をロスした。おじさんはますます困った状態になりそうだ。昨日から、アチコチに現状の問い合わせを行い、問題点の解決に乗り出した。小さな光が一つ、二つと見えつつある。動くこと、それが最大の解決の力、今日は作戦の2手目を打ちに動きます。
2011.12.08
入院生活 知り合いのおじさんが救急車で病院に運ばれたと言う。それを知ったのは約1ヶ月後くらい。急いでお見舞いに出掛けたら、これまで元気だった彼はベットの上で寝ていて、もう歩けない。びっくりした。最初は肺炎だったらしいのだが、どこももう悪くないのに、足が弱ってトイレにも行けない。ずーっと寝たきりではいけないと思って、時々、笑わせて上げようと病院に行く。ベットに寝ただけの生活は退屈だろう。看護師は忙しいし、人と話すことが少ない状況。世の中で今起こっていることも彼の耳にはなかなか入らない。私にできるのは、おしゃべりをしに行くことくらい。頑張れ、頑固おじさん!!
2011.12.06 イベントの余韻 「パーティの後」というのは余韻がある、と何かで読んだことがある。賑やかなひとときが終わり、お客が帰ると急にひっそりとする。そのひとときがたまらないと言う。確かにそうだな、と感じる。今回、自宅で開催した「手作りマーケット」はこれまでで一番こぢんまりとしていたけれど、自分のbag作りにちょっと力を入れたり、少し新しい試みもした。イベントの後に、何人かが訪れ、bagを見て、初めて買ってくれた人もいる。新たにモノを作ると、何か新しいことが始まるんだなー、と実感した。これが私のパーティの余韻だ。
2011.12.04 活版印刷 数年前から気になっていた活版印刷について、幸運にも勉強する機会がやってきた。昨日のこと、曳舟という下町で「活版工房喫茶室」というイベントがあった。雨の中、やっと到着したら若い人で混雑していてびっくりした。この日の様子はブログにupしますが、何しろすごい熱気だ。銀座の「中村活字」を紹介してくれたのは下北沢のシマシマヤトーキョーの方。彼女のお蔭でいろいろな人に巡り会うことができました。感謝!
2011.12.02 段ボールと毛糸、フェルト 「ラッピング」が結構好きだ。何か差し上げるとき、手近にある糸やリボン、英字新聞、くしゃくしゃの紙、段ボールなどで包む。普段の生活の中で、勝手に手が動くだけ。パンチで穴を開けて、紐を通したり、ちょっとした工夫が自分でただ楽しい。この前は、処分に困っていた「白いフェルト」が目に留まって、それを利用してクリスマスのラッピングにした。糸、布、紙などをすぐに取り出せるようにまとめて整理しておくのが最初のコツ。
2011.11.28 丁寧なたたみ方 昨日、友人のアトリエセールに出向いた。引っ越すためにいろいろな品を処分している。売れた洋服を畳む様子を見ていたら、一枚一枚とても丁寧に畳んでいる。すごいなーと思う。昔、メーカーに勤めていたとき、アトリエセールでは売れた品をごちゃごちゃに袋に突っ込んでいた、それは私。愛情も何もなく、ただ終わればいいとやっていた。それじゃー駄目だよね。一つ学びました。
2011.11.25 不要品を送り出す。 もう使わなくなった物を処分する方法、市などのフリーマーケットに出したこともあるが、最近どうもギスギスしていて楽しくない。以前50円と値付けした物をもっと安くしろと言われて、やる気ダウンしたことがある。自分が定価で買ったものをそこまで安くはしたくない。物の価値をわかっている人に買って欲しい。目の肥えた人は、良いものをサッと買っていく。自分にはもう不要な物でも、ある程度愛情を込めて次の人に渡したいと思う。
2011.11.24 時間を掛けてやる。 正反対のことに思えますが、時間を掛けて一つのことをやることも心がけている。思いつきで急にやると焦るし、うまく行かないことでも、じっくり計画を立てて一つ一つやっていくと割とうまくやり遂げることができる。その場合、仕事を細かいパートに分けて、1回の仕事のボリュームを小さくするのがコツ。今日はこれ、明日はこれ、と1つ1つペケをつけていくと、いつの間にか完成する。不思議だ。
2011.11.23 例えば・・・ 洗面台の水はけが悪いな、と思ったら排水口の掃除をチャチャとやる。鍋の蓋のつまみがゆるんでいたら、すぐ締める。バッグの革紐がちょっと取れそうだなと思ったら、すぐ金具で補強する。財布にお金がなくなったらすぐ入れとく。玄関前が汚れていたら掃除する。ストック食品がなくなったらすぐ買い足す。買い物メモは気付いた時点でメモする。買わなきゃいけない衣類・肌着・靴下などはすぐ手配する。・・・誰でもやっていることかもしれませんが、私にとってはこのような速攻は快適。
2011.11.21 一つ一つやること 今、心がけていること、小さなことでも、「これをやろう」と思ったらそれを「やること」、それだけ。これを実行したら、何だかこれまでと違う。単純だけど、結構忘れてしまいがちなこと。実現すると小さな喜びがある。
2011.11.20 ガレージセール アメリカなどでは引っ越しの時にガレージセールを開催すると知ったのが20代の頃。日本では何でないのかな、と思っていた。自分が引っ越しする時に、そうだっ自分で開催しようと思い立ち、住んでいた団地にチラシを撒き当日を待った。その日の朝、ドアーを開けたら行列ができていてびっくりした。家中が会場になり、いろんなもの(子どものベビーカー、椅子、雑貨)がドンドン売れていった。自分にはもう用のない品が他の人には役に立つ、このリサイクルの基本が楽しい。
2011.11.19 小さな布 他の人ならさっさと捨ててしまうようなちっちゃい細かい布を取ってある。実際にそれらを引っ張り出して使うことも多い。かごに詰め込んでいつでも取り出せるようにしている。反対に、大きな布でもすぐに処分してしまうものもある。出会った布を大切にするかどうかは、自分の感覚任せなのだ。実に面白いと思う。手作りしている友人は、誰でも大体そうみたいです。
2011.11.17 国会の質疑 参議院の予算委員会が中継されていた。見ていたら自民党の議員2人が前回とまったく同じ問題を追及している。放射能汚染、TPPなど大きな問題が山積しているのに、堂々めぐりのようなスキャンダルについての質問が続く。国会はまるでよどんだ泥水の中のように思えた。新聞もTVも、こういった指摘は目立たない。こんな議員を選んでいるのは他ならぬ国民なのだが・・・。
2011.11.15 クレソン 御宿で摘んできたクレソンが新鮮で美味しい。きれいな水の流れる場所に自生していたためか、苦みが少ない。ドレッシングで合えてサラダにしたり、ごま和えにして食べた。さらにカリカリベーコンとさっと炒めたり。これまでは、ステーキなどにちょこっと付け合わせるぐらいだった。クレソンをたらふく食べたのは生まれて初めて、教えてくれた友人に感謝。
2011.11.14 朝市 旅をしても、「市」が気になる。若い時、京都で初めて「弘法市」に行き、衝撃を受けた。高山や富山、いろいろな地域で朝市に訪れる。土地のおばちゃん、おじさんに出会い、作物や手作りの食品、時には「がらくた」を買う。今回の千葉、御宿では友人が朝市に連れて行ってくれた。南フランスでは早朝のマルシェに行き、ジャムやピクルス、ハーブを買ってとても嬉しかった。その気持ちと全く同じ。
2011.11.08 冬瓜 我が家の狭いスペースに毎年種を蒔かないのに「冬瓜」が伸びてくる。今年も大分つるが伸び、小さめの実がなった。先日、あれっなくなった、と思ったら、地面に落ちていた。拾って、夕飯に「冬瓜とエビのスープ」を作ると、家族からも美味しいとのコメントがある。自然の恵みで何だか嬉しい感じ。でもどうして、毎年出てくるのでしょうか?
2011.11.04 お金の話 白色申告を初めて十数年になる。それ以前の、勤めていた頃も大体毎年確定申告をしていた。理由は、源泉で取られた税金を取り戻すためだ。私の亡くなった父親は営業力があり、自分で商売をして大もうけをすることもあったが、帳簿や会計事務を軽視していたため、いつも税務署に税金をがっぽり取られていた。私もこの影響で、お金をきちんと管理することができない面がある。立ち直らせてくれたのは家族だった。入ったお金、支出をきちんとを整理して、年に一度は税金を取り戻すために確定申告をする。こうすると、自分の収入・支出を管理することができるようになる。今、自分が青色申告と格闘していることを考えると、実に不可思議な気持だ。今では、素人でも時間さえ掛ければ、プロ(税務署?)と対抗できると思っている。
2011.11.01 税務署は教えてくれません。 これまで、どうして青色申告にしてこなかったかと言うと、メリットを具体的に知らなかったからです。今回のキッカケは、今年3月の確定申告の際、事前に税務署に行き、前年度の赤字の数字に基づいた自分の申告書を見せたことからです。私の申告書の「赤字」の計上を見て、税務署員は「白色では赤字は計上できません。」、(私)「どうなるんですか?」、(税)「ゼロになるだけで、マイナス計上はできません。」、(私)「マイナス計上するにはどうすれば良いのですか?」、(税)「青色申告にしないとできません。」、(私)「青色申告にするにはどうすれば良いのですか?」、「確定申告終了日までに、税務署に届けることが必要です。そうすれば来年度から青色申告ができます。今年はもう駄目」・・・そうだったんだ、その日は3月10日頃、急いで図書館に駆け込み「青色申告」についての初心者マニュアルを入手、ポイントだけ読破。次の日、武蔵野青色申告会に入会し、青色申告の手続きを終了。この申告会の脇は時々通っていたのに、気に留めてもいなかった。無知とは恐ろしい。
2011.10.30 壁にぶち当たった「青色申告」 真剣に、青色申告のpc入力を開始した。10月末までに目途をつけたい。ところが、ぶち当たりました「壁」に。「青色申告スタートブック(これは使える本ですが)」を読んでもわからない。苦戦している時にハタと気付いた「そうだ、青色申告のソフトのPC入力マニュアルがあれば訳ないんじゃないの?!」。図書館で蔵書検索したら、ありましたピッタリの本。ダッシュしてそれらの本を借りに走り、一気に読破(ポイントだけだが)して、入力に掛かったら、壁が崩れました。その本の名前は「できる弥生会計10」「はじめて使う弥生会計08」、わからなかった自分が間抜けに見えてきました。
2011.10.27 青色申告 始めようと思いつつ、青色申告の準備になかなか入れない。初めてのことだと、取りかかるまでに時間が掛かる。本を読んだら、3日で終わるとあるから、サバ読んでいる分を差し引いても1週間あればできるはずだ。「税金の申告」という作業自体に魅力を感じないから前向きになれない。しかし、「青色」にすると、赤字を計上できるし、私にとってメリットは大きい。いろいろ聞いたら、知り合いの個人事業主は大体が「青色」をやっているが、手計算でやっている人が多く、驚かされた。私はPCに会計ソフトを入れてチャレンジ中。会計ソフトもマニュアル本もオークションでお安く購入した。実に便利な世の中。
2011.10.18 自分の時間 そういう訳で、何とかひねり出した時間、これを大切に使いたい。注文が来ていたbagを1週間くらいで完成させ、急に湧き出たアイディアで、続けて2個目を数日で作り上げた。朝時間のお蔭で、頭のどこかが覚醒した感じだ。1個目はやらねばという気分だったが、2個目は勢いに乗った。身体にも頭にも新たな刺激は効果があるのだろうか。
2011.10.17 早朝の時間 一日の出来不出来は、朝の時間の使い方一つだと思う。先日のこと、前日に水に浸けた「ひじき」「大豆」、皮をむいておいた「里芋」で2種類のおかずを早朝の1時間弱で作った。後がぐーんと楽ですね。ポイントは何を作るかを前日から考えておくこと。先手を打つことで、準備が楽になる。夕食のおかずが出来ていると、他の時間に集中した仕事ができる。
2011.10.10 編み物スタート キャスケットを一つ完成させた勢いで、昨年末から編んでいたターバンを編み上げた。新しい編み物の本を見ると、私の編みたい虫が騒ぎ出す。やらなければならないことがいくつもあるのに、どかっと座り込んで編んでしまう。編み物が上手過ぎた母が生きている頃は、何だかやる気が起こらなかった。最近では母が生きていたら誉めてくれるかな、と思えるくらいの出来で、一応完成させるようになった。小さい頃から母が編み物をしている姿、やり方や準備などを見ていたお蔭かな、とつくづく感じる。
2011.10.08 やっぱり「ブックス・ルーエ」がいい! 久しぶりの吉祥寺のまち、向かった先は本屋。ホントに行きたかった。来年のカレンダーもたくさん出ている。岩合氏の「のら」という猫のカレンダーもあった。買わなきゃ。ところで、編み物の本、ありました、ありました、新しい本が並んでいた。この店の品揃えはしっかりしている。荻窪の八重洲ブックセンターに勝るとも劣らない。
2011.10.04 中途半端なまち 吉祥寺のことだ。例えば、DIYの素材を買おうとすると、揃っている店がほとんどない。善福寺の方か、三鷹のずっと遠くのDIYの店に行かないと駄目。DIY関連の店は、床面積が必要な為に、吉祥寺向きではないのだろうか。と言っても一つ先の三鷹、武蔵境に行けば、こういった店があるかと言えば徒歩圏にはないのが現状。イトーヨーカ堂にDIYのフロアーができたと聞き、言ってみたが悲惨な品揃えだった。という訳で、大工仕事をしようとすると車がないと材料を揃えられないのが現状。これ不思議だ。以前は吉祥寺の西友がDIYに力を入れていたが、「ウォルマート」に吸収されてからなくなってしまったし、ユザワヤでもすべては揃わない。吉祥寺のまちが飲食とファッションに偏りすぎているのが、ちょっと異常に思える今日この頃だ。
2011.09.30 ブログのお蔭 友人が私のブログで「ベリーA」「キャンベル」が好きなのを知り、メールをくれた。彼女の郷里でキャンベルを買うことができるそうだ。昨日、彼女のブログを見たら、キャンベルを取り寄せたとあるので、ネットで検索した。ヒットした農園があり、電話すると送ってくれるとのこと。キャンベルはいつも見つけるのに苦労していたけれど、こんな風に見つかって嬉しい。ホントに助かった。明日、キャンベルが到着予定。
2011.09.28 便利すぎるまち 自宅に帰ってきて、車・人の多さ、さらに店がたくさんあるのにびっくりした。今まで何も感じなかったのに、不思議だ。銀行も都市銀行が何行も隣り合っている。軽井沢にも都市銀行はなかったというのに、すごいこと。さらに、自転車でどこにも行けるのには「おー便利だな!」と思った。これまで、自宅はまちから歩いて20分以上あるので、不便なところだと思っていたが、帰宅して思ったのは「何と便利な生活!」ということ。この感じ方のギャップに自分が驚いている。
2011.09.21 実力のある人 田舎暮らしで、ご近所の方から、「赤紫蘇ジュース」や手作りの野菜を頂く。先日は同じ方から、さらに煮豆を頂き、その実力が並でないことを知る。おしゃべりの中で、野沢菜漬け、白菜漬けも作り、花豆の時期にはよく煮豆を作ると言う。赤紫蘇ジュースも目分量で作れるらしい。自分の畑で収穫した赤紫蘇でシーズンに3回くらい作るとのことで、びっくりした。
2011.09.20 友、遠方より来たる。 大阪の友人夫妻が車で7時間くらい掛けてやって来てくれた。感激。疲れも見せずに、あそこに行こう、こっちにも行こうとエネルギッシュで、彼らのパワーにも驚かされる。平日は夫婦で遅くまで働いていると言う。このパワーに押されて、皆よくしゃべり、そこそこ食べ、飲んだ。おしゃべりは元気の素なのかもしれない。
2011.09.17 グローバルな危機 ギリシャがデフォルト(倒産)するとか、イタリアが中国に国債の購入をお願いしたとか、ユーロ経済の弱体化とか、オバマの再選が経済悪化で難しいとか、世界経済は奈落の底をこわごわ見ている感じだ。長野でのんびりしている間に、日本は元より世界が危機に瀕している。友人から河野太郎議員のブログが届く。以前からはっきり原発反対を唱えていた政治家だ。言っていることが明確で、頭の中も心臓の中もじっくり覗いてみたいと思う。こういう議員が活用されない日本、そのことが一番の問題。
2011.09.15 「すだち」好評 徳島の友人がご近所にも分けて上げて、と言って「すだち」を送ってくれた。友人やご近所さんにお裾分けしたら、とても喜ばれている。長野は野菜や果物は豊富だが、「すだち」のようなものはないらしい。丁度、サンマの季節なので、皆さんジューッと絞って食べてくれているのかな?すだちの緑がきれいです。
2011.09.13 ひょんな出会い。 「ひょんな」という言葉が気に入っている。隣りの親父さんの知り合いの見知らぬ男の人が、ウチに草を刈りに来た時は、ちょっとびびったけれど、話してみればいい人そう。数回おしゃべりする内に顔見知りとなった。そう言えば、パリで一人で列車に乗り、コンパートメント(個室)だった時、前に荒くれ者みたいなマッチョな男が座り、居眠りもできずに緊張してたことがある。列車を降りるときに、こちらを見て「さよなら」と言ってくれたとき、なーんだ悪い奴じゃないんだ、とホッとして心の中で大笑いしたことを思い出す。「どんな人でも服装などで判断しては駄目よ。」という友人の言葉が今ふいに浮かんできた。
2011.09.12 また、草刈り!! 8月末くらいにやってもらった庭の草刈り、また雑草が伸びてきた。私はあまり気にならないのだが、家族や隣の親父さんは気になるらしく、「今度、刈ってやる。」と言われた。雨が降り、太陽が当たれば、雑草はぐんぐん伸びる。猫達は草むらで昼寝をしたり、隠れたり、うまく草を利用している。クローバーがきれいだ、と見ている私も猫に近いかもしれない。
2011.09.11 おーい、猫よ! 隣の猫のチャチャがうちの寝室にいた。昨日は開けっ放しにしている玄関からちゃっかり入ったり、ベランダからスッと歩いてきて、うちの猫のエサを完食して帰って行った。可愛い顔をしているのだがなかなか手ごわい。ウチの2匹はシャーっとやられてショボンとしている。外の猫の世界は、自分の強さを相手に見せつける必要があるから厳しい。
2011.09.10 モノを作る時間について 一日の中で、料理・掃除・洗濯など毎日「やらねばならない」時間が多い。料理は作ることだから、好きは好きだが、作らなければ、というプレッシャーが良くない。こういった義務的時間の合間に自分の集中できるひとときをいかに保てるか、これは私にとって、人生最大のテーマと言っても良い。昨日は久々に集中できた。モノに憑かれたようにミシンを踏むことがごくたまに訪れるが、昨日はそうだった。まるで格闘技のようにミシンを踏んでいた。最初は手ごわい相手(布)がだんだんこちらに寄ってきて、完成したら何とか自分色になっていたかな??
2011.09.09 アナウンサーの叫び 女子や男子のサッカー試合をTVで観ていて、白ける気持にしばしば襲われる。試合中継でも、ニュースでも「これに勝てば・・・に出場できる。」のコメントばかりだからだ。試合というのは出場権を取るのが目的なのかなー?勝つことが目的でしょ。出場権は勝った後についてくるもの。日本中がいつもこんなことばかり言っているから、選手は萎縮するし、良いプレーができなくなる。スポーツが本当に好きなら、もっと質の高い試合を求めるべきだ。その場限りの絶叫はもう聞きたくない。
2011.09.08 都会を離れること 2ヶ月くらい、山里に暮らして考えることがある。実際に暮らしてみると、想像していたこととのギャップを感じる。一番目は都会は「消費を前提とした暮らし」で、こちらは「自分で育てる暮らし」だと言うこと。皆、何かを育てて暮らしている。都会ではお金が中心だが、この辺りでは収穫物で物々交換している側面がある。二番目は環境と隣り合わせだということ。トイレも雑排水も自然の中(側溝)に流す訳だから、都会暮らしのように無神経になれない。側溝がきちんと流れているか時々見るし、台所のゴミが排水口から流れないように注意する。トイレの紙の量や各種洗剤のことも考えざるを得ない。三番目はご近所との関係だ。毎日の挨拶はもちろん、顔を見ておしゃべりしたり、お互いに笑ったり、そういう単純なコミュニケーションが大切だと思う。ちょっとした会話の中からいくつも貴重な体験や工夫を教えてもらった。私はまだまだひよっこだから、来年も教わることが山積みだと思う。
2011.09.07 竹箒のオヤジさん 引っ越ししてから外を眺めていて、妙な人に気がついた。バイクに竹箒を立てたオヤジさんが毎朝往復する。何のために、箒を持ちバイクに乗って行くのか、実に不思議だ。どこかで掃除をしているのかなー?それとも竹箒は単なるアクセサリーなのか?標高1000mの道路で、不思議な人がいるものだ。
2011.09.06 長距離ランナーが走る。 うちの前の道路を、時々大勢のマラソンランナーが走っている。この近くで合宿をしているようだ。途中で水の補給をしているチームもあり、走り方もかなり本格的だ。標高の高いところで、練習をしているんだなー、と私は窓からのんびり眺めている。
2011.09.05 秋が来た。 赤とんぼや、コスモスの花を見掛けるようになった。りんごが赤く色づいてきているし、そろそろ山あいは秋に片足を掛けている。冷たい麦茶よりも、熱いほうじ茶が良い。猫達は私たちのおふとんの上か、寝床の毛布の上で寝るようになった。
2011.09.03 干しトマト 保存食作りで試した野菜は「茄子」「きゅうり」「ミニトマト」「ゴーヤ」「玉葱」の5種類。活用できているのが「玉葱のオイル漬け」と「干したトマトのオイル漬け」の2種類だ。トマトの方はクリームチーズと混ぜるだけで美味しいディップになった。玉葱はそのまま食べてもいける。
2011.09.02 ゴミ捨て 田舎暮らしで一番気を使うのが「ゴミ出し」だ。都会とはかなり集め方が異なる。第一に、収集のスパンが長い。段ボール、埋め立てゴミなどは月1回しか集めに来ない。引っ越したばかりの時に、段ボールが山ほどあり、処分までに1ヶ月くらい掛かった。第二に、段ボールを1m以内の長さにカットして、紙紐でまとめ必要がある。たくさんの段ボールをカットしてまとめる作業には1日掛かった。第三に、武蔵野市では無料の「プラスチックゴミ」もここでは有料、無料なのは紙だけだ。第四に「生ゴミ」を集める点。有料の紙袋に紙紐で縛るが、水気で袋が濡れるため、新聞紙でくるんで入れる必要がある。
2011.09.01 「枕」完成しました! そば殻が手に入ったので、早速「枕」を2個作った。布は友人からのもらい物、中袋とカバーを作り、結構良い感じの枕が出来上がる。何ヶ月も探していたのに、ここに来てひょんな出会いでそば殻が来て、サッサと枕が完成した。ホントに有り難い。
2011.08.31 そば殻到着! 隣の親父さんがそば殻をどさっと持ってきてくれた。枕とクッションを作ろうと思う。東京ではそば殻だけを買うことが難しい。おふとん屋で聞いたら、米屋で扱っているはずだと言われた。こういう素材がもっと身近にあればいいのに。シャリシャリして、頭に気持が良い。プラスチックのチップよりずっと良いと思う。
2011.08.30 再びサプライズ 友人が東京から来てくれた。その日、でかい箱が冷凍便で届いていた。中身はみかんが丸ごと入った「大福」。彼女から話には聞いていたが、食べてみるととても美味しい。卵2個分くらいの大きさだが、果物が入っているのでそれほど甘くない。いろんなスウィーツがあるものです。
2011.08.29 サプライズ 昨晩、庭が車のライトで明るくなり、誰かがやってきた。一人は隣の親父さん、もう一人は知らない人。手にパエリアの鍋のようなものを持っている。「いつもご馳走になっているから、今日はこれを持ってきた。」と親父さん。別の人が、「パエリアを作ったので食べて下さい。いつもあなたのケーキを親父さんのところで頂いてます。」そうなんだ、この人も親父さんのファンなのだ。私が差し入れしたケーキを食べてくれている。わざわざ横浜から来たと言う。パエリアのでっかい鍋を受け取って、こういう思いがけない差し入れは面白いと思った。
2011.08.28 そば殻で枕を作ろう。 お客さん用の枕がないので、そば殻を買おうと思った。そうだ、隣のオヤジさんは蕎麦を育てているのだから、そば殻を譲ってもらえるかもしれない。そう思って聞いてみた。案の定、「あー今度持ってきてやるよ。」との返事。枕はそば殻に限ります。
2011.08.27 「野沢菜の種」 小諸のまちのことを不動産屋の担当者に聞いたら、「見るべきところは何もない!」と言われた。歴史があるのに、そうなのかなー、骨董屋とかありそうだけど・・・と思っていた。案の定、骨董屋さんが数店舗ありました。美味しいお蕎麦屋さん、味噌屋さん、紙屋さん、もありました。さらに、紙屋でも、箒を売っている雑貨屋でも「野沢菜の種」を扱っていた。店の外に「野沢菜の種あります。」と書いてあり、何だかこのまち面白いと感じた。
2011.08.25 生姜の佃煮 昨日、手作りの生姜の佃煮を頂いた。食べてみたらとても美味しい。ご飯の友に、おつまみに、2人でパクパク食べてしまった。前に、他の友人からももらったことがある。手軽な素材を、美味しい味に変化させる工夫が素敵だと思った。
2011.08.24 便利屋さん 友人から紹介された便利屋さんに、壊れた冷蔵庫を処分してもらった。仕事の中心は軽井沢の別荘からの依頼だと言う。庭の草刈り、電球の取り替え、冬場の管理などを頼まれるらしい。高齢化が進んで、広い別荘は、天井が高く、電球一つ取り替えるのも素人では容易でないのだろう。その地独自の仕事があるものだ。
2011.08.21 保存食の本 友人が料理の本を送ってくれた。貸してくれたのだが、初めて読む本だったので、とても嬉しい。しかも、今の生活にピッタリの「野菜」を使った保存食の本だ。きゅうりやミニトマト、玉葱などの干し野菜など。お天気が今イチだが、やってみようと思う。
2011.08.19 精進揚げが美味しい! 隣の親父さんに教わった通り「軽井沢南蛮」と玉葱・茄子・人参を天ぷらにした。野菜が新鮮なためか、とても美味しかった。友人が「季節の保存食とレシピ」(スズキエミ著)を貸してくれたので、今度は干し野菜も作ってみよう。まずは「キュウリ」と「ミニトマト」で試します。
2011.08.18 冷蔵庫がダウン! 冷凍庫部分の調子が悪かったのが、とうとう昨日から冷蔵庫全体が冷えなくなった。ビールが飲めない!スイカも冷えない、冷凍庫の食材がパーである。ステーキ用の肉とウナギの蒲焼きの冷凍があったのに、イターイ!ホントに明日、届かないと困る。今、水道で牛乳を冷やしてます(結構冷える)。
2011.08.17 ピクルス作ろう! 今朝、隣の親父さんから小さめのきゅうりをもらった。見た瞬間に「そうだ、ピクルスを作ろう・・・」と思った。先日、友人に連れて行ってもらったお店で、一升瓶のお酢も買ってある。アンチョコを見ながら「スパイシービネガー」を作り、キュウリを塩漬けにする。後は明日、漬け込めば完了。
2011.08.16 「軽井沢南蛮」 この辺で取れるでかいシシトウみたいな「万願寺」と同じ野菜のこと。これがすこぶる美味い!さっと炙って醤油をかけて食べると酒の肴になる。隣の親父さんに「天ぷらもうまいぞ!」と教わった。今夕、やってみよう。洒落た名前をつけたね。
2011.08.15 猫の出入り カーテンのレース地をオークションで買って、玄関ドアーにレース地をマジックテープで張り、網戸のようにした。これが調子が良いので、さらにリビングの網戸の端っこに30センチくらいのレースを同様に貼り付けた。これで、わざわざ網戸を開けなくても、猫が自由に出入りできるようになる。ミシン活躍。
2011.08.14 赤紫蘇ゼリー 10日に書いた「赤いゼリー」、手作りの赤紫蘇ジュースから作っていて、とても美味しい。再び会った時に「すごく美味しい!」と言ったら、おばさんは奥に引っ込んで、またゼリーをくれた。作り方を伝授されたので、今度は自分で作ろう。
2011.08.13 標高1000mでの料理 来た当初は、疲れていたせいもあって、食事作りがうまくいかなかった。ケーキを焼いても失敗が続き、どうしたものかと考えた。作り続けて、やっとまともなものができるようになってきた。最近、友人になった人から、「この辺は標高が高くて、気圧が低いから料理も戸惑うでしょ。」と言われ、あーそうか!と納得した。
2011.08.11 みんな早起き こちらに来て驚いたのは、大きいスーパーも朝9:00からやっている。ホームセンターは9:30スタートで、開店早々から大勢のお客さんが入っている。みな早起きです。近所のゴミ集積場はゴミ出し時間が朝の6:00〜8:00となっていて、きちんと守られている。お隣のオヤジさんは、5:00には起きて畑に行き、7:00頃にはまちの店に出掛けていく。他の人達も同じ。その代わり、夜は真っ暗で音があまりしません。熊や猿が出るからでしょうか?
2011.08.10 赤紫蘇ジュースのゼリー 昨日、白玉と小豆あんを作り、ご近所に差し入れした。夕方、コロッケを揚げて、持っていったら、おばさんが「ちょっと待ってて」と言って、手作りの赤いゼリーをくれた。それがことのほかうまーい。今度、会ったら、「また下さいね。」と言ってしまいそう。
2011.08.09 草刈り 隣のオヤジさんが「明朝、草刈りをやってやる。」と言ってくれて、今朝、男の人が機械を腰に据えて、やって来た。どんどん伸びた雑草を刈り取ってくれる。容易な仕事ではなかった。刈った草を車に積み込む作業を手伝ったが、ちょっとやっただけで大汗をかいた。終了は3:00。山あいで暮らすとき、草刈りは大事な仕事の一つだと勉強した。
2011.08.08 お魚が美味しい! 友人が千葉から魚をいろいろ送ってくれた。鰺の干物が見るからに美味しそう。お店で買うのとは違う。干し方がちょっとだけ生に近いのだと思う。茄子・ピーマンを焼いて、魚を焼き、生姜をすりおろして頂く。「うまーい!!」贅沢極まりないことだと思う。
2011.08.07 東京に行きました。 早朝の新幹線に乗り、大分経った頃、だんだん空がどんよりしてきた。それまで、みどりの中にぽつんぽつんと家があったのに、急に、マッチ箱のような家がぎっしり並んでいる。いつもこんな中で暮らしているんだな、と改めて実感した。
2011.08.04 差し入れの意味 山あいで暮らしていると、ご近所とお互いに助け合う気持が強くなる。これが都会暮らしと圧倒的に違う点だ。ご近所のおばさんは道路工事をしている人達に自分で作った紫蘇ジュースを差し入れしたと言っていた。私だったらできないな、と思った。人に対する優しさが違う。
2011.08.03
赤紫蘇ジュース ご近所のお家に立ち寄ったら、紫蘇ジュースをご馳走になった。自分の畑で取れた赤紫蘇で作ったジュースだそうだ。美味しいとごくごく飲んだら、「1本持っていけば」と持たされ、「徐々に作り方を教えて上げる。」と言われた。以前に一度、関西の友人から「赤紫蘇ジュース」をもらったことがある。自分で作るなんて、不思議な巡り合わせ。
2011.08.02 取れたての野菜 今朝7:30頃に隣のおやじさんが、キュウリや小カブ、茄子などを持ってきてくれた。朝食がまだだったので、カブとキュウリをすぐにサラダにして食べたところ、その柔らかさに驚いた。持ってきてくれたおやじさんの顔がまた良いんです。
2011.08.01 ブルーベリー 長野県の特産物の一つのこの果物、7月中旬以降が収穫時期のようだ。道の駅に行くと、アチコチで売っているので、私もたくさん買って、生で食べたり、ケーキに入れたり贅沢に使っている。地元の人に聞くと、7月末で収穫時期は終わりらしいので、本当はとても貴重な果物だ。道の駅で見掛けた、地元の方がたくさんのパックをカゴに入れていた理由がわかる。自宅で、冷凍しておくらしい。
2011.07.30 野菜が続々・・・ 昨日、庭に種を蒔いていたら、お隣さんが「頂き物なんだけど、冬瓜食べる?」と声が掛かりました。我が家の好物なので、「はい」と言うと長ーい冬瓜を頂きました。その方に「キュウリはありますか?」と聞くと、「いろんなところから頂くので一杯ある」と言われました。どこの家も同じような感じなんだと、納得しました。贅沢な悩み。
2011.07.28 シルバーのまち 「しなの電鉄」と循環バスを利用して、今日、軽井沢に出掛けた。軽井沢は観光のまちだが、別荘に住む人々や定住する人のために、循環バスのネットワークがきめ細かく張り巡らされている感じだ。これは今回の新たな発見。しかも利用者がシルバーが多いし、皆、使いこなしているのに感心した。大型スーパーのTSURUYAの前にもこのバスが停まり、大勢の高齢者が降りていた。有名避暑地で暮らす人は、車利用の人だけではないのですね。
2011.07.27 ミシンの不調 昨日からミシン掛けをスタートさせたら、裏糸がごちゃごちゃにからんで、調子が悪い。以前、自分で妙な使い方をしたときに、「かま」の部分を痛めたようだ。何回目かのチェックで、内がまの一部がほんのちょっと欠けていることに気付く。すぐにミシン会社にtelして、部品を送ってもらうことにした。このところの不調の原因がわかったので、ちょっとホッとしたが、支払いには、郵便局まで出向かなければならないので、それが今から頭ガ痛い。
2011.07.26 「段ボール」は取りあえず見えなくなった。 頼んでいた「棚」などが徐々に到着し、物が決まった場所に収められるようになった。さて、次はミシン掛けに入らなければならない。洗濯ばさみで留めている窓の「布」を、カーテンを作って代えたい。
2011.07.21 考えながら食べる 週に一度水曜日のcoop長野の宅配便がライフラインで、うちの食生活を支えてくれている。しかし、困っているのが「果物」、1週間分と思って注文しても、意外と早くなくなる。前日の火曜日ともなると一日分で一人「薄ーく切ったスイカが一切れ」などとなり、いつものようにたっぷりと果物を摂ることができない。届いた果物を見て、一日どの程度食べるかを計算するようになった。ここでの買い物は、近くのバス停から一日1本の8:15のバスで行けば10分程度でまちに着く。しかし、まちに着いても1時間は開店を待ち、帰りのバスの時間までも大分待たなければならない。買い物が一日掛かりの大仕事なのだ。
2011.07.20 キャベツ丸ごと キャベツが2個あったので、1個をロールキャベツにして、ご近所に差し入れした。そうしたら、またそこでキャベツを1個頂く。昨日、それを鶏の骨付きと煮込んでみた。丸ごと1個を1/4にカットして入れた。キャベツの芯の部分がなかなか柔らかくならなかったけれど、だんだん味がしみ込んで良い味になった。今日は友人からもらったトマトを使って、「トマトチリソース」を作ろうと思う。
2011.07.19 バス停まで15分、30分歩く ご近所さんにバスのルートを教えてもらいに出掛けた。そうしたら、一緒に別のルートのバス停まで歩いてくれることになり、2人で歩き始めた。少し近くのバス停までは15分、その次の別のルートまでは10分、合計30分くらいかかる。一人だと迷いかねない山道だけど、一緒に歩いてもらえると道を間違えないので助かった。山道を歩いていたら、「桑の実が大分黒くなっている。」と教えてくれた。一人ではわからないこと、いくつも教わる。
2011.07.18 日焼け止め」が足りない。 持ってきた「日焼け止めクリーム」が大分なくなってきて困っていた。宅急便のお姉さんから、ちょっと歩いた場所にお店があることを教わる。にわかには信じられなかったが、出掛けてみたら、取り扱いアイテムがすごく豊富で驚いた。「有機食品」や「フェアートレードの食品・衣料・化粧品」などを扱っている。日焼け止めクリームもあった。女の人が一人でやっている。この山の中にお客さんが直接買いに来るということを聞いて、さらにびっくりした。しかも、冬の来客が多いと言う。謎は深まる。
2011.07.16 日差しが強い。 山里の風はさわやかなんですが、日差しが結構強烈です。空気が澄んでいるせいでしょうか。まちの方から来る配達の人が、ここまで来ると涼しくて良い、と言っています。まわりの人達は朝が早くて、昼間は昼寝をしているのか、人の姿は見ません。うまく暑さから避難しているのでしょうね。
2011.07.14 山里暮らしスタート 不思議な顛末で、長野県の山あいに来てしまいました。小さな車で何回も往復して沢山の荷物を載せました。この地で、会う人、会う人、のんびりしていて、良くしてくれます。口々に、「ここは良いとこだよ。」と言うのがまた良いです。
2011.06.26 高速バス 友人から新宿から長野方面のJRの高速バスがあるよ、と聞き、ネットでチェックすると、とても予約しやすい仕組みに驚いた。行きはJRバス、帰りは千曲バスになった。全席指定。帰りはちょっと早めにバス停に着いたら、1便早く出発するバスがいたので、「変更できますか?」と聞いたらOKとなり、柔軟な仕組みに感心。出発地からは乗客が3人だったが、軽井沢で大勢乗ってきて、皆常連風だった。1カ所だけ停まるサービスエリアは、人が少なく、ちょっと寂しかった。帰りはかなりバテ気味でした。
2011.06.25 洗濯機とデジカメ 珍しく、白物家電2つ(冷蔵庫・洗濯機)とデジカメを購入し、古いものは徹底的にきれいに掃除することにしました。信じられない程の汚れが付着していて、これまでの手抜きが明かになりました。デジカメは使って行けば慣れるものなので、こちらは気が楽です。掃除もいらないし。冷蔵庫は中身を入れ替えて、セッティングしました。この作業に数時間かかります(床掃除なども入れて)。
2011.06.24 冷蔵庫 と言うわけで、「冷蔵庫」を買いました。ヨドバシをショールームにして、ネットで購入です。事前にいろいろ調べて、ヨドバシで現物をチェックして、「日立」のものを買いました。今まで使っていた冷蔵庫がとても貧相に見えます。可哀相!昨日届いて、電気コードだけつなぎ、氷を作っています。
2011.06.23
電化製品 ヨトバシカメラに行き、洗濯機と冷蔵庫を眺めた。どれも同じようなデザインが多くて、目がまわる。売り場で商品の「メーカーと品番」を見つけるのがすごく困難。メーカー名や品番の上にチラシがぺたぺた貼ってある。かえって逆効果だと思う。これは陳列の問題だけど、ホントは販促面からすごく大事なことなのに、どこもいい加減にやってる。モッタイナイ。それと、もっと特徴を明確にした商品を作って欲しい。昨日の続きですが、どこかのメーカーで「石けん洗剤用洗濯機」など作ってくれないでしょうか?「石けん洗剤洗濯コース」付き洗濯機でも良いです。売れると思うけど。サンヨー(PANAに吸収されたけど)なんてどう?やる気ないでしょうか。新しいことやりましょう。
2011.06.22 洗濯機 石けん洗剤を使っているので、洗濯機(全自動)に黒いワカメのような汚れが付着する。以前、一度洗濯機を分解して掃除したら、ひどい汚れが洗濯槽にびっしりこびりついていた。洗濯機洗剤でやったくらいでは落ちない。昨日、再度、掃除にチャレンジした。まるで洗濯槽の外側が黒く塗ってあるかのような「石けんカスの黒い汚れ」に驚いた。半日掛かって、きれいにして、何とか元に戻す。前にネットでチェックしたら「洗濯機を分解して掃除した人」が画像をupしていて、とても参考になったことがある。やってる人はやっている。しかし、メーカーはもっと分解掃除しやすい全自動洗濯機を作るべきだと思う。今の洗濯機の仕様は、合成洗剤向きで、石けん洗剤のユーザーを無視している気がする。
2011.06.21 ご無沙汰しました。 いろいろあって、なかなかPCに向かえません。めったにないことです。一日がこんなに早く過ぎるなんて、と日々感じながら過ごしています。皆様はいかがですか?梅雨時の湿気の多い季節です。お互いに身体をいたわりましょう。
2011.06.10 ピクルスとオイキムチ 先日漬け込んだ2種の保存食。食べてみたら、割と美味しい。酢は身体に良いらしいが、キュウリのピクルスを食べると何だかすっきりする。疲れたときに良い感じ。
2011.06.09 はんこ屋さん 以前、何本か手彫りで作ってもらった印鑑がある。その内の1本がちょこっと欠けてしまった。何だか気になるので作ってもらった「はんこ屋」さんにtelをしたら、「持ってきて見せて下さい」とのこと。お店に持ち込んだら、表面を削って再度彫ってくれることになった。何だか、モヤモヤがすっきりする。ちょっとのことで、整理できた気持。まちの小さなはんこ屋さんも大事です。
2011.06.08 曲がりキュウリ 送られてきたキュウリ、曲がったのや小さいものがたくさん。ちょっと塩でもんで、ざっくり切って味噌をつけて食べたら、美味。
塩水に漬けて、ピクルスにしてみた。味は自信がない。キムチは明日にしよう。
2011.06.06 買ってきたお寿司を皆で食べる。 昨日は家族の誕生祝いをささやかに行った。ワインをちょっと飲んで、コラルの魚屋さんで買ったお寿司をつまんだだけ。それがとても美味しかった。お豆腐のおつゆだけ作ったけれど、後はお寿司とトリアノンのケーキだけ。気楽にこんな風に食べるだけで充分満足でした。
2011.06.05 忙しい時にパンク 今朝は早くから郵便局の本局に行こうと思ったら、自転車がパンクしていた。ヤレヤレ。こういう慌ただしいときに限ってこんなことが起こる。本局までは歩いていった。間が悪い時ってありますね。
2011.06.04 鍋・ヤカン磨き 今日は半日「鍋とやかん」を磨いている。重曹と酸素系漂白剤を水で少し混ぜ、こすりつけて汚れを落とす。そんなに汚れが落ちていないと思っても、全体がぴかぴかになるのが不思議。ゆきひら鍋も木の持ち手をやり直し、汚れを落として、ちょっぴりリフレッシュした。昔の人はもっともっと磨いていたと思う。
2011.06.03 ぬか漬け キュウリ・茄子・人参・大根、これが最近よく漬ける野菜。お昼頃に漬け込むと夕食に丁度良い味となる。ビールの友にも、ご飯の友にもなる。シンプルなものが結局うまい。旅行中に食べた自分で握った「梅干し入りのおにぎり」、これもなかなかでした。
2011.06.02 カレーを作りました。 一昨日はカレーです。これで2〜3日間くらいは手抜きできます。作った日は市販のルーの味のせいか、ちょっと塩がきつくてあまり良い味にはなりませんでした。すり下ろしたりんご、ヨーグルト、牛乳、ガラムマサラを加えたら、味が変わりました。時として料理はホントに不思議です。
2011.06.01 電話1本で解決すること 時としてメールは不便だ。相手からの返事が遅いと次へは進まないし、ややこしい話はメールより直接話した方がずーっと早いし、スムーズに行く。昨日から、用事を済ませるために3〜4本の電話を掛けた。大体が初めての相手だ。その場でほぼすべて解決したので、気が楽になる。この前も、仕事の打合せで、メールでやり取りしていたが、会って相談したら30分で問題点がクリアされた。直接会う、話しするって大切ですね。
2011.05.31 スーツ姿の男が多い理由 長野新幹線に乗って思った。早朝の電車も、帰りの電車もスーツを着たサラリーマン風の男が多い。駅近くのホテルに1泊後のホテルでの朝食も朝からそういった男達ばかり。何だか嫌だなー。どうして女の人が少ないのだろー。皆、仕事で来ているのですね。女の人は何故来ないのだろうか?こうした同じような男ばかりが一緒の空間に沢山いると、何だか圧迫されて胸苦しい。楽しい雰囲気がないからかな?もしこれがヨーロッパなら、リラックスしたおしゃべりや雰囲気で、こちらの気分も違います。別に私と話すわけではないけど、外に醸し出す雰囲気って大切だと思う。
2011.05.30 山が見えること 小さな旅をして気付いたこと。駅で降りると山が見える。山にうっすらと雪が積もっていた。こうした自然に囲まれていると、気持も違ってくるに違いない。知り合った人が「東京に行くと方向がわからない。山が見えないから自分がどこにいるのかわからない。」と言っていた。山や川がないまちは本当のまちじゃないよ、と言った友人がいる。そうだよなーと、最近その言葉を噛みしめた。
2011.05.29 旅支度 旅行の荷物をまとめるのが下手だ。ある時、友人と関西に泊まりがけで出掛けた時、友人の荷物がコンパクトなことに驚いた。彼女は海外にもしばしば出掛け、フットワーク軽く旅をしている。「軽い洋服をまるめて入れるのよ。タイシルクなどの服は軽くてかさばらないからいいわ。」こんな風に教えてくれた。それから何年経っただろう。私は相変わらずでっぷりしたバッグを持ち歩いている。別の人に「そんな物入れてるから駄目なんだよ。」と言われたこともあるから、きっと本当に荷造りが下手なんだなー。
2011.05.28 小さな旅 4月末からひょこっと旅まがいのことが続いている。長野新幹線には初めて乗った。いろんなことが目新しい。友人と出かけたり、一人で行ったりまちまちだ。朝早く起き、おにぎりを6個作り、2個は家族に、4個は自分に持っていく。魔法瓶にお茶を入れ、気ままに電車に乗り込む。普段の生活からちょっと開放されて、何だか新鮮な気持。
2011.05.25 ピンポン!で隠れるウチの猫達 玄関でインタホンが鳴ると、ウチの猫2匹はあせってどこかに隠れる。小さいときはへっちゃらだったのに、急にこんなことになってしまった。2匹目の猫は、先輩猫が隠れるのを真似して、同じ行動を取る。だから、お客さんはうちの猫を滅多に見ることがない。客が帰るとすぐに現れ、気持ちよさそうに伸びをしたり、あくびをしたり、全く意味不明の行動を取る。
2011.05.24 雨の日 いつも自転車で行動しているので、お天気が悪いと非常に不便を感じる。便利な時代に、「たかが雨」に影響を受ける。晴れた日には当然のように、良いお天気を享受し、走り回っているけれど、いざ雨が降ると困り果て、天気になれば忘れてしまう。それが人間かもしれない。
2011.05.23 国会中継を見よう。 先週からNHKで国会中継がある。与党に対しては言いたいことは山ほどある。東電に対してはそれ以上に怒りも感じている。しかし、まず私たちが国会で何が論議され、どういう議員が何を発言しているかをしっかり見ることが大事だ。メディア報道だけを見て、その場限りの感情論で誰かを非難して終わりでは駄目だ。「無関心という衣を脱ぎ捨てること」私たちに求められていることはこれだと思う。「一番残酷なことは憎まれることではない、忘れられることだ」という言葉がある。国会もきちんと見て、彼らの行動や発想をしっかりチェックしていくことが私たち選挙民の義務だと思う。
2011.05.22 取りあえず「ビーフシチュー」 喉が痛くて、ごろごろしていたが、冷蔵庫に牛肉の角切りがある。午前中に肉と玉葱を炒めて煮込んでおき、しばらく経ってからトマト缶を入れ、野菜を加えた。残っていた大きなかぶがあったので、それも入れる。時間を掛ければ何とか形になる料理はこういう時に助かる。夕食はこれでおしまい。
2011.05.21 この季節の風邪 遠出したり、バタバタと日々を過ごしていたら風邪をひいてしまった。初夏のような明るい日差しの中で、自分の体調が悪いとめげる。早くシャンとできるように、たっぷりの野菜と休息を取ってゆっくり過ごしている。
2011.05.18 今日はシエスタ 次から次にお客さんが来る日、ちょっと風邪気味なので、その間を縫ってちょいと昼寝をした。そうしたら気分がちょっとすっきりする。これから夏に向けて、朝早く起きて、昼にシエスタする習慣を実行しようと思う。ちなみに今宵は「グリーンカレー」、前日に仕込んでおいたので、今日は手抜きができる。
2011.05.16 タイトルをつけた集い 人を招く時、テーマを決めるようにしている。昨年は「餃子」や「韓国料理」、先日は「イタリアン」。こうすると何だか浮き浮きしてくる。いつも作る料理ではなく、タイトルから考えると作る料理が新鮮だ。イタリアンの日は、「鯖のトマトソース」を作った。簡単だし、ちょっとパーティ風なプレイトになる。次回は何にしようかと今から頭をひねっている。それが楽しい。
2011.05.13 ミシン 「ミシンを買った」と若い人から連絡があった。その後、いろいろな小物を次々に作る。センスが良いので素敵な物作りをし始めた。見ていてとても気持が良い。自分なりの感覚で何かを作ることは、素晴らしいと改めて思う。作り続けてね、と声を掛けたい。
2011.05.12 ぬか漬け お米屋のおばさんから買った「生の米糠」を糠味噌に加えたら、我が家の糠味噌の味がぐっと良くなった。不思議だ。糠が生きているのでしょうか?おばさんに言ったら「いつでも欲しい時は言ってね。」と言われた。きゅうりや茄子・大根・人参とこれから野菜が美味しい季節、たくさんぬか漬けを作ることにしよう。
2011.05.11 バラに教わること バラは動かない、当たり前のことです。一カ所に留まって、冬から春とじっと根や葉を育てる。春になり、今頃の季節になるとつぼみがつく、それもたくさんつく。ちょっと手入れを怠ると、枝が勝手に育ってしまい、支柱の裏側に枝が入り込むと、もう外側に枝を出すことはできない。時間を元に戻せないのだ。これは私にとって大きな教え。いつもその時々のバラの様子ををしっかり見ろ、と教えている。
2011.05.10 人が来る日 最近、自分のスペースで打合せをする。お湯を沸かせないので、いつも魔法瓶にジャスミン茶などを準備することが多い。茶碗とちょっとしたお菓子などを揃えれば、我が家が小さなカフェになる。クレープを焼くこともあれば、お茶請けを買うこともある。自宅に人が来ると、ちょっと小綺麗にしようという気持になる。ドイツ人が掃除をマメにする理由は、いつ人が訪れても良いため、だと聞いたことがある。人を自宅に呼べる気持の余裕と部屋をきれいにする習慣をいつも持てたら良いナとこの頃思っている。
2011.05.09 夏メニュー開始 長茄子、そら豆、トマト、きゅうりなど、季節の野菜が出回っている。昨日、来客があったので、簡単なメニューにした。「なすの冷菜」「キュウリの和風サラダ」「トマトの和風」など。トマトは横に薄くスライスして、玉葱のスライス・貝割れ大根・おかかをかけ、良く冷やす。食べるときにポン酢を掛けると美味しい。来た人に「このトマト、特別のものですか?」と聞かれました。普通のトマトです。
2011.05.06 料理大車輪の日 明日、早朝から出掛けるので、お弁当やら、夕食やら食べ物の準備に忙しい。お弁当はお稲荷さんに決定、油揚げを煮付けた。キャベツが丸ごとあったので、ロールキャベツを仕込み、後は先日作った切り干し大根の和風サラダが保存食にもなるので、これをお弁当のおかずにしようと思う。サラダにもやしも入れる。卵焼きも作ろう、・・・と考えている内に何だか遠足気分になってきた。
2011.05.05 「ごぼう」大活躍 「ごぼう」というのは私にとって使いづらい野菜だ。買ってはみたものの、最後まで使い切るのが結構難しい。泥の部分を洗ってさらして・・・というところで挫折する。今回は使い切ることをテーマに頑張っている。きんぴら、五目豆、ヒジキも入れたコロッケ、ヒジキの煮付け等々、やってみようと思ってます(きんぴらは昨日作りました。)。これで、ひからびた「ごぼう」をもう見ることはないでしょうか?
2011.05.04 自分の風船 いやー、結構忙しくなってきた。仕事の種類がいろいろだと頭の整理がやりずらい。「やることリスト」「前日の準備」大事です。1個1個ゲームのように終わらせていくと、だんだん面白くなる。人間っていうのは「風船」みたいだと感じることがある。もうできない、と思っていても、やっていると新たなことができるようになる。少しずつ「自分の風船がふくらんでいる」と感じます。
2011.05.03 あっちこっちに関心が移る タレントの覚醒剤事件、歌舞伎役者の暴力沙汰、キャンディーズのスーちゃんの死、どこかの国のプリンセスが結婚式に着用したドレス、昨日はビンラディンの殺害、次々にメディアも人も興味が移る。GWに東日本に多くのボランティアが入ったのは良いけど、1年後に現地のことをきちんと見守っているかが重要だ。その時・その時の世の中の流れを押しとどめる気持をしっかり持ちたい。
2011.05.02 ズッキーニは実るかどうか? ズッキーニはこれまで2回、種から育てた。しかし、長い実がなったことは1度くらいしかない。ズッキーニはカボチャ科なので、受粉が必要だ。それがなかなかうまくいかない。葉だけがお化けのように広がって養分を消化してしまう。今年は花が咲いたら、午前中に受粉をしよう。「自家製野菜のラタトゥイユ」を食べたいですから。
2011.05.01 立ち話 野菜作りやバラの手入れを外でやっていると、通りがかる人に話しかけられることがある。早朝の水やりの際に、犬の散歩をしている人とは顔なじみになった。ウチの猫が窓辺にいたりすると、「あら、猫を飼っているの」と話が広がる。今日もそうだった。ご近所でおウチレストランをやっている方が犬の散歩をしていた。昨年の夏に、うちがベランダで水やりをしていたら、「どっかから水漏れしているのではないか。」と心配して声を掛けてくれた人だ。ちょっとした立ち話で、その人のことがほんの少しわかる。こういうつながりも良いな、と最近感じている。
2011.04.30 種を蒔く 友人から教わって、野菜を育てるときになるべく種から育てようとやっている。何故って、種からだと安いから。ポイントは種まきの時期と、蒔く場所だけ。種まきの時期を逃すと、苗を買うことになるし、場所もよく考えないと、うまく行かない。野菜作りはプラン立てが肝心な、非常に頭を使う仕事です。
2011.04.29 夏への準備 今年は計画停電のこともあり、夏の日差しを遮るために、家の内外の工夫が重要だ。いつもの「スダレ」にするのか、「ハニカムブラインド」にするのかや、「みどりのカーテン」の効果的な育て方等真剣に考えたい。
2011.04.28 「people tree(ピープルツリー)」 フェアートレードの商品を企画している会社、代表のサフィアさんはすでに有名人だ。「ばく」でカタログを置いているので、昨日借りてきた。いろいろな人とコラボレーションしているせいか、以前の商品よりファッション性が高まっている。特にカゴ類やストールに気に入ったものが多い。子ども用のTシャツもなかなかのデザイン。今回少し注文してみようかと検討中だ。
2011.04.27 収納の見直し 家族が何かのきっかけで、キッチンまわりなどの収納の見直しを始めた。これまで引っ越後に落ち着かせたままになっていた箇所など、相談しながらやり直している。例えばゴミ箱、習慣で置いていたものを思い切ってどけて、でかいゴミ箱2つを無印で購入した。別の場所にそれを設置して、ゴミ箱が一杯になったらそこに捨てるやり方に変更する。いままでのゴミ箱スペースが一気に空いて、他の物を収納出来るように改善された。すごく使いやすくなって、「見直し作業」にはまっている。
2011.04.26 小さいバラ 「ポンポンドパリ」というバラがウチにある。先日、小さな花が咲いているのを発見。鉢植えのを土に返したら、元気になってくれた。ホントに小さな花なんだけど、ポッと心に何かが灯った感じ。植物はこちらがきちんとやれば、その分花を咲かせてくれる、鏡のような存在。
2011.04.25 夏の名残を今頃・・・ 本当に呆れるのですが、去年の朝顔の始末を昨日やりました。毎日気になっていて、なかなかやれず、昨日「エイヤー」っとやったら何のことはない、30分も掛かりませんでした。毎回同じようなことを繰り返して呆れます。鉢の始末もやり、新しい「ネコ草」の種をまき、何だか気分がすっきりです。
2011.04.24 お金の生かし方 3.11の後、「お金は大切だ。」と痛切に思う。すべてが破壊された後、立ち上がるためにはまず元手が要る。お金は欲しい物を買うためというより、こうした時に力を発揮するのだと感じている。ある人が「自由を獲得するために、ある程度のお金が必要だ。」と言っていたが、これも至言。生っちょろい言葉より、現実のお金で救われるものが多いのは確かだ。
2011.04.23 頑張れヤー、大西健丞 今朝、読売テレビの「ウェークアップ!ぷらす」にピースウィンズジャパンの代表理事である大西さんが生出演した。相変わらず、割と無表情だが、現地の状況を冷静に分析していた。日本人離れした行動力と問題解決のための発想力にはいつも感心する。世界中の被災地や戦地に出掛け、身体を張って突破してきた人だけが獲得できる感性を持っていると感じる。政府はこういう力をもっと生かすべきだ。私たちが応援したい。
2011.04.22 帽子を編んだよ。 春になると綿や麻の糸で帽子を編みたくなる。そう思って、先日からボチボチ編んでいた。やっと出来上がり、まあまあの形に仕上がったのでホッとしている。折角編んでも、サイズの問題でやり直すことが多いので、すんなり出来ると非常に嬉しい。もう一つくらい編んでみようかと考えているところ。
2011.04.21 「原子力からシフトを」その3 いわゆる熊取6人組(反原発の学者)の今中哲二氏の意見がようやく昨日の朝日新聞夕刊(2ページ)に取り上げられた。未だに「助教(昔の助手」の肩書きのままである。原発の危険性を具体的に国民に知らせる学者達がメディアでほとんど取り上げられていない。熊取6人組の方々はYoutubeで発信、飯田哲也氏は3.11以降すぐにネット上でレポートを発表している。http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf
2011.04.20 「原子力からシフトを」飯田哲也所長 その2
飯田さんは以前は原子力関係の技術者だった。熊取6人組の研究者達も「原子力は未来のエネルギー」と信じて、研究テーマに選んだ人が多い。それぞれの人達が研究過程で、国の方針や東電などのやり方に疑問を持つ。飯田さんは「(辞めた理由は)電子力会社と原発メーカーと中央省庁などが作る”原子力ムラ”に貢献し続ける人生がむなしくなったから」と記事の中で言う。私たちは、メディアで紹介されることが稀な彼らの発言や説明を、もっと積極的に探し出し聞かなければならない。
2011.04.19 「原子力からシフトを」飯田哲也所長 4月13日の朝日の朝刊(23P.)の飯田さんの記事を読んだ。もっともなことを具体的に書いている。多くの人に読んで欲しい。3.11の震災以来、メディアに登場するのはほぼ97%が原子力推進派の専門家ばかり。それでは駄目だ。東大の研究者は東電をよいしょする人達のみだし、京大の研究者で脱原発を主張する人達は長い間冷や飯を食い、教授になることもできない(熊取6人組)。まず、真実を語る人達の意見に耳を傾け、私たちが知識を持つことが必要だ。感覚だけの脱原発では駄目だと思う。
2011.04.18 セーター類を手で洗濯 春になり、モコモコした衣類はもうしまいたいと思い、冬物を手洗いしている。今日で3日目。ぬるま湯に洗濯石けんを小さじ1杯程度(1枚につき)入れ、後は、すすぎの最後にクエン酸を水で薄めた液を少し加えるだけ、シンプルで気に入っている。何しろ、ぬるま湯で洗うとさっぱりして気持が良い。参考書をしっかり読んで、その通りにやることが大切、私は「ナチュラルランドリー」(佐光紀子 ブロンズ新社)を使ってます。
2011.04.17 「あしかホテル喫茶室」 実に妙なネーミング、彼女らしい。これは西荻にあるレストランの名前。今日、やっと行くことができた。私が最初にポストカードを作ったのが彼女「キリマンジャロ」のイラストでだった。当時からとてもセンスが良く、イラストはもちろん、手仕事も料理、ケーキ作りも上手だった。1年半くらい前に、西荻でお店をやっていることを知ったのだが、なかなか訪れることができず、今日やっと行くことができた。前回は道に迷って、到着しなかったのでリベンジした。お茶と手作りケーキを頂いて、良い時間を過ごせた。近々、ブログに画像をupします。
2011.04.16 ルッコラの花 昨年、友人にもらったルッコラの苗が伸びて花が咲いている。お店に差し入れたら、喜ばれた。葉や茎も柔らかく美味しそう。これ食べられますよね?と聞かれ、もちろんですよ、と答えた。食べられる葉は何となくわかるみたい。
2011.04.15 あせると碌なことがない。 昨日、出がけにミシンを掛けていた。簡単な縫い物だからすぐだと高をくくっていたら、妙な音がし出してまち針が機械のシャトル部分に刺さり、取れなくなった。さらに部品を分解して、そのまち針を取り、再びセットして使おうとしたら変なところに糸がからむ。あー駄目だ、これでは修理に出さなければ、と悲観的になる。あせってやると駄目だよねー。この後、じっくりやり直してミシンはやっと動き出した。
2011.04.14 何だか不思議なこの頃 「寄付カード」を始めてから、一人で、細々した作業が続く日々。最近、hpを見たり、お知り合いから送られてきたエイコアラメゾンのカードを見てアプローチ下さるお店の方が増えつつある。きっかけは三重県の遊牧舎さんからのメールだった。寄付カードを扱ってくれないか、のこちらからのメールに間髪入れず発注をくれた。このことにすごく勇気づけられた。彼女は門司と三重県亀山市の2店舗を一人で回している。自分のお店のことで頭ガ一杯のはずなのに、人の活動を支援してくれる。その心意気がきっとまわりに伝播しているのだと思う。
+2011.04.13 オムライスでも作ろうか。 冷やご飯・卵がたくさんある。そうだっ、今日のお昼はオムライスに決まり。忘れがちなメニューだけど、大体の人はこれが大好き、付け合わせには千切りキャベツとトマトでも添える。メニューが決まれば後は簡単。
2011.04.12 やり続けること +CAPSULEのこと。ボーダーシャツをずっと作り続けている。これまでシャツはちょっとたっぷりした型を2枚持っているけれど、短いタイプのシャツは買っていなかった。素材がちょっと分厚くて、私には着心地が今一つの気がしたからだ。今回新たなボーダーシャツを着て、驚いた。「st.jamesセントジェームス」のとは全く違う日本らしい染めと着やすいパターン。出始めたばかりのイッセイのPLANTATIONの藍染めのラインを思い出した(今のと全く違う)。しぶとい人だな、と改めてデザイナーを見直した。
2011.04.11 人との出会い 今日は上北沢にある「カモシカ」に行った。友人に会い、お店でいろいろな人に紹介される。この友人にはこれまで何人もの人やお店を紹介してもらった。初めて会ったのが、彼女がアルバイトをしてた青山のdee's(当時はアンティークショップだった。)、人と人をつなげるやさしい力あり。
2011.04.09 福島からの便り 手描きの絵が入った愛らしい葉書が届いた。福島の友人のお母さんからだった。その絵を見ただけで、心にグッと来た。便りを下さったことも嬉しい。大震災の影響で福島の農家は大変な時だ。そんなことはおくびにも出さず、淡々と文章を綴っている。そのことに、強さを感じた。教わることがたくさんあります。
2011.04.08 里芋の差し入れ 玄関を出たらドアノブにスーパーの袋が引っかけてあった。中に泥付きの里芋が入っていた。「里芋」が大好物なので、早速調理したらとても良い味だった。友人もどなたかに頂いたものらしい。今の時期、お互いに助け合う気持がとても嬉しい。うちからは上げる物がないのだけれど、新しいパン屋さんのショップ名刺をお手紙と一緒に入れ、彼女のドアーノブに下げてきた。
2011.04.07 「LED電球」の価格を下げさせる運動 電力不足が叫ばれている。節電の工夫を実行している家庭が毎日TVに登場する。一つアイディアが浮かんだ。メーカーはLED電球の価格を思い切ってコストぎりぎりに引き下げたら、どうでしょう?この差額分は東電や自治体・国などで補填する。価格がもっと下がれば、多くの人が買い、これによって、消費電力はぐっと下がる。このアイディア、是非実現させて欲しい。
2011.04.06 片付け 昨日から再び、物の整理を開始した。というのも、地震でずいぶん食器が割れてしまったため、もう少し置き方を工夫するべきだと実感したからだ。1カ所やると、玉突き的に他の場所を整理する必要が出て来て、そこをやるとまたまた別の場所の整理と拡がっていく。昨日はリビングの棚をもっとすっきりさせようと、使用頻度が低い食器を別の場所に移動した。その「別の場所」を作るのが最大のポイントとなった訳である。初日はまあまあ成功、今日も続けます。
2011.04.05 1本の電話 人との出会いは不思議だと思うことがある。最近それを経験した。hpを見て、電話をくれた人がいる。話をして、まあいいや一度会ってみようと約束し、昨日会った。その時、いろいろな話が飛び出して、私の知らないこともずいぶん知ることができた。人と直接会うというのはやっぱり基本かな、と改めて感じた。
2011.04.04 京王ストアー 地元の話で恐縮ですが、緑町にある「京王ストアー」は結構頑張っている。昨年、隣りに大きな「スーパーサミット」ができたので、すぐに閉店に追い込まれると想像していたが、結構元気が良い。ひいき目に見ている部分もあるかもしれないが、お店のスタッフの挨拶が明るいし、動きもきびきびしている。サミットよりスタッフの人数が多い感じがする。ビールが安いのも嬉しい。
2011.04.03 お洒落しようよ! ずいぶん前のこと、苦しい時期にお洒落する気力が全く出なかったことがある。すごく疲れていた。その時、心の中で声が聞こえた「何でお洒落できないの、お洒落しようよ!」。次の日、その時出来る範囲のお洒落をほんのちょっぴりしてみた。友人がすかさず、「今日は昨日と違うね!」と声を掛けてくれた。そうか、お洒落は自分の為だけではなく、まわりの人の為でもあるんだ、そう思った。次の日、私は久しぶりにキッチンに立ち、ほんのちょっと普段の生活を始めていた。これで、自分が大分救われたことがある。
2011.04.02 何か売れるものはない? 最近、自分に問いかけている言葉、「売れるものはないかな?」。これまで作った商品で、お金に換えられるものは売りたい。今、東日本の人々には「お金」が一番必要らしい。コンビニが開いて、品物が揃ってきても、手元にお金がないから買えないそうだ。頭をフル回転して考えているけど、実現する寄付アイテムはまだほんの少し、もっと柔軟にしようよ、と自分にハッパを掛けている。
2011.04.01 行政支援 その2 東日本の被害を受けた地域では、自治体が崩壊しているところが多いと聞く。昨日も書いたが、東日本以外の自治体の職員を連携して被災地に派遣してもらいたい。1つの自治体が個別にやるのではなく、ある程度の自治体が連携してグループを作ってやるべきだ。さらに、優先順位をつけ何に力を入れるかを考えながら、集中して人的支援を行うことが大切だと思う。
2011.03.31 行政支援 NHKの「クローズアップ現代」で、東日本大震災の支援に向けて、関西が広域な行政支援を行っている実態を見る。早い決断だった。武蔵野市はどうだろう?市のhpをチェックすると、20日ぐらいに6名の職員を友好都市の遠野市に1週間(現地では実働3日間)派遣し、現在第2班が行っているようだ。友好都市への支援も必要かもしれないが、今は緊急度の高い地区に行って欲しい。そして3日やそこらで帰ってくるのではなく、専門性のある職員を長期間腰を据えて派遣してもらいたい。できれば近隣の市に呼びかけて、グループで援助活動を行うことはできないのか。今、現地に必要なのは「行政側の人手」だと思う。
2011.03.30 スピード 東電のやっていることを見ていると、イライラする。緊張感が感じられない。政府の対応にも苛立つ。反面、NPOの人達のスピード感が見事だ。公的な人達と民間人のフットワークの違い、これはどこから来るのだろうか?税金から給料をもらっている人達よ、「今、大変だ!」などと言っているがそれがあなた方の仕事です。東日本再建へ、全国のお役人様達よ、すぐ支援に行くべし。武蔵野市は動いていますか?
2011.03.29 こぶしの花 今、こぶしの花が美しい。面白いことに、こぶしは葉は後から出てくるようで(桜や木蓮と同じ)、白い小さめの花がグレーっぽい木の枝にたくさん咲く。春の先駆け、と言った感じです。木蓮よりも小さくい花ですが、この時期になると一気に存在感を増します。大震災後、こうした自然の営みをますます大切に思うようになりました。
2011.03.28 ラジオの「爆問」と「立花隆」 昨日のTBSラジオの爆笑問題の番組にゲストで立花隆が出て、非常に興味深い話をしていた。話はもちろん東日本大震災のこと。今の日本の状況が関東大震災直後に似てる、と指摘。国全体がナショナリズムに陥る危険性を語っていた。爆問の太田も鋭く切り込んでいた。自衛隊を賛美する気運がちょっと危ない。こういう時はラジオで本音が聞ける。
2011.03.27 いろいろな地域からの「寄付カード」の申し込み。 まだそれほど売れている訳ではありませんが、エイコアラメゾンの「寄付カード」が少しずつ動き始めています。特に、名古屋・金沢・札幌など東京以外の地域の方からのメールが届きました。友人達がブログでリンクを張ってくれたお蔭だと思うのですが、こうした反応にとても励まされています。これからも商品アイテムを増やすなど工夫して続けていくつもりですので、どうぞご協力をお願い致します。
2011.03.26 見直したぞ、コンビニ!! 被災地でコンビニが健闘しているのをTVで観た。近所のコンビニでも商品が少ないのに、頑張ってる感じがする。早朝の歩きの帰りに「プレーンヨーグルト」がないかと棚を探したら、1/2のがあった!思わず「奇跡だ!」と声を出してしまった。レジのお兄さんにも「これって奇跡じゃない?」と声を掛けた。お兄さんも「そうすっね、卵とか牛乳とかないですから・・・」とぽつりと語る。別のコンビニではお兄さんが「うちは被災地が優先になっていて、今はここは商品が配給制になっています・・・」と下を向いた。ほんの小さなことに心が動く。地震のせい、それとも、3.11で自分が変わったから・・・でしょうか。
2011.03.25 農家・酪農家の人達 友人の実家が福島で、収穫した野菜が市場で売れず苦戦している。ヨウ素は40才以上の人には全く影響はないとの調査がある。もっと消費者は冷静になることが大事だ。日本の自給率はただでさえ低いのに、これがキッカケで廃業する農家や酪農家が増えることは避けなければならない。都会は地方の協力や犠牲(原発など)の上に成り立っていることを、今こそ肝に銘じよう。
2011.03.24 けっぱれー東北・福島 実は私の祖父は宮城県の出身で、大分被害のあった地域だ。町長さんの名前に、祖父と同じ苗字の人がいて、顔立ちも父に少し似ていたりしてハッと思う。父の代で、親戚との交流は途絶えているが、その地域の人を応援したいという気持になる。東北には他にも祖母方の親戚がいて、小さい頃から「ズーズー弁」を聞き慣れていた。自分の中にも東北人のDNAを感じることがある。苦しいときにもあまりしゃべらずじっと一人で頑張る点、外見は穏やかだが結構頑固なところなどetc。看護師さんにも多くの東北人がいると聞く。大変な仕事をやり遂げる根性があるんだと思う。けっぱれーや、ほんとに。応援すっからね。
2011.03.23 走りながら考えよう! 東日本大震災から12日目となる。今は涙より、行動だと考えている。私もかつて悲劇的な状況に陥った経験がある。その時つくづく思ったのが、「哀れみや慰めはいらない」ということ。そして、自分が何か具体的に動き出すと徐々に元気が出てくるということを知った。今、自分でできることを、走りながら、失敗しながら、修正しつつ続けたい。
2011.03.21 手作りうどんと辞典 以前もらった「中力粉」がある。そうだ、うどんでも打ってみようかと考えている。瀬戸口しおりさんの「私の手料理」という本に写真付きで丁寧な作り方が出ている。今までやったことのない料理にチャレンジしてみよう。錆びかけていた「フランス語」にも、ただ今、注油中。和英、英仏辞典などを駆使して、必死に文章を書いている。きっと間違いだらけでしょうが。
2011.03.19 切り干し大根 今日一日のメニューを考える。朝食では、野菜はあまり使いすぎないように、最低の量で調理した。夕食用に切り干し大根とひじきを水に浸ける。今は冷蔵庫・冷凍庫があるから1週間やそこらは大丈夫。缶詰や小麦粉などを総動員すればそこそこ食べられる。昨日は午前中におにぎりを作り、昼と夕食に食べた。エネルギーも最小限に留めたい。何しろ、慌てることは何もない。
2011.03.18 乾物料理 以前、お笑いタレントが、駆け出し時代の食費の節約アイディアを披露し、一番が「乾物料理」と言っていた。今回、我が家でもストックしてある「豆・高野豆腐・ひじき」などの乾物を活用している。栄養価はあるし、保存性が高いので重宝だ。調理しながら心が落ち着いてくる。
2011.03.16 明るい気持 こういう大変な事態の時こそ、笑いや元気が大事だなーと感じ、家族へも、なるべく楽しい雰囲気で話すように心掛けている。これだけで、気持がずいぶん違う。不思議です。猫にもリラックスして話しかけると、何だか安心している感じ。もちろん、ホントのことはわかりませんが。何しろ、明るさは強さだと思います。
2011.03.15 TVに出る人達 今回の地震のニュース・特集番組等で、専門家・TVのキャスター・アナウンサーが出てくる。ずーっとTVを流しているが、報道する側の能力がはっきりしてきた。普段、グルメ情報ばかりやってる女子アナは、原発のニュースに対して、トンマなことを言って失笑を買った。それに反して、専門家のわかりづらい説明に食い下がるキャスターや、まず基本情報をきちんと確認する人など、地味ながらしっかりやっている人にも気付く。普段の放送で、私たちがいかに「いい加減でちゃらちゃらした」ことばかり見ているかを思い知らされる。「今、どこで、具体的に何がどうしてどうなっているのか」もっと、わかりやすく整理して説明して欲しい。さらに、東電の説明は全く意味不明。専門家達は安全な場所で評論家的にしゃべっていないで、現地に行き、一緒に汗をかくべきではないか。原発の現場で、専門家のマンパワーが不足している気がする。
(やっとBSで「CNNニュース」が見られるようになった。日本の情報より客観的に報道されていて参考になる。)
2011.03.14 石の塀 歩いていて気がついたこと。今回の地震で、「石塀」の被害が結構目につきます。大谷石が特に壊れていました。古いブロック塀も崩れています。いつもなら気がつかないことに敏感になっています。
2011.03.13 地震専門家 皆一様に「予測を超えるエネルギー・場所」だったと言うが、何のための専門家なのか、疑問に思った。TV・ラジオで緊急地震速報が何度か出たが、その後大きな揺れはなかった。的外れな予測。専門家はあまり信用できない。まだ続くかもしれない。自分の身は自分で守る、何しろ落ち着いて行動することだ。しかし、福島原発の放射能漏れはすごく心配だ。
2011.03.12 「人生オークション」 原田ひ香の小説の題名。朝日新聞の本の紹介で、斉藤美奈子が書いていた。まだ単行本にはなっていなくて、「群像3月号」に載っている。すこぶる面白い。就活に失敗した女子と離婚した叔母の話。ストーリー展開に「ヤフオク(ヤフーオークション)」が使われていて、今の匂いがする。「フリーター家を買う」とちょっと似てるかな、と思う。
2011.03.11 パセリ そのU 我が家では、冷蔵庫の野菜室に入れ、腐らせる度合いの高い野菜ナンバーワンがパセリだ。生活クラブの生協宅配で届くパセリは新鮮でとても良いのだが結構量もある。考えて、毎朝、適当な本数をみじん切りにして、タッパーなどに入れておくことにした。いちいち切らないで良いので、いろいろな料理に使えるようになった。何て、単純なこと。こういうこと、他のケースでも結構あります。
2011.03.10 ゴチャゴチャ解消 確定申告やら、何やらやっている内に更にスラム化したスペースと格闘している。ゴチャゴチャしていると猫達がまたその中を選んで遊びまくる、不思議だ。ゴチャゴチャの原因の一つは本と紙。きちんと置く場所を作っておかないと混沌とする。整理されてないと頭も混乱する気がしてきた。何度やっても堂々めぐりだ。
2011.03.09 ひょんな出会い 昨日、これまで私がやってきたことをhp等でチェックした人から電話があった。急な電話だったが、話を聞く内に興味深く思えてきた。(「オレオレ詐欺」ではありません。)自分がやってきたことをこうして他の人が参考にしてくれる、というのは面白い。
2011.03.08 季節の重なり 今は冬と春が重なっている、と感じる。もう春めいてきたな、と思ったら雪が降り積もったりして、実に面白い。そう簡単には春に季節を渡すものか、という意志を感じる。
2011.03.07 パセリ 昨日の朝、キャベツ・人参を刻んでちょっと塩でもんでから、パセリのみじん切りをたっぷり混ぜたサラダにした。これがとても美味しい。新キャベツのせいだろうか、しゃきっとしていた。さらにパセリの色がおいしさを増す。卵焼きにパセリのみじん切りを入れてもナイス。茎も細かく切って入れている。
2011.03.06 クレープ作り 簡単なおやつとして時々作る「クレープ」、最近は手の込んだクレープも出回っているが、私はシンプルな方が好み。今日も思い立って焼いてみた。男女問わず、甘党辛党も喜ぶ。こんな簡単で美味しいものを考えたのはフランス人。元になったのはブルターニュ地方のそば粉クレープ(ガレット)のようだ。どちらにしても「トレボン」。
2011.03.05
「ピール」作り 大分前に佐藤雅子さんの「私の保存食ノート」に、ピールの作り方が載っていて、甘夏の皮をむき、白い部分だけで作る、と書いてあった。その時は「嘘ダー」と思い込み、自己流で皮つきのまま作った。結果は惨敗。今回、表皮をむいてやったら何とかうまくできた。レシピの通りに素直にやる姿勢が大事なんだと痛感。皮をむいてもきれいな色に仕上がったので、嬉しい。
2011.03.04 子ども達よ 2月中旬くらいから、早朝の公園で子ども達を見掛けることが増えた。今朝もたくさんの子ども達が仲間と誘い合って、公園でサッカーの練習をしていた。光が春めいてきたことを子ども達は身体で感じているのかもしれない。彼らに会うとこちらもエネルギーをもらえる。
2011.03.03 各駅停車の駅 東中野に昨日行って、以前とあまり変わっていないのに驚いた。まちの雰囲気が以前のまま。JR快速が止まらない駅にはなかなか行くことがない。大久保も以前アルバイトをしていた時は毎日通っていたのに、それ以降はほとんど行かなくなった。友人と韓国料理を食べに行ったくらい。そういう駅を降りると、何だか昔の雰囲気が残っていて面白い。企業は集客の多いまちに資金を集中して投資するから、小さいまちは落ちこぼれるのだろう。それがかえって、「まち」のためになっているのかもしれない。
2011.03.02 カレーの仕込み 前回はエビカレ-にしたので、今日は鶏の骨付きぶつ切りを使った。朝の内に、玉葱・鶏・人参を炒めてブイヨンと共に鍋で煮込む。これだけしておけば後は市販のルーなどを入れれば良い。たっぷり作っておけば、数日間食事が助かる。カレーのコツは時間を掛けて仕込むことかもしれない。
2011.03.01 きつねうどん 今朝、油揚げをまとめて5枚甘く煮込んだ。今日のお昼にきつねうどん、明日はおいなりさんにしようと思う。油揚げを煮るのはそんなに難しくないし、とても美味しい。最初、鍋に熱湯を入れ、油揚げの油抜きを数分行うのがコツ。
2011.02.28 気がつけば、ぐちゃぐちゃ 2月は編み物に集中していたら、テーブルの上やアチコチがゴチャゴチャになっていた。あーあー、まただよー。一つ集中すると、部屋が混乱状態になる。これは、猫だけのせいじゃないね。今日は雨だから、ぼちぼち片づけることにしようか。
2011.02.27 暖かくなって・・・ 今日も自転車で武蔵境のアニボーに、土日限定のパンを買いに行く。友人にプレゼントする為に、最近はこの店によく出掛ける。ちょっと遠いのだが、春めいた日には自転車を走らせるのが気持ち良い。武蔵境の踏切がなくなり、南北の通過が楽になった。パン屋は朝が早いので、8:00開店にパンを出すのは大変だと思う。
2011.02.26 わかっている人 バラの師匠がウチのバラの剪定に来てくれた。私はそばで道具を取ったり、紐を切ったり結わえたりするだけ。長年、植物を育てた人の技ややり方は的確で美しく、無駄がない。我が家のバラが見事にシャキッとした。手を入れて、カットしたり誘引することでこれほど美しくなるとは驚きです。
2011.02.25 少し・・・春めいて 中東での革命、ニュージーランドの地震、日本の政治のトホホ状態など、亡くなった人や悲しんでいる方々を思うと「春が来た」とのんびりしたことを言える気分ではありません。ツイッターやフェイスブック・Youtubeなどを通して世界のリアルな動きを知ることができるようになりましたが、自分の内面は以前のまま、「戦場カメラマン」のように、それっと海外に飛び立つことはできません。ならばせめて、事実を知り、関心を持つことだと感じます。
2011.02.23 権力者の顔 ムバラクもすごい顔をしているが、カダフィという人はさらにすごい顔をしている。成文化された憲法もない国が今の時代に存在していた。TVで流れた最近の演説の光景、何で、傘を差しているんだろう。最新のはまたちょっと違った戸外の場所だった。石油をこの国に大きく頼っているのに、中東に無関心で生きてきた私、これからどうなっていくのか?全くわからない。「すごい顔」は世界にまだまだ存在するのだろうか?
2011.02.22 肌で感じる 朝、歩いているとホントに季節を感じる。実に不思議。この頃は、まず、日の出の時間が早くなり、朝の光が暖かい。木々や草花が楽しそうに伸び、小鳥たちは嬉しそうに飛び交っている気がする。こういう光景を見ると、詩人達は詩を読むのだろう。「Spring has come!」季節や空気や光ともっと友達になれば良いのだ、きっと。
2011.02.21 ゴミ出し 1週間に3〜4回、ゴミ出しがある。これが結構手間が掛かる。月に2回は市の回収と別に、地域の資源ゴミの回収がある。今日がその日だった。担当の人が公園の端に旗を立ててくれる(これも大変な仕事、朝が早い)。古紙類、古着、スチール・アルミ缶などに分けて出す。近所の人達、これに出すのが早いのにびっくりする。6:00にはもう出してる人が1人どころか、数名いる。皆、実は早起きなんだな。
2011.02.20 編み込み 小さい頃から手編みのセーターを着せられていて、手間の掛かる編み込みのものも多かった。自分でやるまでこんなに手間が掛かるとはわからずに、いつも母に文句や注文をしていた。何でもそうだと思うが、実際に自分で経験しないと、その大変さや苦労はわからない。中学3年の時に編んでもらった、総編み込みのセーターは今も着ている。編んだ人は今はいないのに、作品が残っていることの意味をこの頃やっとわかるようになってきた。
2011.02.19 確定申告 今年もやってきた季節。俳優・タレントを使って、TVでe-taxの大々的な宣伝?を報じていた。口々に「e-taxは簡単だ、簡単だ」と言っているけど「あんた!自分で申告やってるの??」やってる訳ないでしょ、税理士任せの有名人が税務署の片棒を担ぐのはやめて欲しい。だって、すごくやりずらい仕組みなんですから。
2011.02.18 猫2匹 うちに2匹目が来て4ヶ月弱になる。昨年の秋から2匹目を飼うのでバタバタして、やっと今の猫に落ち着いた。同じ猫でも性格は違うが、面白いことに1匹目の猫の行動を真似をすることも多い。1匹目が人見知りなので玄関のチャイムが鳴ると逃げ出すが、それを見ていて2匹目がそっくり真似するようになった。本にもそういったことが書いてある。2匹が時々全く同じポーズで座っているのを見ると、何だか可笑しく、また愛らしく思う。
2011.02.17 話を聞く 自分より若い人から、最近教えてもらうことが多くなった。何かをテーマにやっている人に、そのテーマや周辺のことについて話を聞くと、得ることが多い。相手がまだ完成しきっていないと、いろいろなことを試行錯誤でやっている、その感覚や話が新鮮に思えるのかもしれない。
2011.02.16 古い竹の棒針 母が残した棒針がたくさんある。彼女が作った布の棒針入れに、まだ使っていない非常に細くて短い竹の棒針が入っていた。今回、手袋の編み込みで利用してみた。何と、とても編みやすい。「しなる」のだ。今こうした棒針があるかは知らないけれど、この「しなやかさ」を感じながら編み込みにチャレンジしている。こんなに細い棒針は使うことがないと思い込んでいたが意外だった。
2011.02.15 エジプトの行方 グーグルのドバイ駐在員のワエル・ゴネイム(30才)氏、2月7日の彼の涙が多くの若者の心に火をつけたと言われている。ソーシャルネットワークサービス(SNS)のフェイスブックの広がり、YouTubeが大きな力となった。それにしても、日本のマスコミが情けない、時代が激動している時、TVでは相変わらず「大相撲」と「太った女優の海外逃避」に時間を割いている。
2011.02.14 帽子が気になる。 最近、他人がかぶっている帽子にすぐ目が行く。既製品でも手作りでも、どんな編み方・パターンになっているか気になる。先日も若い人がうちに来て、白い帽子をかぶっていた。それが可愛いのです。お花のモチーフが飾りについていて、立体的な帽子の形。北海道からやってきた人で、向こうで買った品らしい。北国らしい、もこもこした暖かそうな帽子。ちなみに、ダウンジャケットの下は薄手のTシャツでした。さすが道産子。
2011.02.13 さんぴん茶 以前、徳島の友人から送られたお茶の名前、初めて知った。先日、チャイの仲に紅茶の葉と共に入れてみた。美味しい。ジャスミン茶のように花びらが少し入っているので、ネットで調べたらジャスミン茶のことだと書いてある。ホントかしら?でも何しろ気に入って飲んでいる。チャイにはスパイスも入れるけど、こうしていろいろな茶葉を合わせるのもいけます。
2011.02.12 また粉雪が降ってきました。暖かい部屋で音楽を聞き、お茶を飲みながら編み物をする。これは私の理想的なゆったりモードの時間。雨や雪が時々降るのは、こうした休みが人間に必要だからでしょうか。違いますね。
2011.02.11 人参サラダ 今朝はお客さんが来て、一緒に朝食を取った。昨夕「人参サラダ」を作り、ついでに「フレンチトースト」も液に浸し朝の準備をした。人参を「シリシリ(千切り器)」でジョリジョリして、さらに1/2本をおろし金でおろし、ドレッシングで和え、水で戻した干しレーズンを入れる。普通、サラダは食べる直前にドレッシングで和えた方が良いが、このサラダは前日でも大丈夫。付け合わせが出来ていると朝の支度が格段に楽。冬の間、人参・白菜・キャベツが我が家の主要野菜となり、毎日、メニュー決めに頭の運動をしている。
2011.02.10 簡単な料理 「魔法使いの台所」(婦人之友社)という料理の本がある。大分前に出版され、絶版だったのが最近復刻された。いつもの婦人之友社の本だが、忙しい人の為の工夫がいろいろと出ていて、よく出来ている。その中で、「肉に下味をつけよう」がテーマのページに「鶏もも肉エスニック風」が出ている。もも肉に醤油などで下味(醤油・酒・砂糖少し・ニンニク・しょうが・長ネギ青い部分)をつけ約1時間(本にはカレー粉をまぶすとあったが、我が家では使わず)、食べる30分前にオーブンで焼くだけ。とても美味しいし、簡単。オーブンがない時はグリルでも大丈夫。
2011.02.09 白菜三昧 白菜を丸ごと1個を買うと、当分使わなければならない。冬の間、キャベツと白菜を1ヶ月に1個ずつ買って調理する。それぞれをいろいろな料理に変化させるのに、頭を使う。それが割と楽しい。昨日は「白菜と挽肉だんごの中華風煮込み」だった、これが結構美味しい。先週は妹尾河童の「白菜鍋」も作った。ハンバーグの中身に白菜のみじん切りを混ぜるというのもある。どれもかなりの量の白菜を食べることができるので、身体にも良いと思う。
2011.02.08 時機を逃すな! 毎年編み物をして考えることは、この寒さを利用してできるだけ集中して作るようにしよう、ということ。暖かくなると、もう作る気がなくなる。作っても使うことができないと思うとパワーが出ない。残り毛糸の整理も春夏にはやる気がしないので、今の時機を利用してやりたい。色別に分けておくだけでも、次の季節に助かる。
2011.02.07 時機をはずす 一昨日、従兄弟に焼き菓子を送った。お中元、クリスマス、お歳暮の時機をはずすとお互いに何か気が楽だと思う。お礼のメールが届き、何が来たのかわくわくした、とのコメントがあった。プレゼントはサプライズが良いな、と感じた。
2011.02.06 編み物完成!! 3日から始めた小物のマフラーが今、出来上がった。これは久しぶりに自分用。余り毛糸で、かぎ針でポップコーン編み、棒針でかのこ編みという2種類のパーツを編んで、とじつけるやり方。ちょっと面白い形で、使うのが楽しみ。ところが、かぎ針のポップコーン編み、私が昔教わったやり方と全く異なっていた。それにびっくり。
2011.02.05 続けること 編み物を皆でやっていて思った。それぞれが自分の作りたいものを作っている。そのことが良いな、と感じた。お金を出せば買えるけれど、自分で作ると気持が全然違う。既製品にはない「味」があると自画自賛する。自分の手を使って自由に物を作れることは楽しいし、結構すごいことだと思う。
2011.02.04 季節を感じる 2〜3日前から、朝起きると春が近いと感じる。1月はとても寒かったのに、この頃は日の出が早いせいか、朝が暖かい。自分の身体で季節を感じることが嬉しい。
2011.02.03 朝が勝負 話をしていたら、朝3:00に起きて仕事に出掛けるという人がいた。これまで、4:00に起きる人は身近にいたが3:00というのはいなかった。まだ真夜中という感じ。さらに、朝ラジオをつけたら、67才の男の人が退職後3:00起きして新聞配達をしているとの投書があった。皆、エライなー。5:00や5:30でぐずぐずしてはいられない。朝、ぱーっとやることをやると1日が確かに長い。できた自分の時間で、本を読んだり、知的な充電をしよう。
2011.02.02 バラの支柱 次のバラの仕事は支柱の強化。春にバラの枝が伸びると、重さが加わるので支柱をしっかりしておかないといけないと教わった。まず、太い竹を買ってきてから、それをところどころに立てていき、支柱をきちんと立て直そうと思う。
2011.02.01 寒さも底 2月に入り、天気予報のラジオを聞いていたら、2月からは寒さはゆるむとのこと。毎朝、寒い寒いと思っていたが、寒さに大分慣れてきたところだった。この冷たさも、身体がシャキッとして、心地良いと思う時もある。木々の芽はもう春に向けて着々と準備をしている。私も春への準備をしたい。
2011.01.31 1月も終わり ついこの前お正月だった気がするのに、もう明日は2月、新しいカード作りに向けて一つ一つ準備していこうと思う。新たなイラストレーターとの仕事は新鮮な気持ちをもたらしてくれる。安っぽいものでなく、上質で、大人向けのカードを作りたいと考えている。チャレンジは気持をシャンとさせてくれる。
2011.01.30 「どんくさいおじさん」 ザッケローニ監督のこと、イタリア人でどこか田舎っぽい雰囲気がある。それが良い。日本の代表監督に決まったとき、イタリアなどのメディアでは「彼にとってはラッキーな決定」などと皮肉な言われ方をされていたが、戦術・選手起用が落ち着いていてなかなかだと感じる。結果を残せばそれがすべて。
2011.01.28 正直 結局、正直であることが大切と思うようになった。まだまだ人に対して本音を出せないことも多いが、どこかでぽつりとホントのことを話すように心掛けている。相手が正直な人の場合は楽。自分も同じように素朴に話せば良いと感じるからだ。時々、自分の弱い部分、困っていることを正直に話すと、相手から思いがけない一言があり、助かったり、楽しい展開につながることがある。
2011.01.27 すごい顔 先日の全日本卓球選手権の決勝とサッカーアジアカップ準決勝での話。卓球の方では男子の水谷の表情に凄みがあった。サッカーでは1点目をアシストした長友の必死の形相。どちらもこれまでの日本選手には見られなかった顔だと感じた。格好つけずに必死になること、これが突破する力につながる気がした。
2011.01.26 プロの仕事 長年、カード作りでお世話になっている紙屋さんがある。紙はもちろん印刷や紙製品全般のことをいつも教えてもらっている。「こんなことできますか?」といった素朴な質問に丁寧に返事がくる。素人が何を言ってるの?といった見下した雰囲気が全くない。製品を作ることに的が絞られているので、言葉が簡潔で本質をついてくる。こういった人達に私のカード作りが助けられている。
2011.01.25 太陽の光 昨日は午前中は曇りで、ばらの肥料やりをためらっていた。午後になり、太陽が出て急にぱーっと明るくなった。身体が自然に動いて、小さな庭に出ていた。太陽はすごい、やる気まで起こしてくれる。空の様子で気分が左右される。北欧の人達が長い冬に鬱になる人が多いというのもわかる気がする。
2011.01.24 目を肥やす。 ユニクロや100円ショップばかり行っていると、何かが足りない気持になる。何だろう。日本橋高島屋の旧式エレベーターに乗ると、いつも嬉しくなる。フランスのホテルなどにある、手動エレベーターに乗るのと同じ気分、とても不思議。その古さや美しさを保つために、日々のきめ細かい努力が必要なのだといつも思う。女優の高峰秀子が「若い人は目を肥やすために、分からなくても買えなくても良いから骨董屋を覗きなさい。」の言葉、今も大切に思っている。
2011.01.23 必要な物を買う 若かった頃、衝動買いで要らない物をしこたま買いあさっていた。なかなかこの癖が抜けずに苦労した。結婚したら、相手がいつも必要な物をきちんと買うのに驚いた。価格が安いか高いかではなく、いるかいらないかが大切ということ。そうしていくと生活がどんどんシンプルになりやりやすくなった。最近やっとこの習性が身についてきた。メディアで大はしゃぎで取り上げる「福袋」なんて、要らない物の固まりの気がする。こんなことを続けているから、百貨店で物が売れず、良いものが定着しない。
2011.01.22 老舗 最近、老舗(しにせ)の価値が少しわかるようになった。銀座では鳩居堂、伊東屋、千疋屋、木村屋など。以前はうっとうしかった接客も何だか懐かしく感じる。お手軽なお店が溢れている今、自分が年を重ねて古さに価値を見いだしているのかもしれない。銀座で生き抜くことの大変さもわかるようになった。時代と渡り合っているこうした店に今、愛着を感じる。
2011.01.21 あきらめない。 すぐにあきらめようとする心がある。これが厄介です。時間がないとか、何だかんだとやらない理由をすぐに探してくる。人と話をしていて、他の人も同じなんだなーと気がつくことがある。まず、やってみるしぶとい根性と柔らかさを持ちたい。できない理由ではなく、やってみる為の工夫を具体的に考えて、まず一歩自分を進めたいと思う。
2011.01.20 助け船 年末に友人に何気なくお願いしたことがある。1月に入って、彼女からメールが来た。私の心配事を解決するためのヒントになる情報があった。すごく有り難かった。自分だけに心配事を抱えずにちょっと話してみると意外と突破口が開くのかもしれない。お世辞がほとんどない友人だがいざという時に力になってくれて本当に助かります。
2011.01.19 集中する時間 心配事を抱えた時、気分転換が難しい。そうするとますます心配症になる。そこで考えたのが、テーマを決めて集中する時間を作ること。これを始めたら心配事がどこかに行っちゃいました。
2011.01.18 考える時間 散歩の時にいろいろなことを考える。ちいさなことが多いけど、時には気づかなかったようなアイディアを思いつくことがある。毎日同じ時間に考えていると、頭ガ機能するのか、習慣になる。これはナイスです。忘れていたことや胸につかえた小骨のような些末なことが一つ一つやれるようになり、気分が良い。そう言えば、昔、田園調布の金持ちの人がTVで言っていたことを思い出す。お金持ちになるためには?と聞かれ「よく考えることです。」と言っていた。この言葉、深いと思う。
2011.01.17 「安倍川餅」 このところ、おやつにお餅を焼いて食べている。先日まではお汁粉がおやつだったが、週末からきな粉餅が気に入っている。友人が送ってくれた杵つき餅がとてもうまい!餅つき機で作ったものと、伸びが全然違います。
2011.01.16 アートする心 何人か絵やイラストを描く知人・友人がいる。今の日本で、仕事として絵を描き続けるのは大変だとつくづく思う。表現したとしても公開できる場は大体が画廊などに絞られる。印刷媒体で取り上げられたとしても、トータルにその人の表現を見ることができない。一般の人がもっと気軽にアートに近づくことはできないのだろうか?それをずーっと考えている。アートに無理解な国や政治があるのも、結局は普通の人々(私を含め)がホントにアートを欲していないからだと思う。お金・ブランド・肩書きではなく、人がつくるもの・ことをもっと大切にすること、それが日本が世界に近づく一歩だと考える。
2011.01.15 店名 「la vie avec du pain」確かに発音が困難な名前です。店の名前はホントに難しい。吉祥寺の「dans dis ans」はホントは「ダンディザン」が正しいのだけれど、皆が「ダンディゾン」と言う。ちょっと気になります。意味は「10年後」ということ。よく使われる「boulangerie」はパン屋という意味ですが、これが店名に入ると日本人にはとても発音しずらい。ケーキ屋の意味の「patisserie」も同様。ケーキ屋、パン屋じゃいけないのでしょうか?もう少しシンプルで、日本独自の店名をつけたら良いと思う。その点、浅草の「ぺりかん」は良いな。
2011.01.14 歩くリズム 以前は中央公園の1周が気が重かったのが、最近はあまりつらく感じなくなってきた。歩くリズムを少し感じ、膝もやわらかくなり、身体全体がリラックスしてきた気がする。歩くことが自分の日常に取り込まれてきたせいだろうか?何でも少しずつ続けていると、不器用は不器用なりにできるようになるのかもしれない。
2011.01.13 炊飯器の買い換え 昨年、暮れに炊飯器を買った。7000円程度のものから7万円以上のものまで実に幅広い価格帯に驚いた。ウチでは「おこげ」を食べたかったので、おこげもできる炊飯器(東芝)を購入した。買ってみたら音がでかいこと、特にスイッチを入れた直後が大きくて、猫達もびっくりしている。三菱電機のものはデザインがすごくすっきりしていて(立方体)良かったのだが持ち手がなくて、諦めた。持ち手がなくて、運ぶときどうするのだろうか。こんな風に、格好は良いんだけど、実際に使ってみると使いにくいという品物がまだまだ多くて残念だ。なんでだろう。
2011.01.12 セーターのお直し 丈の短くなったベストなどの裾を伸ばす「お直し」を時々やっている。母の手編みのものなど、着ないのはもったいないと思い、修理をするようになった。外出着はちょっと無理だが、家で着ているものなら、若干色が違おうがあまり気にならない。やり方はセーターやベストの裾からかぎ針で目を拾い、下に向かってゴム編みで必要な長さを編む。作業が細かく忍耐も必要だが、着られるようになるととても嬉しい。
2011.01.11 圧力鍋とシャトル鍋 圧力鍋は長年使っているが、昨年新たに「シャトル鍋」を入手した。これが結構便利。昨日はお汁粉作りに2つの鍋が大活躍。圧力鍋で2回小豆を炊いた後、シャトル鍋を活用する(@圧力鍋の重りが動いたらすぐ火を止めるA水を換えて重りが動いてから3分加熱BAに砂糖・塩を加え10分弱火に掛けた後シャトル鍋に入れて保温)エネルギーをあまり使わずに、美味しくできた。シャトル鍋だと「温泉卵」も30分の保温でうまくできる。
2011.01.10 プレゼント 自分で手を動かして何かを作り、人に贈る、それが今楽しい。相手が何が欲しいのかを色々考えて形にする。編み物だったり、ジャムだったり、ケーキだったり、その時々で色々だ。お店で買う楽しみもあるけれど、自分で作ると相手のことを考える時間が長く、それが大切だと考えるようになった。さらに、売っている物があまりにもいい加減な作りで、それにお金を払うのが馬鹿馬鹿しいのも理由の一つ。作る力を自分にもっと蓄えたい、と数年前から考えてやっている。沢山の本などで今の流れ、感覚をチェックすることも大切。さらに映画などで、内容よりも出演者の着ている物や持ち物に目が行くこともしばしば。その点、ヨーロッパの映画等は出演者の小物・洋服、生活シーンに対する目配りが素晴らしい。人が生活を大切にしているのが自然と表れるのかもしれない。
2011.01.09 「ハンニバル」 年末からNHK-BSでいくつかの特集番組を見た。「レオナルド ダ ビンチ」と「フェルメール」「カルタゴのハンニバルの戦い」など、どれも興味深かった。特に「ハンニバルの戦い」はヨーロッパで製作された番組だったが、再現ドラマ部分が日本のものと比較にならないくらい良くできていて面白かった。教科書ではほんの数行の記述のこの戦いだが、この番組を見ると歴史の裏側の深い事実を知ることができる。脚色された大河ドラマばかり見ていると、どこか歴史を勘違いする気がする。事実は正しく知ることが大切だ。
2011.01.08 買い物の仕方 買い物リストを作り、コースを決めてまちを歩く。年末はまちに行くのを控えていたので、年始になってのんびりしたまちを歩くのが新鮮だ。店の営業時間・休みなどをネットでチェックし、買いたい物があるかどうかを店に問い合わせたりすると買い物がスムーズに行く。これはネット時代の大きなメリット。と言いながら、書店に入るとついつい長居する。これまでは本をかなり買っていたけれど、最近は図書館で一旦取り寄せてから、本当に気に入った本だけを買うようになった。
2011.01.07 年始から繕い物 気に入っている毛糸の手袋が大分傷んできた。これで何回目かの繕い。他の手袋もところどころに穴が開いている。座って毛糸針に糸を通し、チクチクと縫う。あら不思議、だんだん丈夫になってくる。こういう「ばあさんの時間」気に入ってます。
2011.01.06 再び「ラジオ」 年始に聞いたラジオでの話。NHK-FMに元チューリップの「財津 和夫」がゲストで登場。歌声とは全く違うおじいさんのような声にまずびっくり。インタビューに答える彼の話に笑えた。「メガヒットして何が変わりましたか?」「(客に)ガキが増えた。」回答が一言。口べただそうだ。次元は違うけど、私もつくづくそう思う。TVに出るアイドルやタレントがホントにガキに思える。高齢化時代なのに、どっかおかしいよ。頭ガパーになる。
2011.01.04 ウィキリークス 年末のNHKのBSの特番で、逮捕される前のアサンジ氏のインタビューを観た。10代の頃にはハッカーでアメリカの国防省のhpに進入した経歴を持つ頭脳の持ち主らしいがこのやさ男のどこからあのエネルギーが出ているのだろうか?多くの人々から支援を得、彼の権力の裏側を暴く活動は、大手マスコミからも支持されている。昨年、最大の事件だと思う。今後を注視したい。
2011.01.02 いつもの自分が懐かしい。 このところ具合が悪く、普段こなしていることをやるのがとてもしんどかった。1つの仕事をやるのにすごくエネルギーを要する。いつも、良くやっていたなー、とつくづく日々の自分に感心してしまいました。


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