「日常生活」雑記帳 2010


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「日常生活」雑記帳
テーマ 忘れかけている小さな工夫・営み
2010.12.30 病気の私と猫 風邪で伏せっていると、寝床に猫が来る。1匹目の猫は心配そうに近くに来て、じっと横になる。2匹目のチビ猫も普段と何だか違う雰囲気がわかるのか、見に来る。猫は言葉ができないけれど、動物の勘でか、いろいろなことを察知しているのだと思う。猫が来てくれると、体調の悪さがちょっぴり軽くなる。
2010.12.29 スルメ スルメがたくさんあったのを発掘した。お正月のおつまみに何か作れないかと、いつものお助け料理本「べんりな常備菜」婦人之友社を開く。ありましたっ。スルメを麹と醤油などの中に漬け込むのと、松前漬け。早速、三浦屋で「麹」を調達。こういう時に三浦屋はホントにすごい品揃えの店だと思う。ついでに、松前漬け用の「納豆昆布」も購入。猫がいない留守に、必死でハサミでスルメを細切りにしました。でも匂いが残って、2匹に怪しまれてます。
2010.12.28 年末やること予定表 毎年、今頃になると年末にやることリストを作る。バタバタ追われると時間のロスも大きいし、決めたことを1つづつ済ませる方が気分的にも楽だ。「昆布巻き」「黒豆」「豆餅づくり」「数の子」など大した数ではないのだが、それぞれが結構手間が掛かる。今日は「昆布巻き」を巻くだけ、と思っていたら、冷凍庫にあるはずの「ニシン」が見当たらない。こういうやっかいなことが年末には結構ある。
2010.12.27 「サイズ決め」 手編みをやっていて考えるのは結局「サイズ決め」が一番難しいということ。「ゲージを取る」というやり方があるが、これは好きでない。それで、何回も編み直すということになる。特に帽子の場合、サイズ合わせがとても難しい。本に載っている毛糸と同じもので編む訳ではないし、自分の編み方の癖もあるので、頭まわりを合わせることが一筋縄でいきません。
2010.12.26 果実 今年は友人の紹介で、何人かの新しい人に出会うことができた。バラを育てたり、編み物に次々チャレンジしたり、その人達から刺激を受けたことが多かった。ここに来て、知り合った方のイラストで、新しいポストカードを作る話が持ち上がり、とても興味深く思っている。日々の動きは実は鎖編みのようにずーっとつながっているのだと実感した。紹介してくれた友人にもつくづく感謝。
2010.12.25 のんびり過ごそう。 せかせかしないで、ゆっくり年末を過ごすことにした。大体、普段もかなり忙しいので、年末となるとますます気ぜわしくなる。年末は「ゆく年を思い、新しい年に思いを馳せる」日々にするのがホントだと思う。それが主婦だとそうはいかない。どこのお家でも主婦が中心となって忙しく働くことになる。今年は数種類のおせち料理を作り、豆餅をついてお開きにしよう。のんびり、お餅を焼いて食べながら、編み物をして過ごせたら「御の字」です。
2010.12.24 救いのプレゼント 「お餅」の贈り物に続いて、手作りの小さな「オーナメント」と猫のブローチを頂いた。とても可愛いサプライズのプレゼントだった。年末になるといつも気が重いのだが、これらの贈り物で気分が少し晴れた。有り難いことです。年末モードは昔は大好きだったのに、今は、やらなければの強迫観念が襲ってくるためか、ちっとも嬉しくない。のんびり、スローにやりたいと頭では思っている今日この頃です。
2010.12.22 グッドタイミング お餅好きの家族がいるので、夏以外は大体お餅は切らさない。一昨日、冷凍したお餅の最後の2切れを食べ終わり、「あー、またお餅を作らなきゃ(餅つき機で)・・・」と思っていたら、昨日友人から赤米でついたお餅が到着した。暮れの忙しい時に嬉しかった。前回も頂いたけど、とても美味しいお餅。餅米から叔母さんの手作りということで、すごいなーと思った。
2010.12.21 家の仕事 家事にはいろいろな種類の仕事が混在するので、一つのことに集中することがなかなか難しい。朝食を終え、洗濯をして、ゴミ出し、片付け、掃除、再び昼食の用意と片付け、買い物、夕食の準備、片付けetc。これにふとん干し、洗濯の取り込み、猫の世話等も加わると頭ガ散漫になる。これらをうまく按配して、何とか一日に1〜2時間の集中できるひとときを持ちたいと思う。それに向けて、日々やっているが、実際にはなかなか難しい。
2010.12.20 毛糸 一つ仕上がると、次は何を編もうかと考える。先日は赤ん坊の帽子をガーター編みで作り、ポンポンを2個つけた。今年は、頂いた毛糸でとても楽しく編み物ができている。次は帽子、靴下、何にしようか迷っている。
2010.12.18 ポケットをつける。 家族の毛糸のベストに手編みで小さなポケットをつけている。ちょっと何か入れたい時に便利なので、ベストすべてをこうしている。シンプルにメリヤス編みで、ポケット口はゴム編み、小さく作る。高齢者や子ども用のセーターなどにも便利だと思う。
2010.12.17 霜柱 今朝は気温が下がって、畑や公園に霜柱が立ち、落ち葉にもうっすらと霜が降り、白くきれいな公園だった。子どもの頃は冬になると毎朝こんな感じだったけれど、最近は珍しい。でも朝6:30からのラジオ体操は、大勢の人達が公園に集まり、いつものようにやっている。朝から皆元気だ。
2010.12.16 カリフラワーのポタージュ カリフラワーが2個もあったので、スープを作った。玉葱・人参(それぞれカット)をよく炒めてから、房に切ったカリフラワーを加え、水とスープの素を入れて柔らかくなるまで煮込む。この後、ハンディミキサー等でスープ状にする。塩胡椒で出来上がり。ちょっと目先が変わって美味しい。
2010.12.15 野菜のケーキ さつまいも、かぼちゃと続けてケーキを焼いた。レシピではカボチャの皮をすべてむく、とあったけれど、少し残して入れてみた。そうしたら、美味しい。家で作る時はちょっと素朴な方が良い気がする。次は人参ケーキにチャレンジしたい。野菜を入れると色がとてもきれいなケーキになる。
2010.12.14 汚い生活 昨日は洗濯機の掃除など、普段手を抜いている部分を徹底的にきれいにした。よくまあこんなに汚れるな、という位ひどい汚れ。いつもの「臭いものに蓋をした生活」を反省した。
2010.12.13 暮れの整理 以前からプラン立てしていた、物の整理と場所移動を思い切って実行した。「クロスワードパズル」のように、まずAの場所からBへ物の処分と移動、Cの場所の物を処分してAへ移動、家具の場所移動も含めてやりました。紆余曲折の後、ほぼプラン通りに解決。今日は次の課題です。
2010.12.12 サプライズ 事前に知らせない驚きのあるプレゼントも楽しい。今回は家族の誕生日にバタークリームの小さなバースデーケーキをこっそり用意した。食事が終わり、ケーキを出し、ろうそくを点けて吹き消す。これだけの小さなことで、場が一気に盛り上がる。
2010.12.11 嬉しいプレゼント U 昨日は遠い親戚から手紙と亡くなった父の古い写真が届いた。写真はウチにもあるものだったが、わざわざ送ってくれた気持が嬉しい。手紙にある小さい頃のエピソードを読んで、一瞬過去にプレーバック、せわしない年末の気分がほんの少し静まった気がする。
2010.12.10 嬉しいプレゼント バラの師匠から思いがけない荷物が届いた。中を開けたら「バラの肥料」と剪定の仕方の資料が入っていた。ちょうど、どうやれば良いのか悩んでいたところだったので、タイミングの良い贈り物だった。これら資料を読んで、また来年、バラとの付き合いを続けます。
2010.12.09  気になっていること  年末に向けて、やらなければと思って気になっていることを一つ一つやろうと決めた。どれも大したことではないのに、なかなかやれなかったことばかり。でも一つ済ませると、すごく気分が軽くなる。今年の気になっていることは半月くらいで全部完了した。
2010.12.07 頂き物、贈り物 この時期、お歳暮を贈ってくれる方が数人いる。いつもありがたいと思う。亡くなった義父は非常に厳しい人で、礼状が1日でも遅いときつく叱責した。その時は不満だったが、今になってみるとすぐにお礼状を書く習慣がついたのはこの義父のお蔭だと思う。さらに、通り一遍の葉書ではなく、思いついたことを書き添えるようにしている。すると、相手に気持が届く気がする。こちらから送る場合は、いつ頃に何が届くかを葉書で知らせるようにしている。相手の買い物の都合があるし、急にぽーんと品物だけ届くより良いかと思うからだ。こういうお互いのやり取りで、季節の贈り物がコミュニケーションになっている。
2010.12.06 1つ完成させると・・・ 編み物でも、縫い物でも、1つの作品が完成するととても嬉しい。頭の中で想像した形が実際に出来上がることに、充足感がある。一つ、また一つと少しずつ形にすることが何より大切だと、最近思う。一本の糸、一枚の布が立体になるって、これこそ、3Dだ。そして、ケーキでも、クッキーでも、アクセサリーでも、カードでも何でも、クリスマスにちょっとした手作りを形にして渡すことは、ちょっとお洒落だよね、と感じる。
2010.12.05 冬の冷たさ 12月だと言うのに、朝もそれほど寒くない。でも今朝は少し手が冷たいな、と感じた。その冷たさが心地良い。だらっとした身体がシャキッとなる。最近は熱帯化で冬もそんなに寒くないが、やはり子ども時代のあの冬の冷たさが好きだ。漬け物もこの寒さで美味しくなる。
2010.12.04 すごく疲れたとき 昨日はとても疲れた。早く休んで、今朝はちょっと早めに起き、歩き始めた。いつものコースと違う道を歩いてみる。新しい景色や見慣れない家に見とれる。足が一人で歩を進める。身体の中のエネルギーが燃え始めるのを実感する。すると身体がほぐれてゆく。じっとしていても身体はリラックスしないのではないか、と考えた。心の中のモヤモヤにもサヨナラできた感じ。
2010.12.03 朝食を「チェンジ」 これまでの朝は卵料理・野菜サラダが中心だったが、それを野菜炒め・ソテーに変えた。いろいろ事情があるのだが、チェンジした後、野菜を摂る量が増えたことに気付く。さっとゆでた「ほうれん草」とベーコンのソテーや、玉葱・もやし・人参・カットしたウィンナーなどの炒め物など。たっぷりの野菜と少しのベーコン、ウィンナーなどで、結構美味しく食べることができる。使うのはほんの少しのオリーブオイル、ティファールなどの鍋で炒めると油を減らせる。
2010.12.02 果物の皮 果物好きの家族なので、毎日相当量の果物の皮が出る。ゴミ堆肥にすると果物の皮の分解がかなり遅いので、天日干しにしてお風呂に入れることにした。手ぬぐいで簡単な巾着袋を作り、中に干したりんごやみかんの皮を入れ、紐を通してぎゅっと絞る。入浴剤の代わりに使うと、柑橘類の良い香りが漂う。
2010.12.01 微笑みと「ありがとう」 毎年思うことですが、この時期忙しそうにしている人が多い。まちに出ても、眉間にしわを寄せている表情に良く出会う。そういった顔が溢れているまちは一層疲れる。ちょっと表情をゆるめること、スーパーでも宅配便に対しても「ありがとう」の一言が大切だと痛感する。レジで「ありがとう」と言うと、相手の表情がかなり変わります。
2010.11.30 年末 気ぜわしい季節がやってきた。これからはなるべくまちに出ないようにするのが毎年の習い(普段もあまり出ないけど・・・)。どういう訳か、スーパーやデパートなどの食料品売り場が12月は妙にはしゃぎすぎる。いつもの漬け物が棚から消えたり、魚も刺身ばかりが目立ち、煮付けや塩焼き用の魚がなくなる。どうしてなんでしょう。年末や正月だからこそ、美味しい漬け物や塩鮭、塩鯖なんか食べたくなるのに、不思議です。
2010.11.29 ちょっとしたこと 部屋のある部分がごちゃっとすることがしばしばある。ほんの10分、物をかたづけるだけで、きれいになる。元の場所に物を移動したり、捨てる物を捨てたり、ファイルするものをしまったり、そんな単純なことです。このちょっとしたことが実は大切なんだな、と最近感じている。
2010.11.28 ごみ堆肥作り 最初はうまく行っていたコンポストだが、先日ちょっと駄目になりかけた。ゴミ堆肥の熱が全くなくなった。まずい、と思い、ちょっとゴミを入れすぎていたのかな、と考えて量を減らしてみた。昨日、やっと「熱」が復活。やれやれです。
2010.11.27 車屋長吉 朝日新聞の土曜日版「BE」で人生相談を担当している一人で、作家、実にユニークな人。回答はかなり辛口だ。前回は「万引きをしたくなる主婦」からの相談だった。どうもこの人、精神的に患っているような感じなのだが、いつも辛口の車屋さんは自身の精神的病の体験からか同情的だった。いくつかのアドバイスの中で「早朝散歩などをやってみてはどうか」というのがあり、共感できた。ホント朝歩くと、嫌なことを忘れる。
2010.11.26 手作り 不思議なことに、お菓子や料理に集中すると、編み物や裁縫が全くできない。編み物に熱中すると今度はお菓子作りができない。自分のエネルギー・時間が一定だから、当然なのかもしれないが、ホントに面白いと思う。不器用なせいもあるが、交代交代にお料理・編み物・ケーキ・縫い物と一定期間で集中することが変わっていく。作家などはそれが5年10年単位で変化するらしいから、凡人の私は当たり前なのでしょう。せめて、その傾向を上手に利用しようと思う。
2010.11.25 引っ越しする人 今年はひょんなことから、引っ越ししようとする人に2回出会った。引っ越しはエネルギーが必要なのでホントに同情します。私はほんのちょっと手伝うくらいでしたが、それぞれの人の暮らしぶりに触れ、刺激を受けました。物が多いとまたそれも苦労だし、気に入った物を持たない生活も寂しい。難しいものだなーとつくづく感じました。
2010.11.24 体調のコントロール 毎日、朝歩いているが、前日にすごく疲れた日は無理をしないようにしている。「健康のためには死んでも良い」という風にならないように、ボチボチやろうと自分に言い聞かせています。
2010.11.22 結局、素材が大事 今回、柚子ジャムを作って、改めて素材の力を感じた。送ってもらったのは小さめの柚子だったが、すごくジューシーで皮も柔らかい。こちらで売っているのはジャムにするには大き過ぎる。素材が良ければ、人の手などちょっとした手助け以上の何物でもない。皮を煮ている間にだんだんとろみが出てくるのを見ていて、魔法に掛かったように感じた。
2010.11.21 ジャム作り 買えば700円から800円くらいで手に入るものを、何でこんなに手間を掛けて作るのか、自分でもわからない。何しろ楽しいのです。ジャムは煮始めたら20分で勝負が決まる。でもその下準備に1時間半くらい、ビンの煮沸等にも1時間以上かかる。自分で作ると、出来上がった「ジャム」がすごく愛しい。果物を煮てとろみが出て、砂糖を加えるとさらにとろりとする。農家では収穫時には一斉に沢山の果物が熟すから、その保存法としてジャムなどが生まれたのだと思う。今は「コンフィチュール」などと気取って名付けたジャム屋が出て来たが、あれは単にフランス語でジャムのこと。そもそもは素朴な発想から生まれた保存食、ということを憶えておきたい。
2010.11.20 どうということもない食事 昨日は息子夫婦+1が一緒に夕食をした。日中、外出したこともあり、簡単なものにしようと「さんま」を焼き、「小松菜と油揚げの煮付け」を作り、家族に「中華風茶碗蒸し」を準備してもらった。後は味噌汁と漬け物、たっぷりの大根おろしくらい。そうしたら、皆で「美味しい!」ということになった。茶碗蒸しの出来が良かったせいもあるが、手を掛けない料理でも皆でわっと食べると何だか美味しい。
2010.11.19
100円ショップ たまに利用する100円ショップだが、前に掃除用のスプレーを3個くらい買ってみた。先日、使おうと思ったらろくに使えるのがない。そこで大分前に買った古いスプレー(霧吹き)を引っ張り出し、それを使ったらすこぶる調子が良い。日本製で8倍くらいの値段だったと思う。「安物買いの銭失い」という言葉を思い出した。そう言えばフランスには「私は安物を買うほど金持ちではない。」という格言があった。
2010.11.18 「スウェーデンハウス」 歩いていたら建設中の家があり、「スウェーデンハウス」の建物だった。窓がたくさんある。日本の窓と違い、この住宅では窓が回転して外側も磨けるようになっていると聞いた。見ると確かに回転させる金具がある。こういう小さい工夫を考えることが大切だと思う。日々暮らしていると、外に面したガラスを拭くのが難しいから、ウチの窓が回転したら良いのに、としばしば思う。「スウェーデンハウス」はかなり高額だそうだが、それには理由があることがわかった。
2010.11.17
ペシャワール会、中村哲さん NHKのBSの特集で、彼のアフガニスタンのNGO活動のドキュメンタリー番組を見た。砂漠化を止めるために、地元の人達などと一緒に7年間で25キロの水路を作った。その結果、水路のまわりには草が生え、畑ができ作物が実り、多くの人が土地に戻ってきた。医師である彼が水路事業を学び、指導している。しかも、機械は使わずに江戸時代からの日本の古い知恵を参考にしているそうだ。その理由は、地元の人達が今後ずっと自力でメンテナンスできるようにと考えたと言う。自分たちの手を使い、工夫する、結局それが一番大切だと思う。
2010.11.16 時間を形にする。 編み物をしていて考えた。1時間編むと、その分だけマフラーが出来てだんだん伸びてくる。そうか、手仕事でも絵を描くことでも何でも作り上げることは、作品の中に自分の時間を形にしているんだ。日常生活の中で、そういう行為を増やしていくことが大切だと思った。人が作ったものを食べたり、どこかで買ってくることに時間を掛けるより、自分の手で何かを形にすること、これが今の私にとってたまらない快楽。
2010.11.15
ウチのゴミ堆肥化 一昨日から再スタートした堆肥化ですが、腐葉土の表面が大分熱を帯びてきました。これが大切なのです。これまで失敗したケースでも、途中までは熱を持ってくれたのですが、その後パタッと冷たくなってしまいました。この状態を維持するように注意しなければいけません。今は野菜と果物のカスを中心に入れています。スイカのように水分が多い果物は干してから入れ、玉葱の皮は駄目だそうです。
2010.11.14
編み物ボチボチ 手芸部のお蔭で、編み物を熱心にやるようになった。参加者がとても意欲的なので、刺激になるからかもしれない。また、9〜10月は編み物の新しい本が出版される時期なので、そういった本を手にするとさらにやりたくなる。編み物作家達が次々と新たなファッションにフィットした作品を作り出すのが、驚異的だ。それをそのままではなく、技術やパターンを活用しながら自分らしく編んでいくのがまた楽しい。今年の冬は「膝掛け、三角マフラー」が完成し、今はモチーフ編みの作品と棒針でマフラーを編んでいるところ。楽しみだ。
2010.11.13 おもろいおっさん「徳野貞雄」 無精ひけをはやしたこのおっさんが生活クラブ生協の11月の冊子のインタビュー記事に登場している。言ってることが一つ一つもっともなことばかり。その中の「まず暮らし方を見直す」の中身は、「意識教育はもういいのです。問題は行動様式を変えられるかどうか。茶碗1杯のご飯の値段は大体25円から30円、これが(売ってる)おにぎりになると105円。・・・どう考えても消費者は大変な無駄遣いをしているじゃないですか。ペットボトル入りの緑茶を150円で買っているわけですよ。自分でいれたらいいじゃないですか。・・・自分自身の暮らし方を”赤の他人”に依存しておいて一方的な要求をすることで豊かさを手に入れたとしても、そこには大変なマイナス面があると考えた方が賢明でしょう。」おっしゃる通りです。この人、熊本大学の教授で、「道の駅」の命名者だと言う。
2010.11.12 「公立図書館」考 武蔵野市の図書館で、利用者カードの更新をやっている。今までのとずいぶん違うデザインで、自分の名前等を書く欄が極めて小さい。使いづらいのだ。説明を見たら「カード番号」も変更されたと言う。杉並区の図書館でも最近更新があったけれど、番号はこれまでと同じで、カードもシールを貼り替えるだけだった。こういった利用者に不便なことが時々予算を掛け、大々的に平然と行われる。公立図書館の責任ある立場の人達はホントに自分で日常的に図書館を利用しているのか首をかしげる。図書館学などを研究している人達は、自分の研究室の予算で本を買ってもらえるから、普通の人のように公立図書館は使わないと聞く。こういう人達が頭の中で考えるシステムはどっか的はずれだと思う。一般ピープルの使いやすい仕組みにする為に、もっと具体的に意見を言おう。
2010.11.11 杉並図書館 武蔵野市、練馬区、杉並区の図書館をよく利用する。以前は三鷹市の図書館にも行っていたが、最近はこの3館が多い。23区と多摩地区ではまだまだ図書館の格差があるので、23区内の図書館を利用した方が便利な点が多い。例えば杉並区の図書館は実際に館での利用は他の2館とほぼ同じだが、休みは月に2回だけ、大きな違いは、ネット上で利用者登録をしてアクセスをすると、区内で所蔵していない本も簡単にリクエストできる点だ。他の図書館ではリクエストは実際に出掛けていき、窓口で申込用紙に書いて提出するやり方。杉並区ではリクエストの結果、本を購入してくれることもあるし、他の図書館から取り寄せてくれることがある。購入してもらえない場合は、メールで理由など説明してくれる。「図書館」の存在が変化しているのを感じている。
2010.11.09 ゆっくりやること 祖母が大根おろしを作った日の夕食を食べて、その日の大根おろしがいつもよりずっと美味しいのに驚いたことがある。小学生の頃の話。見ていたら、祖母はゆっくり大根をおろしていた。この時、やり方一つで大根おろしの味も変わることを教わった。この頃よく思い出す。焦ってバタバタやったことと、ゆったり自分のペースで準備よくやったことの違い。まわりの人の疲れがまず違う、自分の気分も違う。この辺りのことを少し考えながら日々の仕事をこなしていきたいと心がけている。
2010.11.08 「猫」と「薔薇」の日々 朝起きるとネコ達のウンチ・オシッコの始末からスタート、次は歩きから帰るとバラに水やりと観察。これが毎日の最初の仕事。洗濯もあるけど、それはいつの間にか機械がやってくれること。
2010.11.07 うっかり 今日は小匙舎+みずたま雑貨店の「小さな朝市」をやっていると思って、10:00頃吉祥寺の南口方面に自転車を走らせた。到着したらやっていない。おかしいな?と思い、ご近所の「しまねこ軒」で聞いてみる。「昨日でしたよ。」の答。あーあー、またやっちゃった。うっかりでした。家に帰る途中、焼きそばを買って、そうだ、今日のお昼に焼きそばを作ろう、と気分を変えました。
2010.11.06 重なる不思議 良い事も悪い事も、時として重なることがある。悪い事の場合は悲しみや苦しみが一層深まり、良い事だと喜びが倍加する。昨日は良い事の日。いくつかの嬉しいことが重なった。クリスチャンではないけれど、こういう日にはお祈りをしたくなる。小さな幸せを喜べる自分でありますように、いつも自分の根っこを感じながら生きていたい。
2010.11.05 続けること 朝のウォーキングや編み物のお蔭で、大分継続力がついた気がする。家の中の「整理(ダンシャリ)」も少しずつ進んでいる。気がつくと便利になった場所やすっきりしたスペースがところどころにできてきた。編み物を続けているために、毛糸も少しずつだが減ってきている。目的をはっきりさせると一日一日がやりやすい。何に集中して、やらなくてもいいことは何か、がくっきりする。成果は目に見えるほどではないけれど、スムーズに流れる時間が違うかな?
2010.11.04 シナモンロールとあんロール 長男堂で水曜日に販売されるhidamariパン、先週は「シナモンロール」、今週は「あんロール」どちらもとても美味しい。あんロールは今までは「こしあん」だったのが昨日のは「つぶあん」だった。私はつぶあんが好きなので大満足。先週の「シナモンロール」も安定した味だった。
2010.11.03 毎日、人参を1本 人参をスライサーでジョリジョリやっておくと、とても便利だと気がついた。キャベツの千切りに混ぜても良いし、それだけで食べても美味しい。一日に1回ジョリジョリやっておき、保存容器に入れておくことにしています。
2010.11.02 編み物 家族の為に編んでいたガーター編み膝掛けがやっと完成した。モヘヤの毛糸も使っているのでとても温かい。毛糸も少し整理が進んだし、一挙両得です。次はブルーの毛糸でプチマフラーを編んでいます。冬は小物が目立つ季節。いろいろ楽しみたい。
2010.11.01 収納ボックス 数年前にワイヤーの収納ボックスを友人の作家に注文した。同じモノを3個、棚に入れたらすごくすっきりした。今度は居間の棚に入れたらどうかと思い、やってみたらグッと良くなった。そこで再び、友人に注文する。同じ型の収納ボックスで揃えるだけでスペースが見違えた。欧米では収納ボックスのバリエーションがとても豊富だ。無印良品でも作っているが、大きさの種類が少ないのがちょっと不満。飾るモノより、こういった実用的な品をもっと充実して欲しいと常々思う。
2010.10.31 「気合い」が大事? これまで「もっと本気になれっ!」と言われたことが1度ある。今回、友人に「注文のbagを作る時間がない・・・」と愚痴っていたら、「他のことやる時間があるなら、bagを作りなさい!」と言われた。そうだよなー、と考えてbag作りをやり始めた。そしたら、1週間もしないうちに、2個も出来た。要は「やる気」「気合い」ですか?できない時は何でも良いから周辺のことをやり始めると良いのだなー。友人にすごく感謝した。本音を言ってくれる人は有り難い。
2010.10.30 土曜日は「ゴンチチ」で NHK-FMで土曜日の朝からやってる番組が好きです。でもよく聞き忘れる。今朝はしっかり憶えていたので、チャンネルを合わせました。「ゴンチチ」の曲は1曲くらいで、後はいろいろなジャンルの曲がかかる。それが良い。この人達、TVよりラジオの方が合う気がする。どうしてだろう?
2010.10.29 冬の部屋のお洒落 夏からやっていた「整理」のお蔭で家の中に空きスペースができた。使いにくい部分も空いたスペースがあるので、物の移動がやりやすい。部屋がちょっぴりすっきりした。冬のために、夏の覆いをしまい、毛糸のモチーフ編みの膝掛けなどと交換する。素材の風合いは季節を演出する。
2010.10.28 田島征三さん NHKのBSの「midori」という番組で、絵本作家田島さんの最近の様子が流れた。伊豆の方に転居後、体調も良さそうで林の中を散歩して、木の実を拾っている。しかもその種類30種(ちょっと不確か)を毎日屋根で干して、木の実を使った絵本を出版している。とてもユニークだ。新潟では自身の美術館があり、時々訪れては新たな作品を展示したり、変化させたり進化させている。そのスペースも実に個性的だった。根っからの「創る人」なんだなと改めて感じた。
2010.10.27 猫を助ける人々 うちの2匹の猫はそれぞれ野良猫の保護活動をしている人からもらった。最初のは武蔵野市の「地域猫の会」関連の人から、2匹目は三鷹市で個人で同様な活動をしている人からです。三鷹市の人は沢山の猫を保護して、病院で避妊手術を施し、協力者の家に預かってもらっている。hpにも猫を載せていて、ウチはそのページを見て連絡した。彼女は猫のエサや手術代の為にアルバイトをしている。捨て猫を見るとそのままにしてはいられないのだと思う。ゴミ袋に猫を入れて捨てる人がいると思えば、こんな善意の人達が大勢いる。こういった見えない努力のお蔭で、私たちは猫と楽しい思いをさせてもらっている。そう言えば、「地域猫の会」による「吉祥寺猫まつり」10月31日まで開催中。
2010.10.26 猫との別れ うちの猫の友達になるような猫を飼おうと9月から3匹の猫を飼った。1匹目は6ヶ月のメス(たぶん洋猫)、すごく活動的でウチの猫とは相性が合わなかった。2匹目は1才くらいの野良経験ありのメス、この猫も駄目だった。しかし、私とすごく気が合って(たぶんエサをくれるからだろうけど)、可愛い奴だった。でもウチのと全く相性が合わず、残念ながら駄目だった。3匹目はオスの4ヶ月、とても心配していたら5日目くらいに一緒に箱に入って眠っていた。良かった。でも他の猫との別れはつらかった。1匹目は4日間くらいだったが、それでも何だか可愛そうに思う。2匹目は1ヶ月もいたので情が移った。ゴメンね、と何回もつぶやいた。今でも思い出すと胸が痛む。
2010.10.25 「アムリタ食堂」 以前から気になっていたが、先日初めてランチを食べに入った。客の1/2くらいが赤ちゃん連れでびっくりした。どうも「トコトコ」という雑誌に「赤ん坊連れでも入りやすい店」と紹介されたらしい。離乳食もメニューにあるそうだ。赤ん坊連れで入れるお店が少ないっていうことだろうか。それぞれの母親がとてもリラックスして楽しそうなのが印象的だった。「お客さんの困っている点を改善するのが商売」という意見があるが、それを実践していると思った。
2010.10.24 角田光代 NHKのBSで「直木賞作家が食べて書くヨーロッパの田舎」という番組を4回シリーズで放送中。昨夜はスペインのバスク地方のサンセバスチャン、食通のまちとして有名らしい、訪れた作家は角田光代。好きな作家、彼女の旅行記は面白い。この番組でも彼女の視点が良かった。出来上がった小説も面白かった。「ピンチェス」「チキテオ」などユニークなスペイン語が次々と出てくる。後1回で終了だが、次回の番組はどうだろう。
2010.10.23 スポーツ好き 「野球は選手交代に限度がない(選手登録の範囲で)けど、サッカーは一試合3人だから、スタメンの選手選考が重要だ。」そう言ったのは私。この前のワールドカップの時、通っている病院で、野球もサッカーも選手交代すれば同じ、などと言っていた男にこのコメントを伝えた。受付の女の人に、「ずいぶんスポーツに詳しいのですね」なんて驚かれた。世の中の大体の人がこのくらいのことは知っているはずだと思っていたら、案外そうでもないらしい。野球もサッカーもラグビーも陸上も、大相撲以外は何でもTVで見ます。もちろん、家族で。
2010.10.22 「さつまいもプリン」 さて、「さつまいも」です。いつも作る「さつまいもケーキ」と珍しく「さつまいもプリン」も作り、友人に送ったり、来客と一緒に食べたり、差し上げたり、いろいろに楽しんでいます。プリンはフードプロセッサーを使うととても簡単でした。マッシュしたさつまいもをオーブンで焼き、上からカラメルソースをかけるというもの。シンプルです。旬の野菜や果物で料理をすると季節を味わうことができ、あー秋だなーと実感できます。秋は豊かな季節ですね。
2010.10.21 「さつまいも」 息子達の赤ん坊を一人で預かっていた一昨日のこと。友人がぶらりとやってきた。上からインタフォンで「上がってきてー!」と叫ぶと、友人が上がってきた。山ほどのさつまいもを手に持っていた。この頃、ケーキを良く作るのでとても助かる。一人で赤ん坊を見ているより、友人と2人でおしゃべりしながら見ている方がずっと楽だった。途中で赤ん坊にスープを食べさせてくれて、さらに、助かった。一人で子育てする大変さをちょっと体験できた。友人にも感謝!
2010.10.20 ハヤシライス 息子夫婦が時々赤ん坊を連れてやって来る。そういうときは「カレー」「ハヤシライス」「シチュー」「鍋もの」など、大勢で食べる方が美味しい料理を準備しておく。昨晩は「ハヤシライス」。ポテトサラダを作り、すぐに食べられるようにする。赤ん坊には「野菜スープ」を作った。結構パクパク食べてくれた。子育ての様子を見ていて、私の頃よりいろいろ気遣うことが多くて大変だと思う。でも、私は2回目の子育てを経験する感じで興味深い。
2010.10.19 後5枚、ガーター編み 11日から編み始めたガーター編みが、合計15枚編み終わりました。膝掛けには20枚必要です。後少し、毎日編み針を動かしています。
2010.10.18 早朝時間の定着 4月から早起きし出してから半年になり、1日の時間の使い方が急激に変化したことに気付く。静かで良いのです。じっくり少しずつ考えを整理できるし、朝のひそやかさに自分が包まれる心地がする。以前は歩くことが億劫になる日もしばしばあったが、今では歩くさわやかさを思い出すと、自然と身体が起き上がる。歩くことを勧めてくれた方に心から感謝を送りたい。
2010.10.17 みんながやることではなく TVなどで話題になっていることを見聞きすることはあるが、自分でそれを追おうとは思わない。皆が話題にしていることを、なるべく客観的に見ようと思う。その時々の流行に関わり合う程、自分の持ち時間はない。自分がやりたいこと、付き合いたい人、知りたいことは自分で大事にしないと、流される。頑固なのかもしれないけれど、気にしない。もっと自分の好きなことを求めたいと思う。
2010.10.16 煮りんご カットした紅玉のりんごを無水鍋の蓋をして40分くらい細火で煮ると、透明なジャムの手前のような「煮りんご」ができる。砂糖も水も全く入れないので、子供のおやつに良く作った。朝、これを出すとペロッと食べてお代わりしていた。りんごは胃腸にも良く、整腸作用もある。母が紅玉を1/2に横にカットして煮るおやつを良く作ってくれた。私のはスライスしてあるけれど、どちらも同じようなシンプルな作り方。りんごの香りがする。
2010.10.15 ビールと「鍋料理」 昨日の「鍋」は割と好評で、用意した具はすべて完食?でした。訪れた人達とビールを飲みながらがんがん食べました。鶏骨付きぶつ切り1キロと豚肉500gがなくなって、結構な食欲でした(骨付きだと重いですが)。白菜は1/3、えのきだけ大1束もすっかり食べて、実に爽快な気分です。「鍋」は楽です。
2010.10.14 いよいよ鍋料理 今日の夕食は「鍋」にします。鶏肉をコトコト煮込んだ鍋です。もうそんな季節なんですね。紅玉とかぼちゃがあったので、再びりんごケーキ(いつもの)と、かぼちゃケーキを作りました。良い香りがプーンとして、食欲の秋を実感します。
2010.10.12 「チリ サンホセ」感心すること 落盤事故で世界の注目を浴びている。この間、政府や地下に残された人々の行動をニュースで見ると、実に感心することがいくつもあった。地下の人々が一人の指導者の下に整然と日々を暮らしていること。その指示が的確で、なるほどと思えることばかり。また地上の政府関係者も次々に適切な手を打つことにも共感を持った。普通の人々を助けることが、「政治」だということを強く印象づけられた。日本だったらどうなるだろうと考えさせられた。
2010.10.11 編み物修行 大分目が悪くなったので、細かい仕事がやりづらいのだが、毛糸の整理を兼ねて、家族に膝掛けを作ることにした。シンプルにガーター編みで四角形に編み、それをつなげることにしようと思う。1日2枚か3枚を編むことに決めた。夜は目が疲れるので、明るい日中に目標枚数を編もうと考えているが、1枚編むのに1時間半は掛かるので、修行のようになってしまった。
2010.10.10 糸繰り器 巻いていない「かせ」の状態の毛糸をもらった。母の糸繰り器があったので、今朝3時間くらい掛けて2かせの毛糸を巻いた。最初の1かせは毛糸の先を見つけることができず、大苦戦。2かせ目は、母がかせをパンパンと張って、最初の糸口を出していたことを思い出し実践、そうしたら大成功だった。「糸繰り」は小さい頃は日常的に良く見ていたが、自分でやるのは久しぶり。糸繰り器がくるくるまわるのを見ていて、何だかのんびりした気分になった。手仕事をしている実感が湧きました。
2010.10.09 晴耕雨読 7日の朝日新聞の朝刊の「リレーおぴにおん」(P18)というコラムにビル・トッテンさん(週休3日を実践する会社経営者)が文章を寄せていた。彼の会社では家庭菜園の農地の補助や服のリサイクルの洋裁教室など社員の休日のために支援をしている。ところがそれを利用する社員は1割にも満たないという。彼によれば、休日が増えているのに「日本人の休日の過ごし方は安っぽく見える」そうだ。多くの人が「買い物中毒」に陥っているとも語る。洋裁教室、は良いアイディア。彼自身は週休3日で晴耕雨読を実践していると言う。
2010.10.08 思いがけないプレゼント 友人に手作りの「海苔佃煮」を頂いた。話によると、湿気た焼き海苔を出汁で煮て、佃煮にしたそうだ。考えつかないアイディアに驚いた。仕上げにちょっとお酢を加えるそうだ。ご飯のお供にとても美味しい。いつも楽しい工夫を教えてくれる友人に感謝。
2010.10.07 「するする」出来る日 そんなに忙しくないのに、1食分の食事を作るのさえ嫌な日があると思えば、多忙な時に2日分の食事の支度がいとも簡単にできる日がある。不思議である。忙しいと思い、前日から頭の中で「あれして、これして」とシミュレーションしているせいかもしれない。結局は「気合い」でしょうか?実に不思議に思う。
2010.10.06 猫に言葉がわかるか? 時々不思議なことがある。飼っている猫に話しかけると、その通りに行動することがたまにある。そして、明るい雰囲気で歌を歌ったり、踊ったりすると楽しそうな顔をする。2匹目の猫はまだまだ馴れていないのだが、楽しそうに話しかけるとちょっとリラックスするみたい(ホントのところは不明です)。本を読むと、猫は「空気を読む性格」だと言う。人間のしゃべっていることを彼らなりに理解しようと五感をフル回転させているのかもしれない。生きる知恵。
2010.10.05 「中卒の組立工、NYの億万長者になる。」 のんびりお茶を飲みながら、大根田勝美という人の自叙伝(角川書店)を読んだ。面白かったので4時間くらいで読み飛ばした。ロッキー青木の成功記と似てはいるが、この集中力とアイディアは青木氏を超えるかもしれない(偶然、2人は親交があった)。しかし、読んでいて疲れた。大根田氏も幾度か大病に冒され、奥さんも最後の方で心身共に病んだ、と書いてある。そうだろうなー、と感じる。すごいパワーで日々働き、勉強しているのだから、超人でも疲れると思う。しかし、ところどころに参考になる箇所があった。でもなー、こんなに疲れる人生は私はできないと思った。
2010.10.04 グラジオラスの球根 咲き終わったグラジオラスの葉をカットして鉢に植えたままにしておいたので、昨日、球根を出して土を処分しました。土を出したら、中から小さな球根ができていました。大きい方の球根を乾燥させ、室内で保存すると来年も使えるそうです。うまく咲いてくれるかどうか、ちょっと不安が残ります。
2010.10.03 夏も終わり 今年の朝顔も大分咲いてくれました。1カ所目のベランダのプランターの分は大分前に終わりにし、2カ所目の地植えの朝顔とかぼちゃは昨日、茎をカットし根を抜きました。大分茂っていたので、始末するのに結構時間が掛かりました。さらに、次の植物のために、土に苦土石灰を混ぜ、新たな準備をしました。
2010.09.29 朝食に味噌汁 とうとう、今朝は困り果てて、夕べの味噌汁(豆腐と油揚げ)に卵を落として半熟にして、朝食に頂きました。これもまあ、たまには良いけれど、ちょっと苦しまぎれの朝食でした。
2010.09.28 野菜がなくなる火曜日 水曜日には宅配生協の「生活クラブ」の野菜や肉・魚が届く日。だから、大体週初めは、野菜などのストックが不足する。今週も日曜日あたりから、野菜が人参・大根・茄子・長ネギ・カボチャしかない(ジャガイモ・さつまいも・玉葱はある)。朝食が結構困ります。大根サラダ・人参サラダ・ポテトサラダと続けました。今朝はカボチャをスライスして焼いて頂きました。ついでにワカメもなくなりました。明日、またどーんと野菜が来るので、何とか工夫して食いつなぎます。これもまた面白い。
2010.09.27 雨の仕事 自分の部屋の整理の延長で、不便だった場所を少し手を入れています。昨日は作ってもらった棚のニス塗装を終え、今日は部屋にセットします。一人では出来ない部分を家族に手伝ってもらったので、何とかやり遂げられそうです。棚をはめ込む為にはまた物をすべて出す必要があります。面倒くさがらずに雨なので集中してやってしまおう、と決意してます。
2010.09.26 もう秋 一気に涼しくなりました。先週までまだ半袖だったのに、もうセーターが必要です。夏物を仕舞って秋冬物を出さなければ、と焦ります。今日は取りあえず半袖Tシャツ等を片づけて、少し秋物を出すつもりです。冷たいお茶も減らなくなり、熱いお茶ばかり飲みます。そろそろ編み物も手がけたいと思うようになりました。
2010.09.25 赤ちゃんの帽子 「ロッタさんと作る赤ちゃんのふだん小物」(実業の日本社)という本を見つけ、図書館から借りてきました。知り合いのTちゃんが来て、帽子を1日で作りました。とても簡単なパターンなのに、お洒落です。赤ちゃんのものはほんの少しの生地でできるので、気軽にできます。ポンポンをつけたり、いろいろ自分なりに楽しめそう。
2010.09.24 久しぶりのクレープ 家族が出掛けた留守に手持ちぶさたになり、おやつを作ることにした。卵と牛乳があったのでクレープに決定。種を寝かしてから皆が帰る頃に焼き初めて、重ねておく。熱い台湾茶も魔法瓶に作り、準備万全。皆が帰ってきたら、食べること食べること、クレープがみるみるなくなった。雨の日のお茶の時間。
2010.09.23 やる気の不思議 ここ1週間以上、整理作業に集中していたので、日々の食事作りが面倒になっていた。ところが友人から「すだち」が届くと、急に料理の「やる気」がむくむくと湧き上がってきた。こういうことが時々あります。友人の家に行って、アイディアのある暮らしぶりを目にした時や、まちでお洒落な人を見掛けた時など。やる気の対象はその時その時でマチマチですが、どこかが刺激されて突然の「やる気」が起こってきます。しかも、誰かの一言、映画のセリフでも起きる場合もあるので、予測不能です。
2010.09.22 整理 パートU 体力勝負 昨日の作業は結構大変でした。棚板の幅が1.1mあり、狭い場所なので、はめ込むのにエライ力が要りました。暑い中、今までの棚板の高さの変更とも必死に格闘。終わったときにはもうこれですべて完了のような気になりましたが、物を元に戻す作業が残っていました。でも夕食を家族が作ってくれる予定だったので、気が楽でした。きゅうりと牛肉の中華料理がことの他美味しかった。
2010.09.21 整理 パートU いよいよ部屋の整理は第2局面に入りました。整理棚の棚板を一枚増やして、使いやすくします。棚板は家族の手助けで作ってもらいました。入っていた物を一度全部出して、棚板を一枚入れ、もう一度物を戻さなければなりません。この間、要らない物にも目が届くので、再チェックできます。スペースをいじると必ず不要な物が出てくるのが面白い。ずーっとさわらないで、物を押し込めたままにしておくことが要らない物を増殖させる原因かもしれません。わかっちゃいるけど・・・ですね。
2010.09.20 再び「名探偵ポアロ」 今回放映されているのは最新のもので、残念なのはお馴染みの脇役が出なくなったことです。ミスレモンに代わって料理上手な男性の執事が登場し、ちょっと間抜けなジャップ警部も出てこない。暇な貴族のヘイスティングスの代わりには小説家の友人の女性が現れ、事件を手伝う。この女性が個性的でお洒落なのが楽しい。車を乗り回し、かなり活動的で好奇心に溢れる。推理小説も長く続けると苦労があるのですね。
2010.09.19 「名探偵ポアロ」 TVでドラマはほとんど観ない。但し、「名探偵ポアロ」は別。今BSで放映されているので、録画してのんびり観るのが最高です。何しろドラマ作りにお金を掛けてます。主人公のベルギー人の装いや癖、ライフスタイル、時代考証が完璧なまでに再現されていて、実に贅沢な気分にさせてくれる。こういうドラマは日本ではあまりない。ドラマでお金持ちが出て来ても、金持ちにあまり見えない。どうしてなんでしょう。以前から不思議です。
2010.09.18 「秋刀魚」 8月に注文していた「サンマ」が先日ようやく届きました。毎年この季節に頼んでいますが、今年は不漁で心配しました。新鮮なのがきたので、刺身や焼き魚にして頂いてます。焦って下処理したので、画像を取り忘れました。秋刀魚バーグやつみれ等、いろいろ楽しめます。かぼす等が必須です。サンマが来ると、うちの猫は毎回興奮します。
2010.09.16 偶然 今日はうちで飼う「2匹目の猫」に会いに出掛ける予定でした。ところが雨の予報で、間に立ってくれた方からtelがあり、その猫を車で、保護してくれた方と2人で我が家に連れてきてくれることになりました。ここで、昨日思い立って作ったケーキが活躍、2人が美味しいと食べてくれました。たまたま作っておいたのですが、皆でお茶を楽しめて良かったです。この「偶然」が不思議な気持。
2010.09.15 ケーキでも焼こうかな 4ヶ月近く、お菓子類を焼くことが出来なかった。オーブンをつけるだけで、部屋の温度がぐんと上がるためです。先日美味しそうなサツマイモが届いたので、ケーキを焼こうか、と久しぶりに思った。暑さのために、こうしたいくつかのことができずにいた。気候によって、生活が大きく変化するのですね。「食欲の秋」とは涼しくなって食欲が増すために名付けられてのだと実感しました。
2010.09.14 涼しいだけで有り難い。 「涼しい」ということがこんなにも楽なことだと、今年初めて感じた。日本列島の亜熱帯化で、これからは毎年こんな気候になるのだろうか。朝顔を掘り起こし、土に肥料をやり、プランターには新たな土を入れ、秋の野菜の種まきをしなければならない。ほっとしている内にやってしまおう。その他に、いくつかやらなければならないことも春以来ノートに書かれたまま。一つ一つやり終えてチェックマークをつけたいと思う。整理も続けよう。
20010.09.13 伊丹十三 U 当時、男が暮らしのことを書くにしても、批評家としての目で書く、というのはあったかもしれないが、こまごまとした生活の中のあれこれを実際に自ら進んでやって、その体験談を書く、というのはなかったのではないかと思う。花森安治の「暮しの手帖」というのはあったが、あれも提案したのは大橋鎮子さんだと聞いた。他の人が当たり前と見過ごしていることを自分の好奇心で掘り起こし、体験し、具体的に解説したところにオリジナリティがある。亡くなってから、彼の資料館に同じ型(ほぼ同じ色)のジャケットが何枚も陳列されていたのをTVで見て、彼らしいと感じた。
2010.09.12 伊丹十三 T 「女たちよ!」という本を大分昔に読んだ。一番印象に残ったのは洗濯物の干し方を記述した部分。タオル等を干すときには「2枚目のと重ねて留めるとピンチが少なくて済む」というような下り。彼が子育ての為に伊豆かどこかに移住し、育休?を取っていた時に書いた本だと思う。この下りにリアリティを感じた。そして、男が洗濯物の干し方を説明すること自体に新鮮さを感じた。ルイヴィトン、ロレックスなどのブランド物をかなり早く紹介したのも彼。しかも自身のイラストつきで。映画を撮り始めた頃は、ヨーガンレールのお店が好きだったようだ(奥さんの洋服選びのために。マオカラーを着てはいましたが、本人はヨーガンレールのメンズを着ていたどうかわからない。)。
20010.09.11 洗濯干し 洗濯物を干すのは結構好きです。小さい頃から手伝っていたせいでしょうか。母から干し方をいろいろ習いました。早く乾かすためには干し方がポイントで、なるべく風通しが良くなるように洗濯物を吊します。分厚い物(ジーンズなど)は裏返して風の通り道ができるようにピンチで留めるなど、etc.etc.見よう見まねで覚えました。干す前に畳んでパンパンと手ではたくと、しわが寄りません。洗濯機で痛んだ衣類がパンパンとたたいてやると、少し元気になる気がします。
2010.09.10 洗濯  その3 この猛暑で着替えが頻繁だ。すぐ洗えば、洗剤なしでも大丈夫だと思い、できるだけ、すぐに洗濯機をまわすようにしている。汚れが少ない物は「洗濯ボール」というのを入れて洗剤なしで洗っているが、調子が良い。洗剤不要の洗濯物は40%くらいあると以前データを見たことがある。汚れって案外そんなものなのですね。
20010.09.09 洗濯  その2 「粉石けん」にしたのは、家族の肌荒れ(かなりひどく)でした。石けんを変え、洗濯を粉石けんにしたら徐々に直ってきました。蛍光洗剤を使っていないので、「真っ白」という訳にはいきませんが、それはそれで良い感じのきれいさになります。以前にも書いた「佐光紀子」さんの本を購入し、夏・冬物などのしまい洗い、染み抜きなども洗濯石けんを使ってやるようにしました。ドライクリーニングに出すと、一見きれいになった感じですが素材の痛みが激しいです。自分でやると安心だし、安上がりです。ただ一つ問題が洗濯機の排水管が汚れやすいことです。定期的にきれいに保つことが新たな仕事として加わりました。
2010.09.08 洗濯  その1 粉石けんでの洗濯をもう大分以前からやっています。ただ、会社勤めをしていた頃は「液体の粉石けん」を使っていました。当時、洗濯しても汚れが落ちず、家族からブーイングが出ていました。後でわかったのですが、粉石けんの取り扱いの基本を知らなかったせいでした。本などでには、「粉石けんを入れて1〜2分泡立ててから洗濯物を入れる」とあります。実際には2〜3分。この方法でやり始めてから汚れが良く落ちるようになりました。ちょっと面倒のようですが慣れると簡単です。
20010.09.07 朝の仕事 まだ喉が腫れているのに、習慣からか早朝に起き出した。4カ所の水撒きを終えないと何となく落ち着かない。今朝は5:00頃、日の出がことのほか美しい。ウォーキングはお休みして、まず洗濯をスタートさせ、水撒きをした。洗濯物を干してから、簡単な朝食を準備。ゆっくり食べていると心身共に楽になる。ちょっと具合が悪くてもこれら朝の作業をやっておけば、後は横になっても何だか安心できる。今は猫のエサより、水やりの方が大切です。
2010.09.06 夏風邪 クーラーの風の当たるるところでうたた寝をしてしまった。7月と同じパターンです。喉が腫れて風邪の症状。油断しました。今日はゆっくり過ごします。
20010.09.05 剪定ばさみ 「ハサミどんなの使ってますか?」バラの師匠から素朴な問いかけがメールでありました。うっ、この人、私のやってること見抜いてる!キッチンばさみを使っていた私、師匠に「どうして、私がそこら辺のハサミでやってるのわかったんですか?」。「大体みなそうだから」師匠の答え。「ハサミは大切なんです。切れ味の悪いものでカットしていると、枝がスパッと切れずにその後の生育にも影響します。」今、新しいハサミで切っています。ホントにスパッと切れて気持が良い。道具は大事です。
2010.09.04 早朝出会う人達 朝、歩いている人は結構年配の人が多い。友達やご夫婦で歩く人もいるが、一人で歩いている人が結構多い。中には足や腰などの悪い方もいて、杖をついて歩いている。ご自分の体調管理の為に朝早く起きているのだろうか、と推測している。時々、ホームレス風の人が自転車でどこかに移動するのを見掛ける。これまで2〜3人を見掛けた。夜留まる場所と日が昇ってからいる場所は違うのだろうか。家がないと、どんなに大変かと思う。私などにはわからない厳しさがあるに違いない。
20010.09.03 過去の整理 物の整理をしていて考えた。結局、取っておきたいと思う物は過去の思い出につながる物が多い。資料の整理に、予想以上の時間がかかっているのは、思い出を処分するための思い切りが要るからだと思う。でも、過去にとらわれていては前に進めない。身軽になるために、思い切ってサヨナラしましょう。
2010.09.02 風呂敷作り 以前から「風呂敷作り」を時々やってます。もらったけれど使わない袋や着物などを風呂敷にリメイク。和風の生地も風呂敷にすると面白い。昨日はほどいておいた刺し子の袋を風呂敷にした。正方形にするために、間に布を足して真四角に縫うだけ。前に昔の麻の紺の半天をほどいて作ったら、すごく格好いいものになった。友人からもらった展示会で使った「ブランドの幕」を風呂敷にしたこともある、自分でもすごく気に入って重宝している。吉祥寺のギャラリーフェブで、スタイリストの風呂敷キットが6,000円となっていましたが、自分で布買えばもっと安くできるけれどね。
20010.09.01 しぶとく整理 先週は外出が続いたので、「整理」がなかなかできなかった。昨日、30分時間が空いたので、「この箱だけ整理しよう」とやってみた。できました。時間を区切ったり、整理する部分をはっきり決めて掛かると気軽にできる。要はやる気があるかどうか、ですかね。今、やりたいのは古い写真の整理。PCに画像を取り込んで整理しようと思っている。
2010.08.31 日の出の時間 朝5:00頃でもだんだん日の出が遅くなり、まだ暗い。東の空が徐々に明るんでくるのを見るのが気持が良い。まわりの色がモノトーンから一気にカラーに変貌する。日の力、すごいです。先日友人と会話していたら、「朝3:30に起きる」こともあると聞いた。仕事で早番の時らしい。3:30って私の中ではまだ夜?。朝の散歩をしていても、自転車で仕事に出掛ける人とよくすれ違う。えらいなー、と思う。早朝に出掛けることで、あなたは充分すごい仕事をしています、と心の中で声を掛けます。
20010.08.30 お家を訪問すること 昨日、春にバラを下さった友人(バラの師匠)のお宅にお邪魔しました。この2月に新しい場所に引っ越しされたのですが、以前のお家と雰囲気がとても似ているのにびっくりしました。短期間に生活の場を作り直されたのです。窓に掛かるカーテンが綿のレースでとても良い感じ。伺うと手作りされたとのこと。お仕事があるのに、生活の場をこうやってご自分達が納得行く形で少しずつ形作っていることに刺激を受けました。私も「整理」をもっとやらなければと思います。
2010.08.29 小林聡美について 「かもめ食堂」「めがね」見ました。彼女の演技は時々パターン化していると感じるところがある。ただ、特徴的なのはファッションセンス。最近のパスコのCM、時々出る雑誌のインタビュー記事等、服装・小物に明らかに彼女のセンス・好みを優先させていると思う。それが彼女のユニークさを際だたせている。スタイリストがトータルに衣装を準備するのが当たり前になっている中で、自分の好みをはっきり打ち出す女優・タレントは日本では珍しいと思う。
20010.08.28 思いがけないところで出会う楽しさ 今日は青山の「合同展」で友人と落ち合う約束をしたので再び訪れた。会場で以前良く行っていた青山のアンティークショップの元オーナーの女性とばったり出会う。お昼時だったので、彼女も含め皆で近所のレストランへ行く。今は店を閉店してギャラリーをやっている彼女、考えたらこんな風に一緒に食事をしたことはなかった。時を経て、人と別の出会い方ができる楽しみがある。お互いのこと、そんなに知らないけど、その店のテーストが好みという一本の感覚でつながっている気がした。
2010.08.27 表参道 以前は毎日通っていた場所。昨日出掛けて、あれからずいぶん時間が経ったことを実感しました。古い同潤会アパートもなくなり、みどりが少なくなった感じです。好きだった「キャットストリート」からファーマーズテーブルも移転。良い感じのお店が逃げ出している、と感じます。商社が不動産ファンドを立ち上げたのは大分前でしたが、その頃から表参道の海外のブランド出店が加速した気がします。戦艦のようなブランド店を見るにつけ、こういったやり方がまちの為になっているのか、非常に疑問に思います。
20010.08.26 毎日「スイカ」 スイカを良く食べています。水分代わりでしょうか、一日に1/4を食べてしまいます。お店でもカットしたものがドンドン売れてます。昔の人は、スイカの皮の白い部分をぬか漬けにして食べていました。以前、真似してやったことがありますが、今イチうまくできませんでした。でも、スイカは皮の部分が多くて、いつも捨てる時にちょっともったいないと思います。
2010.08.25 秋に向けての準備 U 先日プランターに種をまいた「大根」「ミニ白菜」「人参」に芽が出てきて、人参以外は間引きを終えました。いつも間引き作業を思い切ってできないので、今回は大根の苗は1本に絞り込みました。「苗を取り去る」ことは思いの外、決断を要します。「物の整理」とある意味似ています。
20010.08.24 取りあえずやってみる。 「布の整理」始めました。畳むだけでも良いと思い、再点検をしています。「この布をこれから使うことがある?」と自問自答しているうちに、処分の箱に入れるモノも少しずつ出てきました。一つ一つ丁寧にチェックしていけばどうにかなりそうです。整理が一日一時間を超えないようにじっくりやりましょう。
2010.08.23 整理!整理!整理! 14日から続けている「物の整理」、昨日は「紐類」を片付け・処分しました。やっていく内に、一番場所を占拠しているモノの正体がわかってきて、大きな壁にぶち当たりました。結局さらに布の整理が必要だということがわかったのです。頭の中で「どうするか」考え中。少しずつやっていきましょう。
20010.08.22 「しろくまくん」 コンビニにかき氷を買いに行きました。初めて「しろくまくん」のカップのを買ってみました。おいしいです。結構大きかったのですが、一人でぺろりと食べてしまいました。練乳入りでちょっと甘いですが、上にフルーツが載っています。関町のアキダイ(八百屋)にも行ったのですが、「スイカ」の切り売りが売り切れ状態(結構高かった)です。この暑さでこういったものが売れているのですね。買い物行くのに「保冷バッグ」は必携でした。
2010.08.21 簡単なチュニック 気に入っているシャツの大体の形から、自分で適当に型紙を作った「チュニック」の2枚目を完成させました。袖も襟もない超簡単ソーイングです。襟ぐりはギャザーを寄せてパイピングしました。でも今度作るときは、脇にマチを入れようと考えています。自分で作ると着やすいようにいろいろ工夫できて楽しいです。
20010.08.20 ラグランスリーブ 今朝は大分涼しいですが、あまりにも毎日が暑いので集中したことをやろうと、簡単なシャツみたいなものを作り始めました。先日からの「整理作業」の勢いもあります。ラグランスリーブだと、袖の部分だけ生地を変えてもお洒落なので、手持ちの生地で組み合わせました。一番時間が掛かったのは「型紙作り」、その次は「生地のカット」でした。型紙作りに1日、生地のカットに1日、縫うのに1日半、このくらいのペースでやると、あまり疲れず、楽しみながらできます。今日で完成予定。
2010.08.19 もう芽が出ました。 いやーびっくりしました。一昨日蒔いた大根とミニ白菜の芽がちょっとだけ出てきました。暑いせいでしょうか。早いです。しかし、この後の作業を慎重にやらなければなりません。「間引き」です。折角生えてきた「芽」を間引くことがなかなかできません。野菜のパワーに負けないよう、私もしっかり励みます。
20010.08.18 野菜作りとバラの手入れ 昨日、プランターに大根と人参に加え、ミニ白菜の種も蒔きました。昨年、ことごとく失敗したものです。細い大根、ちびた人参、白菜はできず、でした。リベンジできるか全く自信はありませんが、やってみます。今朝はバラの木に伸びてきた「ベーサル・シュート」という赤っぽい新しい木を支柱に結わえたり、ちょっと手入れをしました。夏咲く花の大きさが春の1/4くらいで心配していたら、バラの先生(バラをくれた人)が「それが普通です。」と教えてくれたのでホッとしました。
2010.08.17 秋に向けての準備 春にもらったバラの木に2度目の花がつきました。この暑さの中、一生懸命花を咲かせています。そろそろ、野菜などの秋の準備を始めます。まず、何をどこにどうやって植えるかの「プラン立て」が重要です。何しろ狭いスペースなので、数種類に絞り込んで種を蒔く必要があります。種が残っている「大根」と「人参」にしようかと、いろいろ考えて決定しました。朝の内にやりましょう。
20010.08.16 内田百閨iウチダヒャッケン) 5年前くらいに放送された、NHKの終戦記念日の特集番組の再放送を見た。各界のそうそうたる人たちが終戦の日の思い出を語る、という内容。その中で、「空襲で燃えたパナマ帽が惜しかった。」という百閧フコメントがあった。「うちの女房はめったに愚痴を言わない人間なのだが、その彼女があのパナマ帽惜しかったですね、と言う。」と。こういう終戦の日の回顧はリアルだと感じた。
2010.08.15 プロの文章 昨日の朝日新聞の朝刊に「乙女の密告」で芥川賞を取った赤染晶子という人が書いた短いエッセーを読んだ。これがうまいのです(当然ですよね。)。短いのに読ませます。しかも受賞作の題名、これすごいと思った。読みたくなるタイトルです。さらに同じ朝日に、月に一度沢木耕太郎も映画批評を寄せていますが、この文章がうますぎます。というのも映画の内容を超えることがしばしばだから。この文章を読んで映画を見て、「何だ、がっくり」というケースが2回はありました(その内の1回は「キサラギ」だった。)。ちょと、自分の文章に酔いすぎているのかな、とも思いますが、しかし、彼の文章は絶対に読みます。
20010.08.14 経済アナリスト・評論家という存在 ともかく最近はこういった人たちがやたらマス媒体に出てくる。肩書きを見ると「東大卒」とか「公認会計士」などが多い。しかし、考えると大学時代に必死に公認会計士目指して勉強し、合格した人でしょ。世の中に出て普通の会社(メリルリンチとか投資バンク系以外)で働いた経験もない人たちが、経済の分析できるのでしょうか?ひじょーに疑問です。これについては橋本治も同様のことを本で書いてます。本質を突いていると思う。私は額に汗したことのない人の言葉は信用しません。
2010.08.12 hidamariパン 昨日は久しぶりに長男堂で「hidamariパン」の食パンとコーン入りのパンの2種類を買いました。前にも書いたのですが、hidamariパンは日々精進しています。味が安定しているし、その時々で工夫があります。今回のは山型食パンの上にひまわりの種がぱらぱらとかかっていました。お休みを取って北海道で鋭気を養ったためか、最近のテーマは「北海道」らしいです。自分のパンでも他の店のパンでも、ともかくパンについて語る彼女を見ていると、「この客観性はどこから来るのだろう」と不思議に思います。
20010.08.11 楽しいこと見つけよう。 小さい頃、低血圧の為に朝なかなか起きられなかった私は、寝床の中で毎朝呪文のようにこう唱える。「今日、何か楽しいことなかったかな?」それが新しい靴でもリボンでも、どんなに小さいことでも一個「楽しいこと」を見つけると起きることができた。小学校の時、先生からいじめを受けていたとき、この呪文で何とか日々を切り抜けることができた。今でもよく考える。「今日、何か楽しいことある?」
2010.08.10 猫の夏 うちの猫は猛暑の日中は床にペタっと身体を横たえ、ただじーっとして身動きもしない。最初は死んでしまったのかと心配した程。でも、夕方少し気温が下がるとおもむろに動き始め、エサを食べに来たりする。何しろ、見事なまでに、徹底している。暑い時間帯はこちらが声掛けても知らんぷりだったのに、ちょっと涼しくなると、元気に走り回って、エサをひつこく要求したり、遊んで、とアプローチしてくる。猫は自分の身を守るために、「マイペース」がDNAにすり込まれているのだと思う。こうした「猫的スタイル」は人間の生き方も楽にするな、とちょっぴり羨ましく感じた。
20010.08.09 涼しさ
35℃を超える日には料理をする気がほとんど失せていたのに、昨日くらいから少し気温が低くなり、今日は28℃台。急に料理をやる気が出てきたのが自分でも不思議です。それに、大きなキャベツや大根が送られてきたりして、それも不思議な偶然です。夏の間、「焼き物(焼き茄子・ピーマン・ニンニクなど)」が続いていたので、ちょっと手を掛けた料理が楽しいです。
2010.08.07 「みどりのカーテン」 「昨年の青の絞りの朝顔がきれいでしたね。」今朝、ご近所の方が犬の散歩の途中で足を止めて、声を掛けて下さった。昨年の朝顔の色を覚えてくれたなんて、嬉しい。一昨年頃から始めた「みどりのカーテン」や朝の水まきのお蔭で、時々声を掛けて下さる方がいる。ご近所の関係が希薄になる昨今、こういったことがとても幸せです。みどりは人を和ませる。植物を育てることで、見ず知らずの散歩中の人ともコミュニケーションができるなんて楽しい。
20010.08.06 長袖の綿のカーディガン この暑さの中、自転車で出掛ける時に、最近「カーディガン」を着ることが多い。薄地のものですが、結構暑さを遮ってくれる気がする。インド人が夏にインド綿の長袖のシャツを着ているのも暑さから身を守る為だと聞いたことがある。紺と茶・黒の3枚のカーディガンが今ちょっとしたマイブームです。
2010.08.05 「いつか読書する日」 大阪の2児遺棄事件のニュースを聞いて、まっさきにこの映画を思い出した。映画の中で伏線的に出てくる育児放棄の家庭、ゴミだらけの家の中で子供2人がどうしようもない親と暮らしている。本筋よりなぜか強く記憶に残った。実際の事件の状況を聞いた時、この映画が現代をえぐり出し警鐘を鳴らしていたのだ、としか思えなかった。シナリオ青木研次、監督緒方明。
20010.08.04 玉葱 やっぱり夏は「玉葱のスライス」でしょう。大きめの玉葱1個をスライスして塩もみ後、水にさらし、水気をしぼって保存容器に入れる。これで一日分。トマトにたっぷりかけて、さらにおかかをのせ、ドレッシングでもポン酢・醤油だけでも。水にもどしたワカメと一緒のシンプルサラダや、焼き茄子にもいけます。玉葱におかかをかけるだけで酒の肴に充分。ドレッシングに入れるとグッと良い味に。玉葱は不思議な野菜です。
2010.08.03 最近の仲代達也 BSで「(映画監督)山本薩夫の生誕100年」という番組を見た。何人かの出演者達が裏話を語るのですが、その中で「仲代達也」の登場に「うーん、この人最近変わった。」と感じた。TVCMにも出ているけれど、それも今までの雰囲気と全く違うと思った。どこかが吹っ切れている。この時着ていた服装が細かい花柄のたっぷりとしたシンプルなシャツ。もちろん、服装が変わっただけではありません。こういったシャツを自分のものにして着こなしている雰囲気、それがこれまでと違うな、と思わせる。TVCMでも「婆娑羅」っぽい服装が似合っている。今まであまり好きな俳優ではなかったけれど、これで一目置くことに。「歳を重ねたリラックス」、もっと広がって欲しい。
20010.08.02 矢沢永吉とお金の話 昨日、NHKTVの「今だから話そうお金の話」という糸井重里との対談を偶然見た。これが面白かった。35億円もの詐欺に合ったときのがっくりした気持、1週間酒を飲み続け、頭を切り替えて「マスコミを見返してやる」と借金返済に立ち向かうまでの経過。奥さんや税理士達が「あんたなら返済できる!」と持ち上げてけしかけた当時の様子。短い言葉でシンプルに語っていた。しかも、しゃんとしたボディ・顔で、これがスゴイ。往年の歌手がぶざまに年を取っているのと比べ、見事だと思った。半端じゃない。
2010.08.01 ボロきれ もうダメになったTシャツなどを適当な大きさにカットして、家の何カ所かの大きなカゴに入れておく。これが掃除や洗い物の時に便利。最近は、油で汚れたお皿や鍋をボロきれで最初に拭いてから洗うことにしている。こうすると台所洗剤をちょこっとつけるだけで簡単に汚れが取れる。家の中を部分的に掃除する時も、ボロきれがあると助かる。置き場所を家族と共有することが大切。さらに、こういったものは出来るだけこざっぱりとした「かご」等に入れることがポイント。
20010.07.31 ちょっとしたことができない理由 ささいなこと、例えば衣類のどこかが破れてちょこっと縫わなければとか、取れたボタン、はずれたフック、汚れた雑巾、牛乳瓶を戻す、とかとかです。こういうことが何故すぐできないのかが人生での大問題だ。今朝も、1週間以上ほったらかしにしていた「穴のあいたパンツ」を補修した。かかった時間はたった15分。生活はこうした細かいことの積み重ねだとはわかっているつもり。しかし、やらなければならないことほど何故か後まわしにしてしまう。自分でもこの理由は説明できない。
2010.07.30 買わない生活 最近、めったに「まち中」に出掛けない。30代にはあれ程好きだった「セール」にも行かない。食べ物を手作りしたり、植物を育てたりするだけで1日があっという間に終わる。歳のせいだと半分は思う。ゆっくり、のんびり、マイペースに暮らすのが今の自分に合っている。後、半分は小さい頃の体験があると思う。阿佐ヶ谷から練馬区に越して、みどり溢れる環境に衝撃を受けた。母が借家の雑草だらけの広い庭を何日もかけて一人で草むしりをして、野菜を育て始めたこと。大根や支柱を立てた絹さやが面白い程取れて、率先して手伝ったこと。身体を動かし、工夫するとこんなにも暮らしが変化し、毎日が楽しくなることを知った。子供の頃のこうした自分の感性を今、大切にしたいと思う。
20010.07.29 ペットボトル という訳で、うちではペットボトルをほとんど買わない。以前、集合住宅に住んでいた時、ペットボトルで溢れているゴミ捨て場を見て、どこか気持がつらかった。ペットボトルは良質なプラスティックでできていると聞く。膨大なプラスティックの処理を考えて気が遠くなったし、現実に場所をふさぐこの容器の存在に腹が立った。売っている飲み物のコストは、飲料そのものより容器代の方が高いそうだ。朝、お茶をわかす30分の行為が、今の消費行動を見直す小さな一歩になると思う。
2010.07.28 夏の朝の仕事 朝食の準備と並行して「ミントウォーター」と「はと麦茶」を作るのが日課となった。毎日2L半の冷たい飲み物がなくなる。沸騰したやかんで2種のお茶を作り、まとめて冷やすと何だかホッとする。出掛けるときは冷たいお茶を入れた魔法瓶が必需品。昨日も西荻まで自転車で往復して、水分補給を4回。この暑さには「緑陰」と「冷たいお茶」が一番の友です。
20010.07.27 ご近所のカフェ ご近所と言っても歩いて15分くらいのところに、「ak-labo」や「shiva-cafe」がある。「ak」の方はずいぶん前からあるが、店のたたずまいが素晴らしい。ケーキの種類も多く、こんなに沢山毎日作るのだ!、とびっくりしていたら、さらにパンもあって、驚く。時々、人にプレゼントする為に利用する。「shiva-cafe」は割と最近オープンして、まだ入ったことはない。店の外の植物達が格好いい。いろいろな多肉植物を手作り風の木の棚などにディスプレイしてある。今度ゆっくり入ろうと思っている。
2010.07.26 白玉ぜんざい 若い人が白玉粉と「ずんだ餡」持参でやってきて、白玉ぜんざいを作ってくれた。ついでに買ってあった「あずき餡」で2種類のぜんざいに。白玉粉持参って結構楽しい。夏にこんな風な材料お持たせのおやつ作りはサプライズです。
20010.07.25 「未来の食卓」 「未来の食卓」のDVDを見た。フランスの南仏にある小学校で給食を有機食材に変える試みを記録した映画。途中いくつかわかりにくい点はあったものの、「食べる」ことを大切にするフランス人ならではの感性を感じた。イタリアの「スローフード」とも共通する気がした。マチス等が愛した、南仏の明るい日差しも見どころ。映像とは「光」ですね。viva!ルミエール兄弟!
2010.07.24 トマトの赤 トマトをどっさり頂きました。真っ赤にうれたトマトは、この暑さにとてもふさわしい。玉葱のスライス・おかかをのせ、ドレッシングやお醤油でおいしい。玉葱の白と合う。さらにパセリのみじん切りをかけると、赤・白・グリーンでイタリア国旗のよう。チーズをのせてオーブンで焼くとまた違った味わい。今度は黄色が利いてくる。夏は「色」です。
20010.07.23 夏の朝 そうは言っても暑い。もう早朝に仕事をやるしかないと思い、30分早く起きてウォーキングをスタートすることにした。帰ってから植物に水やりと洗濯など、朝食前に終わるとホッとする。ついでに、友人から教えてもらった「ミントウォーター」を作り、1日の水分補給は万全となった。
2010.07.20  デザート作り 夕食に人が来るので、買い出しに出掛けた。何か冷たいデザートをと探したのですが、どれも気に入らない。シンプルなものがないのです。それなら、自分で作ろうと生クリーム1個380円で購入。時間がなかったので、家に帰ってすぐデザートの準備。約30分後、「プレーンババロア」が完成、冷蔵庫で冷やし固めて、皆に出したら、結構好評でした。生クリームと牛乳などだけでお安いデザート。でも味は美味しいです。特に夏にお勧め。
20010.07.19 暑さの中に出て行くこと 暑さの真っ盛りに友人2人と外に繰り出した。日曜日でまち中は混んでいるし、それに人混みは嫌いなので、緑陰を求めて歩きました。井の頭公園〜下連雀〜紫橋〜風の散歩道〜三鷹駅。みどりがあると信じられないくらい涼しい。途中、雑草ハウスを見学して、さらにみどりの大切さを実感。外は暑さで大変、と思いがちですが、実際に歩くと全く違います。暑さ対策をきちんとして、みどりの中を歩くとそれほど暑さは感じないし、汗をかいてかえってすっきりします。真夏に、こんなに歩いたことは最近なかったけれど暑さを楽しむことができました。
2010.07.18  じゅんぐり、じゅんぐり 植物を育てるのがすごくうまい友人を見て、いつも不思議に思っていた。彼女は教科書通りにはやらない。いつも自分なりの感覚で植物を育てる。欠かさないことは、毎朝、植物に水をやり、観察すること。たまたま朝の散歩の時に前を通ったら、やはり庭で植物を見ていた。春には浅い箱にたくさんの種をまき、育ったら移植する。咲き終わった植物は干して種を取る。古い土は日に当てて再生させる。じゅんぐりじゅんぐり、やっていく。最近これらの流れがやっと少しわかってきた感じがします。
20010.07.17   朝顔 夏の朝顔、すごい勢いです。支柱がなくてもどんどん伸びる。ちょっとひかかったところに巻き付いて離れない。ひょろひょろしてるから、か弱いかと思えば全く逆。狭いスペースにどっさり種を蒔きすぎたせいで、弱肉強食状態の朝顔軍団相手に昨日も午前中奮闘しました。朝顔は上に行くことだけを考えている。すごくシンプル。
2010.07.16   汗をかく この1週間ぐずぐずしている内に、朝顔がやけに元気が良く、つるをぐんぐん伸ばしている(1本「とうがん」らしき苗もいる)。ともかく支柱やネットを補強することにした。作業に、午前中2時間くらい。日差しも強く結構汗をかいた。そうしたら身体がしゃんとした。夏は汗をかけ、というのは本当です。エアコンのきいたところでじっとしているのは最もいけない形だと再認識しました。
20010.07.15-2  「夏のエアコン」考 風邪をひいて、いろいろ考えた。この時期、ファッションビルもスーパーも電車・バスも、すごく寒い。長袖のはおりものを着ている女の人が多い。大阪の友人が昨年、「ねえ、夏にエアコンのきいた部屋で、寒いと言ってカーディガンを着ている、こんなこと変だと思わへん?」と言っていたけど、私も同感。おまけに寒さのコストもかかっている。
2010.07.15-1  夏のカレー 今月に入って「グリーンカレー」、昨日は「普通のカレー」を作りました。やっぱり夏は辛い物が一番です。昨日のカレーには「なす・マッシュルーム・シメジ」などの夏野菜をたっぷり入れて煮込みました。肉を炒める際に「小麦粉とターメリック」を肉にまぶしてみたら、うま味が増した気がします。
20010.07.13  夏の風邪 昨年も8月に熱を出して1週間ほどダウンしたのですが、今年も喉を腫らしてしまいました。夏の風邪は嫌ですね。具合が悪くなると元気な時の自分がいかに恵まれているかがわかります。原因はたぶん「エアコンをかけたままのうたた寝」です。しかし、扁桃腺はあなどれません。秋以降も充分に注意しようと思っています。
2010.07.07  手作りチーズ 先週末のフリーマーケットの主催者の方に、簡単な「チーズ」の作り方を教わりました。「種」がいるのですが、それを牛乳に加えて温めて24時間置くだけです。昨日作り、後はこすだけです。完成するとクリームチーズのような味になるはず。人と出会うとこういった未経験のことを教えてもらえるので、発見があります。
20010.07.05 夏のメニュー(その4)  

素 麺サラダ
食欲がない、作る気力がない、という時にお勧めです。素麺だけゆでて、後は野菜(キュウリ・ミニトマトなど)・ハムやツナ缶などを切り、マヨネーズ・ドレッシングで和えるだけのサラダです。素麺がない時はスパゲッテイ(短くカットしてからゆでる)でも美味しい。冷やして召し上がって下さい。
2010.07.03 夏のメニュー(その3)  

冷やしうどんのトッピング
素麺や冷やしうどんは真夏に最適です。ただ栄養バランスがちょっと偏っているので簡単なトッピングを用意します。グリルで焼き茄子を作り、あれば長いもをすりおろして添えます。薬味にしょうがのすりおろし等があればパッチリ。
20010.07.02 夏のメニュー(その2) 今日は「キュウリのゴマ酢和え」を作りました。火は全く使いません。水に戻したわかめと塩もみした輪切りのキュウリ、千切りの長芋(入れなくても大丈夫)を「三杯酢+すりゴマ」の中で合えます。しょうがのすりおろしも加えました。おつまみにもなるし、さっぱりした食感が夏向きです。
2010.07.01 夏のメニュー 蒸し暑い毎日。料理を作りたくない。暑くて火を使いたくないからです。そこで考えました。なるべく火を使わず、短時間でできるものにしたら良いと。「キーマカレー」は普通のカレーに比べるとすぐできます。挽肉と玉葱・なす・トマト・ピーマン・ジャガイモなどある材料を1センチ角くらいにカットして、挽肉と玉葱をいためてから、他の材料を加え、カレー粉を入れて炒めて少し煮込むだけです。スパイス(唐辛子・クミンなど)を入れると暑いときは美味しい。ご飯でもパンでもいけます。パプリカやズッキーニなどを入れるとさらに美味。
20010.06.26 絵本から教わること 忙しく働いていた時期に、何冊かの大切な絵本に出会いました。「リネア」シリーズ(「リネアの12か月」など)と「はちうえはぼくにまかせて」です。これらの本を読んでから、自分も植物を育てたい、と考えるようになりました。本に出会ってから30年以上、今やっと植物を種から育てたり、挿し木で増やしたりできるようになりました。
2010.06.22-2 人の真似 「真似すること」が当たり前になっていると最近つくづく感じます。参考にする程度ならまだ良いのですが、人の作品をそのまま真似することはちょっと嫌です。その人らしいセンス・アイディアを加えて発展させたり、省略したり、少し時間を掛けて自分なりに練ることが大切なのに、それを面倒くさく感じる人が多いですね。好きなお店の人が簡単に「パクッちゃったの!」と言うのを聞くと、その店の品はもう買いたくなくなります。
20010.06.22-1 さあ、作ろう! 最近、自分のものづくりがおろそかになっています。「クラフトハウスばく」の壁面を借りたのを機に少し製作に集中しようと思っています。小さいスペースなのですが、自由に企画できるので、実験的なことができて楽しいです。昨日もミシンを踏み、試作品をいくつか作りました。●手芸部は7・8・9月とお休みして、10月以降は月1回の開催になります。
2010.06.16  フリーマーケット 家の中の整理のためにしばしばフリーマーケットに出品しています。自分の物も友人の不要品も同じようにアイロン掛けしたり、ちょっときれいにしたり修理したりして、丁寧に値札を付けます。売れ残った物は次回のためにまたちょっときれいにして寝かせます。1個1個こうやって愛情を注いでいると気のせいかもしれませんが、良く売れます。先日も知人の古いオモチャのピアノ(脚なしでちょっとこわれてる)が焼き菓子屋さんのディスプレイに買われていきました。金額的には少しですけれど、古い物が新しい持ち主に出会えたことがとても嬉しい。不思議ですね。
20010.06.07  「手作りマーケット」 初めて自宅でフリーマーケットをやったのは、確か30年前の引っ越しの際でした。当時住んでいた公団住宅にチラシをまき、不要品を自宅に並べて売りました。開始前、ドアーの外に大勢の人が並んでびっくりした覚えがあります。今ではもうフリーマーケットは定着しました。これから、ウチでマーケットをやる時に近所のおうちでもコラボしてくれたらもっと楽しくなりますね。オランダでは、年に1回の女王の誕生日に人々が自宅の玄関前に不要品を出して売っていて、まち全体がフリーマーケット会場のようになっているそうです。楽しい試みですね。
2010.05.29 若いお豆腐屋さん 青梅街道の裏通りに小さな豆腐屋があると聞き、行ってみた。人通りがほとんどない立地なのに、品揃えが豊富で驚いた、「ブザーを押して下さい」と書いてあり押すと中から若い兄ちゃんが出てきた。「ごまの寄せ豆腐」を試しに買ってみた。ドーナツは土曜日の午後に出していると言う。普通お豆腐屋さんはお年寄りだけか、若い人との組み合わせかの2パターンだけど、ここは若い人だけでやっているらしい。「ごまの寄せ豆腐」はデパ地下の味より数段上でした。本物。
20010.05.25  歩くこと 朝歩き始めて1ヶ月、人気のない道では、まわりの景色の一つ一つが自分の中に染み込んでくる感じがします。朝は感覚が研ぎ澄まされているせいか、新たな発見が多く、とても不思議です。知っているつもりの景色が、普段とは別のものに思えます。ご近所で、歩いている方とも知り合うことができ、楽しみがポツポツ増えました。
2010.05.21   薔薇が咲きました。 2月に木をもらってから、育ててきた薔薇にやっとつぼみがつき、花が咲きました。もらってきた木は運ぶために枝がカットされていて、これで育つのかな、とちょっと心配でした。それが、葉がつき、枝が伸び、つぼみがつき、と順々に成長する過程を見てきたので、開花には格別の気持を抱きます。花を咲かせるためには何段階もの準備と辛抱が必要だということを、今回少し学びました。
20010.05.18  手作りマーケットの準備 4月に続いて、6月5日(土)午前11:00から午後1:30に手作りマーケットを自宅ガレージで開きます。エイコアラメゾンのポストカードを一挙並べて販売するので、カードの棚をただ今作製中。壁に板を掛ける形ですが、全体が大きいので作業がちょっと大変です。今回はちっちゃなカフェスペースも設けます。
2010.05.14   やかん磨き 昨日の続き。友人から預かった「ホーローのやかん」をきれいにしようと磨いたついでに、ウチの古いやかん2個も重曹で磨きました。1つは大分前に新井薬師の骨董市で買った銅製の古いもの。元々ついていた汚れはなかなか取れなかったけれど、手を入れるとそれだけでこざっぱりする。もう1つはステンレスので、これもきれいになった。ほっぽらかしにしていたやかん2つがリフレッシュ。ちょっとしたキッカケでやる気が起こるのが自分でも不思議です。
20010.05.13   友人の引っ越しpart-2 2月に引っ越しした知人から薔薇等を頂いて、ベランダや庭がすっきりした話はすでに書きました。5月になって、また他の友人がワンルームに引っ越ししたとのことで、ウチで使えるものを少し譲り受けました。結果、住んでいるスペースを快適にするには思い切った模様替えや家具の入れ替えが手っ取り早いと納得しました。友人の家具に入れ替えたら、他の場所も気になっていろいろ工夫したり、思い切ったモノの整理も実行できます。これまで、自分なりにはやっていたつもりだったけれど成果は今イチでした。友人のお蔭で思いがけず、夏の前に部屋をリフレッシュすることができました。
 2010.05.10      動くこと 週末の2日間、よく働きました。「朝顔の種まき」「雑草抜き」「えんどうの支柱立て」「友人から譲り受けた古いタンスの修理」「タンス設置の為の家具等の移動」「足が取れていたカゴの修理」etc.。こういうことで動いていると、食事作りがおろそかになり、GW中に夕食に弁当を買ってきた日が、2日ありました。
 20010.05.05      オーソドックスなデザート 35年くらい前のレシピで、よく作るのが「ババロア」です。作り慣れているせいもありますが、お酒を飲む人にも喜ばれるので来客のある時にデザートに準備します。材料は「牛乳・卵・生クリーム・粉ゼラチン」です。後、古いレシピでたまに作るのが「プリン」。卵と牛乳さえあればすぐに作れる気軽さが好きです。プリンはついお店で買ってしまうけれど、家で作ると材料がはっきりしているので安心です。材料は、「卵4個、牛乳450cc、砂糖150g(カラメルソース分も含む)」」で、大きなプリン型で約5から6個でき、かかった費用は合計260円くらい(材料代のみ)でした。蒸すのはオーブンで湯煎で作るのが本当ですが、お鍋で蒸してもうまくできます。10人くらいの来客なら、オーブンなら一気に蒸せるので簡単です。こういったオーソドックスなデザートは昔のレシピの方が、シンプルで美味しいと感じます。
   2010.05.01      パーティ経済料理 今回は私の中での「今日的メニュー」の「餃子」と「もやし」にスポットを当てて、友人達を呼ぶことにしました。「餃子」は手作りすると超経済料理だし、「もやし」も今、元気な食材です。経済料理をカバーするために、ソースをいろいろ作りました。高騰している野菜の中で、「人参」は安値で安定している頑張り屋さんなので、これをスティックにして、少しのきゅうりと大根も加え、作った味噌ソースで頂くことにしました。蒸し鶏は前日作り、準備した「ピリ辛ソース」と「しょうゆソース」で万全。付け合わせの野菜は普段は白髪ネギのところを、餃子に手間がかかるので、サニーレタス(生活クラブのこのレタスはホントに美味しい。)と煮卵・もやしサラダにして、レタスには味噌ソースをつけることに。デザートには手作りの「ババロア」で決まり。これが飲んだ後に案外うまい。パーティ料理の準備を疲れずにやるコツは、慣れた料理と少しのチャレンジ料理の組み合わせだと思います。
 20010.04.28   「おから」と「おまけ」 近くにお豆腐屋さんがなくて困っていましたが、意外な場所にお店があることを教えてもらったので、早速行ってきました。と言うのも「おから」が欲しかったのです。お店のおばちゃんが「ごめんね。おから、1袋30円」と何故か謝りながらまだ温かいおからをくれました。家に帰って袋から出すと、一緒に買った小がんもが1個余分に入ってました。料理上手の友人から教わった「おからマッシュ」と「おからの煮付け」をたっぷり過ぎる程作りました。お豆腐屋さんでは毎日大量に出る「おから」は売る分を少し残して、後は産業廃棄物として出してしまうそうです。mottainai!
2010.04.25   朝の時間の使い方 夜早く休んで朝は5:30頃に起き出すという生活を続けています。さらに、ウォーキングの先生から日常的にもっと歩くことを勧められ、「そうだ、朝歩こう!」と実践するに至りました。たった30分の散歩なのですが、実に気持ちが良いです。加えて、朝の時間をうまく活用できるというおまけつき。冬物の洗濯もこういった時間の使い方の中で、おっくうさが消え、実に気楽にできるようになりました。
20010.04.24    冬物をしまう そろそろ春物と入れ替えをしようと、冬の間活躍してくれたセーター類を手洗いしました。「ナチュラル・ランドリー」佐光紀子(ブロンズ新社)という本に出会い、最近はほとんどクリーニング屋に出しません。しかもとても簡単で、洗い上がりがさっぱりして気持が良いです。必要なものは「重曹・粉せっけん・クエン酸」くらいで、後は染み抜き時のグリセリンです。毎年、クリーニング代に1万円以上かけていたことを考えると、信じられない気分になります。
2010.04.22    お洒落な人 荻窪に出掛けた日に、素敵な雰囲気の女の人を見かけました。一人は白っぽい装いにコットンのストールを巻いていて、「あー春だなー」と感じました。次に出会ったのはルミネの中で、向こうから颯爽と歩いてきた若い人です。着ているものはどれも普通っぽいものだったのですが、頭を後ろでキュッと小さくシニョンにして全体の服装の色・素材のバランスがとても良く、印象に残りました。すっきりとして、自分のスタイルを持っている人だなーと思いました。お洒落な人に会うと、こちらも何故か幸せな気分になります。来週は銀座に出るので、どんな人に出会うか今から楽しみです。
 20010.04.19          帽子 これまでいろいろな帽子をかぶってきましたが、自分に似合うものを見つけるのはすごく難しいと今更ながら思います。以前買ったものと同じ形のを買ってかぶっても、ちょっとしたあんばいで全く似合わないことがしばしばありました。最近は冬は自分で編んだものの方が好きです。似合わなければ何回も編み直せば良いし、器用な作りでない方がかえって自分らしさが出るからです。売っているものは何だか雰囲気に合わないことが多いので、下手なりにこつこつ作る方が今は気に入っています。
2010.04.14      手仕事 手作り作家の友人がこしらえた「袋物」をほどきました。それは古いパッチワークの布を使った手提げ袋でした。自分では使わない形だったので、スーパーの袋みたいなエコバッグに作り替えました。その作業の間に、その友人が「古いパッチワークの布」に合わせて手縫いで作っていることに気づき、心を打たれました。中のポケットなどもすべてです。正直さや思いやりなど、彼女の中にある温かいモノがにじみ出ている気がしました。いつも彼女の作品や着ているものを見ると、私のある部分が鋭く刺激されますが、今回は手作りが本当に好きなんだな、と強く感じました。
20010.04.12      アボカドのディップ 昨日フランスパンと共にフリーマーケットに「ディップ」を差し入れしました。お腹がすいていたせいだと思うのですが、参加者やお客さんが「おいしい、おいしい」とパンにつけてどんどん食べてくれました。何人もの人から「レシピ教えて下さい。」コールでこちらの方がびっくりしました。アボカドのグリーンが目にきれいだったせいもあると思います。
2010.04.05      打ち上げ 3日のマーケットは盛況だったので、食べ物はオープンしてから1時間くらいでほぼ完売状態。出店した人たちはお昼抜きで頑張っていたのでお腹がぺこぺこのはず。終了後に、朝の内に辛うじて作っておいた「野菜スープ」とバケットだけで遅いお昼を取り、みんなに笑顔が戻りました。睡眠時間を削ってのパンやお弁当作り、本当にお疲れ様でした。
20010.03.31      我が家でマーケット 今週末に開催する「手作りマーケット」のために自宅前に看板を立てたり、ポスターを貼ったり、メールや郵便でチラシをで送ったり、etc.結構準備が楽しいです。イベントを計画したおかげで、自分の中の「モノを作るぞ!というエネルギー」も少し発散されてます。今日は近くの友人と一緒にチラシまきをしました。すぐ近くのお家なのに、意外と知らないところが多いなーと感じました。3日は雨は大丈夫そうなので、たくさんの方が来て下さると嬉しいです。近くの桜も大分咲き始めています。
2010.03.26       ちりめん山椒・蕗味噌 友人から教えてもらった「ちりめん山椒」を初めて作りました。さらに、別の友人から故郷から送られてきた貴重な「蕗のとう」を頂き、これも初めて「蕗味噌」を作るきっかけになり、初めてづくしの料理に連続してチャレンジすることができました。夕べはこの2種と蕗のとうの天ぷらで、何か素敵な夕食になりました。
20010.03.23       まかない?スープ カフェなどでは「スープ」が人気らしいけれど、それと関係なく以前から「スープ」は良く作る。今朝は「キャベツとベーコン」「コーンスープ」の2種を作っておいた。体調が今イチの時にもとても助かる。食事を買ってきたもので済ます時でも、こういったスープや汁物があると栄養的にも良いと思うし、何しろ身体が温まる。野菜やストックがあまりない時にも一工夫・一手間でおいしいモノができると思う。
2010.03.20       コラボレーション カフェ長男堂の手芸部でいろいろな人と出会う。作りたいモノもさまざま、とても刺激になる。自分だったらやらないだろう「リメイク」や、作りたいモノ。それぞれ必要としているモノが違う。いつのまにか自分も新たなモノ作りをしている。それが楽しい。
20010.03.13              ちょっとした煮物達 朝の内に1品、料理を作るようにしている。いつもではないが、忙しい日にやっておく。昨日はたまたま「ひじき」「里芋の煮付け」を作っておいた。そうしたら、急に2人が夕食に加わることになり、その2品が生きて、ラッキーでした。
2010.03.09            蓮の鉢 今度は大きな「蓮の鉢」がやって来た。一緒に来たのは「蓮根」「めだか」「タニシ」「ヤゴ(とんぼの幼虫)」達。鉢に肥料入りの土を入れてこねて、水を張り、濁りが収まるまでメダカ達はバケツの中。うまく行けば、ベランダがビヨトープになるはずです。
20010.03.06 太巻き寿司 太巻き寿司や押し寿司などを見直している。きっかけは昨年のソウル旅行。飛行場で韓国の巻き寿司を売っているのに出会ったからだ。韓国のには贅沢なネタは入っていなかったけれど、とても美味しかった。帰ってきてから、しばしば太巻きを作るようになった。最初は下手だったけれど、やり続けているとまあまあの出来になる。考えてみればすごく合理的・経済的な料理。ちょっと余分に作って人に上げても喜ばれる。日本では昔はお裾分けを前提に作られている料理が多かった気がする。ぼた餅(おはぎ)なども手作りするとたくさんできるから、近所の家に上げていたのだろう。この頃は「お裾分け」もしなくなったけれど、私はなるべく友人・知人に差し入れしようと心掛けている。簡単なものでも人からちょこっともらうと嬉しい。そして、嬉しそうな顔を見るだけでこちらも嬉しくなる。
2010.03.03          古い鉢植えの整理 「ばら」を頂いたお蔭で、ベランダが大分きれいになりました。今回、冬の期間こそ植物には大切だと実感したのです。そして、あれもこれもはダメで、ある程度種類を絞り込むことが肝心、ということもわかりました。モノと同様に植物も、時々立ち止まって整理しなければならないのですね。そんなにむずかしいことをやった訳ではなく、古い土を替えたり、不要な鉢をきれいに洗ったり等、ごく単純なことばかり、ともかく植物をきちんと見てやることが大切だとわかりました。それでも、スペースがどんどん整理され、植え替えられた植物達も気のせいか心地良さそうに見えます。
20010.02.28     再び「庭のバラ」 「ばら」を3本植えたのは、小砂利を敷いてあるスペース。一昨年から朝顔を植えるために15センチくらい砂利をどけたが、「ばら」を植えるとなると50センチは必要となる。まず、1)「肥料等の買い出し」、2)「支柱のやり替え、ネットの撤去」、3)「砂利をどけて土を耕すこと」、4)「穴掘りと植え替え」、5)「支柱立てと枝の誘引・水やり」の作業に各1日で合計5日間必要だった。教えてもらわなければやりきれなかったことばかりで、自分でも最後まで良くできたと思っている。1ヶ月後の肥料やりを忘れずに、木を良く観察していきたい。次は残りの「ばら」1本を鉢植えにすること。しかし、古い鉢植えの整理がまだまだあり、この作業が一番大変かもしれない。
2010.02.27      古いあけびかご 持ち手のない「あけびのかご」を骨董屋で見つけた。どうも魚釣りの魚籠(ビク)のようで、形が普通のかごと違う。汚れてもいたので大きなバケツに水を張り、一晩つけた。ごしごしこすって、その後、普通のかごの形に変形させたら結構うまく行った。汚れていたのも見違えるくらいにきれいになった。天然素材だと水につけてこするだけで汚れが落ちることを体験した。陰干しして、さらにこざっぱりしました。
20010.02.24     不思議なこと 気にはなりつつ、冬の間鉢植えの植物などをほったらかしにしていた。先日、友人から草木をくれる人がいると声が掛かった。その草木を頂くと、植えるためにこれまでの植物を整理しなくてはならない。鉢植えの土を替え、植え替え、支柱のやり直しetc.結構な作業だが、みるみる植物のスペースがきれいになった。さらに、草木をくれた方のお宅に取りに行くと、植物を育てる姿勢が並外れていてその姿勢に触発される。結果、朝は早起きになり、何時までにこれを終えようなどと働き者になった。今回の草木に限らず、毛糸、布地など、ほったらかしにしていると、こういった不思議なことが起こり、その後、懸命に働く私がいます。
2010.02.23      庭のバラ おおざっぱな私には「バラ」を育てるのは無理だと思っていましたが、幸運にもバラの植木を頂くことになりました。猫の額ほどのスペース(庭)なので、どのように配置したら良いか思案中です。下さった方からは「(つるバラが)育ったイメージで配置するように」と助言され、花が咲いた時の姿を幻のように想像しながら、これから穴を深く掘る肉体労働に励みます。
20010.02.21      集中する時間 この頃、集中する時間を生み出すのが難しい。作りたいモノ・イメージがたくさんあるのに、形にできない時はちょっと苦しい。そんな時、生活ってホントに細かいことの積み重ねなんだなーと改めて実感する。でも、明日の月曜日からはちょっと工夫してやりたいことをまず優先させてやってみようと思っています。
2010.02.17      フリーマーケット 西荻の友人のお店で隔月開催されるフリーマーケット、先日、場所を提供してくれる友人の行動を見て学んだことがある。彼女が買ったカーデイガンの襟とボタンをその場で全部はずし、自分にマッチするようにリメイクし始めたのだ。要る物・いらない物の判断がいつも速く、その場で処理するけれど、この日は見事に終了時間までに完成させていた。海外で買い付けする時に身につけた流儀かもしれないが、こうやっているから、店はいつもすっきりしているのだな、と感心した。買った物を袋に入れたままずっと置いておくことがある私はちょっぴり反省したのです。
20010.02.10      不思議なこと 図書館ではときどき「棚の本の配置変え」を行っていますね。取りやすい場所や人がよく通る場所の本は貸し出し率が高いので、こういった変更を行うと言う。わが家でも、年末に一年間あまり使わなかった食器を試しに取り出しやすい場所に移してみた。すると、良く使うようになった。洋服でも何でもそうかもしれない。でも取り出しやすく配置換えするには、物があんまりありすぎでいてはできないですね。ここが難しいところ。
2010.02.09        フェアートレード 三鷹駅の南口徒歩12〜3分のところにある「るまばぐーす」、女性2人で大分以前に始めたフェアートレードの品を主に扱っているお店。2月のこの時期になると出掛けたいな、と思う。美味しいチョコレートを扱っている。今日は2年ぶりくらいに訪れたが、いつもと変わらぬ対応で、顔なじみのお店の人の顔を見ると安心する。「BIG ISSUE」も扱っている。
 20010.02.05   「だいだいパウンド(ケーキ)」
高松市の友人から送られてきた無農薬の「だいだい」でマーマレードを作った。昨年に続いて2回目のジャム作り。今年はそのまま食べずにパウンドケーキに入れてみた。カフェ長男堂に納品したらお客さんに割と好評と言う。高松の友人にそのことを言ったら、「こちらでは”だいだい”は鍋のポン酢に使うくらいよ」とのこと。果物でも野菜でも、あまりにも身近にたくさんあると、意外とムダにしたりするんでしょうか。
2010.01.30 「ミリオンダラーベイビイ」 「ホノカアボオイ」をDVDを借りて観た。不完全燃焼の気持で数日後に「ミリオンダラーベイビイ」を観る。映画の中で老トレーナーが語った「くだらない物を買わずに金を貯めろ。そして、まず自分の家を買え」という言葉に打たれた。そうだ不完全燃焼の気持の原因がわかった。「ホノカアボオイ」では登場人物達がどうやって金を稼いでいるかが全く不明だったのだ。人がどう稼ぎ、どのように暮らしているかを映画の中で表現することはすごく大切なことだと思う。最近の日本映画の甘さの原因はそこにある気がする。
20010.01.25       個人商店                築地や銀座などの裏通りを歩くと、意外なところに小さな店がある。銀座の裏通りには荒物屋さんがあり、ネズミ取りを売っていたりする。神保町にも「刃物屋」「刷毛屋(ブラシ)」などの店が何店かある。時々こういった店で買い物をする。小さなピンセットや小ばさみなど、商品知識の豊富な店の人から買うと、必ず何か一つ二つ教わることがある。価格だけで物を買う習慣がついてしまったけれど、詳しい使い方を知った上で物を選ぶことは、物への愛着につながると思う。
2010.01.20            小さな旅 どこにでも大体一人で行く。ショッピング目的ではなく、歴史のあるまちをただ気ままに歩くのは楽しい。これまで、築地や銀座・浅草・九段下・目白など、自分の嗅覚だけを信じてぶらぶら歩きした。今回は神保町、若いときと違っていろんなものに気がつく。長年生きてきたので、きっとまちの変化に気がついているのだろう。ある人が「旅することは遠くに行くことじゃない。旅するセンスさえあれば、近くのまち・通りでも旅することができる」と言っていたが、本当にそうだと思う。
20010.01.19           金ペン堂 数年前に友人から教えてもらった神保町にある万年筆屋さんです。その時一度お店に行ったのですが、当時はまだ万年筆の必要性を感じていなかったので買いませんでした。今回は書きやすい万年筆が欲しくてお店に行きました。先代の親父さんが体調を崩したために、今は息子さんが店頭に出ています。客に合わせてペン先の調整をしてくれるので書きやすいということで、期待して行きました。私が買ったのは「ウォーターマン」。予算と文字の太さを言うと、すぐにサンプルを出してくれました。このやり取りが何故か懐かしい感じです。サンプルの万年筆がスルスルと書き心地が良いので、ホントに驚きました。今年はこの万年筆で手紙や葉書をたくさん書きたいと思います。
2010.01.17      マイケル・ムーア 最新映画「キャビタリズム 〜マネーは踊る〜」の公開に合わせて12月に来日した巨漢の監督。その時の様子を撮ったドキュメンタリー番組をTVで観た。昨年のNHKの「クローズアップ現代」の国谷さんのインタビュー場面も入っていたが、興味深かったのが「(東京のまちを歩いた印象は)消費社会のディズニーランドという感じ、NYでもこんなにブランド店で溢れていない。」「いつも現場スタッフに言っていることは、映画館で映画を見終わった後に、観客に行動しようと思わせるような映画を作れ、ということ」。是非この映画を観たい。
20010.01.16 手編み開始 カフェ長男堂の手芸部の参加者がみるみる作品を作り上げているのに、私は今シーズンまだ一つも仕上げていません。ここに来てやっと、家族のベストを編み始めました。持っているミックス毛糸に一本無地の毛糸を合わせて、少し太めにして使っています。昔、母がほどいたセーターの毛糸に蒸気を当ててまっすぐにして、別の毛糸と合わせて使っていたことを思い出しました。何回もほどいていると毛糸がやせてくるので、こうやってボリュームを出すのです。
2010.01.14   安さだけが重要なの? 荻窪のタウンセブンというマーケットに時々行きます。1月7日に地下の八百屋さんに立ち寄ったところ、飲食店を営まれている常連さんらしい人達が、買い物がてらお店の人に新年の挨拶をしていました。この店で年末に「レタス」を買ったのですが紙でくるんでから袋に入れて渡してくれました。これがウチでずいぶん長持ちしたのです。決してすごく安い店ではありませんが、一つ一つの野菜が吟味されていて、東京の地場野菜も揃えています。挨拶に来た常連さんはこういう店を大切にしたいと思っているのでしょう。店と客との珍しい光景を見て、何かを教えられました。
20010.01.11 「mendoukusaiめんどうくさい」   「mottainaiもったいない」はもう世界的に市民権を得ました。でも最近人と話していて「mendoukusaiめんどうくさい」という言葉が気になります。ちょっとやれば済むことなのに、すぐに「めんどうくさい」と決めつける。めんどうなことが一つでも自分でできるようになると、次からはそれはめんどうなことではなくなる気がします。
2010.01.09     「大根筒切り煮付け」活用編 先日作っておいた大根の煮付け(薄味)に、@鶏の骨付きぶつ切りとゆで卵を数個入れた煮付けとA油揚げの中にお餅を入れた袋を入れたものの2種を別々の日に作りました。少し別の材料を加えるだけで、簡単に出来上がるので楽ができました。ポイントは「大根筒切り煮付け」に毎日火を通しておくことです。
20010.01.08   再び「アーサー・ビナード」 家族から聞いた話ですが、昨朝ラジオでアーサー・ビナードが春の七草について語っていたそうです。八百屋で七草セットを買って自分でおかゆを炊き、春と秋の七草の名前をスラスラ語り、七草を読み込んだ俳句(自分のではない)まで披瀝していたそうだ。これを聞いて私も八百屋に。春の七草セット380円でした。
2010.01.06   大根はスゴイ 友人から畑で取れた大根をたくさん頂いたので、ちょっと勉強しようと思い、いろいろ作ってみました。できたものは@「土鍋で大根筒切り煮付け」A「大根の中華風即席漬け」B「大根餅」C「大根とエビの炒め物」などです。Bは蒸し物で、カットして頂きます。Aはカットした人参と大根を陰干ししてから合わせ調味料につけ込みます。無農薬なので、大根自体がとても柔らかいです。脇役に干しエビが大活躍しました。
20010.01.05   朝を気持良く 何かの本に、「朝目覚めをすっきりさせるコツ」は「気になっていることをサッサと片付けること」と書いてあった。これだっ!!と思い、それから実行している。出来るとき、出来ないときがあるけれど、優先順位をつけてまず気になることを終えるようにしている。私の朝の目覚めは以前よりずっとすっきりとなりました。
2010.01.04   流行・はやりは追わない。 私の冬のワードローブは気に入った編み込みのセーター数枚と太いパンツ。編み物が上手な友人に編んでもらったセーターとちょっときちんとしたモヘヤのカーディガンもあります。後はマフラーや手袋・帽子を沢山。なるべくシンプルに、数式みたいにA+B、A+Cと頭で組み合わせ、公平に登場してもらえるようにローテーションも考えます。
20010.01.03   「買うだけ」にさようなら 忙しく働いているときは大体のものを買って済ませていたけれど、一昨年くらいから、なるべく自分で作ってみようとやり始めた。そうしたら、やること一つ一つが勉強になり、面白いし、意外と簡単なことも多い。経験があるのとないのでは、既成の品を買うにも見極める目ができる気がする。今年も自分でできることは、やってみようと思う。買い物に行っている間に、できちゃうことも結構多いものです。
2010.01.02   お餅が美味しい。 家族が集まって、お餅をお雑煮に入れたり、焼いて「からみ餅(大根おろし)」にしたりして頂きました。友人の故郷で杵でついたお餅がとても美味しい。お店で買うものとは比較にならない味わいです。友人に心から感謝です。
 20010.01.01    お花を飾ってみました。 部屋と玄関の中に水仙とチューリップを飾りました。気分が変わります。物を少なく、でも時にはお花などで部屋を飾り、自分の気分を切り替えてこざっぱり暮らしたいと思います。


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